馬券歴16年。10年程前は公私ともに順調で、競馬予想家としても名前が売れ始めた時期があったものの、家庭を顧みない競馬生活の果て妻子に逃げられ、一時は予想家を引退。3年ほど前から再度予想家の道を志すべく、UMAJIN社にラブコールを送り続け2年が経ったころ、スポーツメディア『SPREAD』の編集長・山田からスポーツライターとして採用される。

しかし、競馬以外に興味がなく、お荷物状態になりかけたところ、競馬サロンの新規コンテンツ「最終リベンジャーズ」の話を小耳挟む。最終レースだけは的中させることを猛アピールし、最後のチャンスとして「最終リベンジャーズ」への召喚が決定。競馬サロンの執筆はノーギャラ。その代わり回収率100％を超えれば超えるほどボーナスを貰えるという仕組み。

崖っぷちの金子は「最終リベンジャーズ」で10年前の輝かしい自分に、そして今までの人生に「リベンジ」できるのか!?

金子くん以外にも、他主宰者たちの参加も視野に入れた「最終リベンジャーズ」です。

■予想方針
直近の馬場傾向を元に、競輪のライン予想で鍛えた空間認識能力と政治的な騎手同士のかけひきを読みながら、過去の各馬の走力を総合的に判断。血統やラップ、独自指数は数字を使うため苦手で、「頭が足りない予想家の最後の手段は馬場なんだよ」が口癖。
とにかく的中させ、その上でプラス回収を出すことが命題で「小点数で買うレース」と「 3連複ヒモ荒れ狙いのレース」で馬券を使い分ける。本命に推す馬の人気傾向は上位～中穴。
好きな競馬関係者は横山典弘騎手と福永祐一調教師。

1週間の〆、「日曜の最終レース」に毎週挑む。