皆さまこんばんは。
WINDEXマイスターです。

今週はスプリンターズステークスの前哨戦でもある「キーンランドカップ」と、2歳重賞「新潟2歳ステークス」がスタンバイ。

今回は今後の短距離戦線に直結するキーンランドカップを攻略していきます。

同レースの過去5年間を振り返ると総合点1位の成績は【1-0-0-4】で近年は苦戦。しかしながら、上位評価が馬券に絡む傾向というのは間違いなく、ここはWINDEXを活用して攻めてみても良いでしょう。

それではさっそく総合点上位5頭を見てみましょう。

■キーンランドC2025総合点上位5頭


現在3連勝中と勢いのあるカルプスペルシュが僅差の1位。2位には大ベテランのウインカーネリアンという結果に。

続いて基礎能力値を見てみましょう

■キーンランドC2025基礎能力値上位5頭


ここではペアポルックスが唯一の50pt超えで1位。2位にカルプスペルシュ、3位にウインカーネリアンとなっています。

今回のWINDEX評価をみるとカルプスペルシュとウインカーネリアンの若手vs.ベテランという構図になっておりますが、少なくともどちらかは馬券に絡みそう。

ウインカーネリアンは8歳馬ながらも直近3戦はすべて馬券内。前走のアルクオーツスプリントでは果敢に逃げて2着と結果は悔しいものではありましたが、当日の人気（10番人気）が示すように期待以上の走りを見せていました。実績、実力で言えばメンバー中でもトップクラスですので、今回も前走のような粘りを見せてほしいところ。

一方総合点1位のカルプスペルシュは函館→函館→札幌と3連勝中。今回初の大外枠ではありますが、そもそも差しが決まりやすいレースであることを考えると、今までとは違い少し控えて勝負に出るかもしれません。また前走TVh賞では番手追走で上がり2位の脚を見せ1馬身差快勝。決め手に欠ける訳でもなさそうです。

本命をどちらにするか非常に迷いますが、札幌での経験値と勢いを考えるとカルプスペルシュ◎、ウインカーネリアン◯とします。ほぼ同列の評価ではありますが。

その他、基礎能力値1位のペアポルックス▲、総合点、基礎能力値上位のエーティーマクフィとパンジャタワーは☆。上位5頭からは漏れましたが、どちらも6位にランクインしたレイピアにも印を回します。

買い方は、カルプスペルシュとウインカーネリアンを1列目に置いた馬単と3連複で勝負します。

<<結論>>
▼札幌11R キーンランドC
◆【WINDEX／札幌記念2025出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ

16◎カルプスペルシュ
10◯ウインカーネリアン
6▲ペアポルックス
4☆エーティーマクフィ
5☆パンジャタワー
3△レイピア

【馬単/フォーメ】16,10→16,10,6,4,5（8点）
【3連複/フォーメ】16,10＝16,10,6,4,5＝16,10,6,4,5,3（16点）

キーンランドカップは以上！

ここからは、先週指数上位で決着したレースの一部をご紹介いたします。

今回紹介するのは土曜新潟7R「上越ステークス」

総合点1位のルディックはハナ差2着ではありましたが、総合点は唯一の120ptでぶっちぎり。軸としても最適で上位5頭を相手に馬連を流せば、配当は控えめではあるものの回収率はプラス域。1頭断トツという状況且つ単勝オッズが3倍を超える場合はぜひ狙っていきたいところですね。

ぜひ今週もWINDEXを活用して高回収を目指してください。