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スーパーお父さん・本堀タクヤ

2025/07/19 18:00

【函館2歳S】新馬レコード勝ちの人気2頭の扱いがレース攻略の鍵 馬連18点+3連複37点(単品)

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■函館11R・函館2歳S

今年の函館2歳Sの馬券攻略の鍵は、レコードタイムかつ3馬身差で新馬戦を勝ち上がった人気2頭をいかに評価するか。これに尽きるだろう。能力が高くないと、速いタイムを出すことはできない。一方、今年の函館の高速馬場は周知の事実で、額面通りに評価できないと判断することもできる。このレコードタイムは、馬が能力で「出した」のか、それとも馬場が良すぎたために「出てしまった」のか。果たして……。

私が下した結論は、「どちらかではなく両方」である。我ながら潔くない気もするが、2頭とも能力が高いことと、馬場が良すぎて好タイムが出てしまったことは、いずれも正しいと考えている。ただし、この2頭に重いシルシは打たない。なぜなら、タイムも含めた新馬戦のパフォーマンスの良さが、看過できないレベルの過剰人気を誘発しているからだ。強いことは間違いないが、このオッズで勝負する価値はない。そのように判断した。この2頭は押さえに回し、人気以上の走りを見せてくれる可能性がありそうな馬を中心視したい。

本命はクラディスティーナ。初戦はデキひと息かつ勝負どころにおける反応が鈍いなか、直線でようやく少しだけやる気を見せ、前に行く馬をゴール前ギリギリ差し切った。このレースを見た直後に「ポテンシャルはかなり高い」「一度使われて変わる」と確信。次走で狙うことを決めた。良馬場で切れ味がさらに増すかもしれないので、人気馬を一蹴することを期待したい。

対抗はスターオブロンドン。ダ1000mのデビュー戦はテンについて行けないながらも、加速がついてからのスピードは秀逸で、逃げ馬をゴール寸前でしっかりとらえきった。3着以下を大きく引き離しており、この勝利の価値は高い。血統的に芝は問題なく、2023年1着のゼルトザームや2022年3着のオマツリオトコのように、ダート勝ち上がり組が近年活躍しているレース傾向も心強い。芝でもやれるところを見せてもらおう。

単穴はマイオウンウェイ。後続を寄せ付けずに逃げ切った新馬戦の走りに味があった。阪神デビュー組なので比較は難しく、「やってみなければわからない」度はとにかく高いが、能力指数は5位につけており、争覇圏内と判断。この人気なら買っておきたい。

■印・買い目
◎7クラディスティーナ
○10スターオブロンドン
▲12マイオウンウェイ
△4タガノアラリア
△11トウカイマシェリ
△3エスカレイト
△2カイショー
△8ブラックチャリス

【馬連/フォーメ】7,10,12=7,10,12,4,11,3,2,8(18点)
【3連複/フォーメ】7,10,12=7,10,12,4,11=7,10,12,4,11,3,2,8(37点)
 

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