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スーパーお父さん・本堀タクヤ

2025/07/11 18:50

【福島11R・安達太良S】軸は逆らえないが相手次第で好配当的中は十分アリ/函館11R/福島8R(サブスク)

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※本堀タクヤの予想はWinsightでも【資金配分付き】で公開中!※予想レースおよび見解、印・買い目は同じものになります。

■メイン/福島11R・安達太良S

穴狙いに向くレースはおもに2通りある。ひとつは、本命不在の大激戦で、人気薄を中心にした馬券で勝負しやすいレース。もうひとつは、人気の堅軸タイプはいるものの2番手以下が混戦で、ヒモ荒れを期待できそうなレース。前者は破壊力満点ながら、コンスタントに的中させることは難しい。一方の後者は爆発力に欠けるが、的中率をそれなりにキープできる。

高配当にしか興味がない大穴党は前者に照準を絞るかもしれないが、私は中穴でもOKのスタンスなので、後者も積極的に勝負する。この安達太良Sは、ズバリ後者のタイプだ。

「3着以内の軸」という点においては、バースクライ以外の選択肢はない。1頭だけ、力が抜けている。昨年、3戦連続二桁着順を喫したことがあったが、外枠すぎたり、包まれたり、距離が長かったりと敗因は明確だった。それ以外の芝千二ではほとんど崩れていない。自身が重賞で3着に入った経験があるうえ、前走でクビ差の接戦を演じたエイシンフェンサーは、次走のシルクロードSを勝ち、さらに高松宮記念で掲示板に載った。シンプルに、戦ってきた相手が強い。

久々になるが、先週の北九州記念を除外されることを前提に調整され、状態面に不安はなし。オープン特別で55kgなら、しっかり格好をつけてくれるだろう。断然人気でも、ここは逆らえない。

相手として面白そうな存在は何頭かいる。まずはステークホルダーだ。連勝して臨んだ3走前のオーシャンSでは2番人気に支持されるほど高く評価されている馬で、そのときは出遅れて競馬にならなかったが、それでも1.0秒差にとどめた。その後2戦もゲートの出が悪く二桁着順が続いているが、絶望的な着差はついていない。福島コースは4戦してオール3着以内。ゲートさえまともなら、高い確率で上位争いに加わってくるとみる。

ディヴィナシオンもそそられる1頭だ。一昨年の10月以来、馬券に絡めていないが、毎回堅実な末脚を披露し、「いつか届くのでは」と思わせ続けてくれている。8歳になってもその切れ味に衰えはなし。逃げ・先行タイプが少ないメンバー構成だからこそ、スローにしびれを切らせた騎手が早めに動いて、途中から激流になる可能性もある。あるいは、バースクライが早々に前を掃除する展開になれば、後ろの馬にもチャンスが生まれるだろう。そんなシーンが生まれることを期待してディヴィナシオンを3番手に推す。

以下、人気馬と穴馬をバランスよく△に配置して、好配当的中をもくろみたい。

■印・買い目
◎4バースクライ
○12ステークホルダー
▲10ディヴィナシオン
△5ブーケファロス
△1ショウナンハクラク
△14バンデルオーラ
△8ティニア
△11コラソンビート
△6アスクワンタイム

【3連複/フォーメ】4=12,10,5,1=12,10,5,1,14,8,11,6(22点)
【3連単/フォーメ】4→12,10,5,1→12,10,5,1,14,8,11,6(28点)


■自信の一鞍/函館11R・五稜郭S

2勝クラスを勝ったばかりの勢いのある昇級馬と、3勝クラスで差のない競馬を続けている馬が人気を分け合うメンバー構成。オッズが割れに割れることはまず間違いない。超人気薄の台頭は難しいかもしれないが、「どの馬が絡んでもそれなりに配当はつく」状況になりそう。ここは、3着以内に入る可能性が高く、なおかつ過剰に人気を集めない馬をいかにして見つけるかが、馬券攻略の鍵となるだろう。

まず注目したいのはエゾダイモン。良血の高額馬ということもあり、デビューからクラシックを意識した使われ方をしてきたが、不発に終わった。その後は普通の条件馬として、好走と凡走を繰り返し、現在は3勝クラスで奮闘している。これまでのレースぶりを見てきて感じるのは、「馬名の通り北海道がいいのでは」ということ。直近の勝利は札幌のWASJであり、その前走の函館の一戦は包まれてスムーズなレースができないなか、コンマ7秒差に踏みとどまった。以来、今回は3度目の北海道戦。ひょっとしたらかなり高い洋芝適性があるかもしれないので、人気にならないここで狙ってみたい。

続いてはエラトー。函館芝1800mは2戦2勝で、そのときコンビを組んでいた横山和生騎手に手綱が戻る。まさに「見え見え」の条件好転パターンで、状況次第では過剰人気してしまいそうな存在だが、今回はほかのメンバーに強調材料を持つ馬が多く、さらには近走内容の地味さが迷彩となりそう。よって、思いのほか売れないのではないかと個人的に判断し、上位で取り上げることにした。

3番目に推奨するのはラーンザロープス。どう考えても、ハナを主張するのはこの馬しかいない。大外枠ゆえに包まれる心配もなく、よほどのアクシデントがない限り単騎逃げは確実な状況だ。逃げて後続を突き放した前走は非常に強い競馬だった。昇級初戦でまったく同じ競馬は望めなくても、逃げて押し切ることなら十分に可能。上位人気は確実だが、さすがにこれ以下には落とせないだろう。馬券は上記3頭を軸に据えるスタイルで勝負する。

■印・買い目
◎2エゾダイモン
○6エラトー
▲14ラーンザロープス
△10パレハ
△1ショーモン
△9ラファドゥラ
△4インスタキング
△11チルカーノ

【単勝】2(1点)
【馬連/フォーメ】2,6,14=2,6,14,10,1,9,4,11(18点)
【3連複/フォーメ】2,6,14=2,6,14,10,1=2,6,14,10,1,9,4,11(37点)


■太鼓判/福島8R・3歳以上2勝クラス

5月下旬に競馬サロンで提供していた予想にて、私はひとつの方針を貫いて特大万馬券を連続してヒットさせたことがある。買いたい馬がいるわけではないレースながら、何が来てもおかしくない一戦ゆえに、可能性が少しでもありそうな馬をボックス中心に手広く買う??そんな作戦だった。

クラス再編成後、人気の3歳馬が強い番組が多くなり、この作戦はいったん封印していたが、直感的に「ハマりそう」と思えるレースに巡り合ったので、取り上げることにする。それがこの福島8Rだ。

フルゲートの15頭立て。力の抜けた人気の3歳馬の出走はなし。上位人気想定の馬はみな定量58キロで、不気味な減量騎手騎乗馬多数。能力指数は上下拮抗。まさに、穴を狙うにはおあつらえ向きの一戦である。これを確認した時点で「奥義」の発動を決断。

◎→○→▲の大本線で3連単27万馬券を的中させた石打特別のイメージで、想定人気、能力指数、近走内容、調教内容、騎手、京都実績などを総合的に判断し、穴馬を中心に買い目を組み立てて勝負する。

■印・買い目
◎2ティルドーン
○12アラレタバシル
▲9アパイシュナール
△7アイファーグローブ
△3ホレーショ
△5ノルドヴェスト
△13ジュドー
△15スペイドアン

【馬連/BOX】2,12,9,7,3,5,13,15(28点)
【3連複/BOX】2,12,9,7,3,5,13,15(56点)
【3連単/フォーメ】2,12,9→2,12,9→2,12,9,7,3,5,13,15(36点)

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