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◎６番ウイングレイテスト
前走の高松宮記念は大惨敗も、主催者発表は良馬場でも渋化が残る力を要する馬場に加えて、前崩れで後ろからの馬が上位を争う競馬になり度外視できる。

昨年の当レースは５９キロを背負いサトノレーヴの決め手に屈しはしたが、０．１秒差の二着しているように、コース適性の高さは光り、ここ目標にしてキッチリと仕上げてデキに関しても言うことなく中心視できる。
 

〇４番カピリナ
昨暮れの南総Sを勝ってオープン入り。シルクロードＳは勝ち馬から０．４秒差の四着、続く愛知杯は勝ち馬から０．２秒差の三着と着順もそうだが、違う競走条件で勝ち馬からの時計を詰めていることに価値がある。

以前は前々でレースを進めていたが、ここにきて差す競馬が身についてきたこともあり、初コースでも気負わず自分の力を出し切れる強い精神力が魅力。
 

▲７番ナムラクレア
満を持しての出走となった前走の高松宮記念は勝ったサトノレーヴ騎乗のモレイラ騎手とルメール騎手の技量の差が出ただけで勝ちに等しい内容。実績はここに入れば一枚も二枚も上だし、直前の追い切りの動きは鋭く、状態面も上々。テンに行けなくなった近走の走りから、前々の決着が予測できるここは絶対視はできない。
 

△１１番・２番・１５番・１４番

◎６ウイングレイテスト
○４カピリナ
▲７ナムラクレア
△11ペアポルックス
△２カルチャーデイ
△15モリノドリーム
△14レイベリング

【馬連】6＝4,7,11,2,15,14（6点）
【3連単/軸1着】6→4,7,11,2,15,4（30点）


【編集部より】長らくご愛顧いただきました「覆面トラックマン」の競馬サロンコラムは、今週の宝塚記念週をもちまして当面、休載とさせていただきます。


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