■【ダート・渡辺】東京11R　麦秋S

天候に恵まれなかった今回の東京開催。ダートが「良」発表だったのは5月24日の1回のみだったが、今週末は晴れどころか30度にも届こうかという真夏日の予報で、これまでとは違った傾向のレースが展開されそう。

そこで狙いたいのが◎ドンレパルス。重馬場だった同舞台の前走では、16頭立ての10番手から追い込んで2着。今開催のダートは後ろから行くタイプはまるで用無しだっただけに、その価値は高い。実際に前走この馬以外で掲示板に載った馬は先行勢ばかりだった。

今回は良馬場、気温の上昇とともに乾燥も見込め、それならば差しが届く。人気も手頃で妙味ありとみた。

相手筆頭は○ヒルノドゴール。初の府中となるが、跳びが大きくコースに合いそう。前走後に一旦リフレッシュ放牧を挟んだおかげか調教の動き良く、馬なりでラストまでキレのある走りを見せている。

◎4ドンレパルス
○9ヒルノドゴール
▲16ペプチドタイガー
☆12ヘルモーズ
☆10プロミシングスター
△2キュムロンニンバス

【単勝】4（1点）
【馬単】4→9,16,12,10（4点）
【3連複/フォーメ】4＝9,16,12,10＝9,16,12,10,2（10点）

■【芝・小笠原】阪神7R　3歳上1勝クラス

前走は重馬場で7馬身差の圧勝だった◎ヴァリディシームスだが、「良馬場の方が絶対もっと動けますよ。休ませて馬もかなり良くなって戻ってきたし、1勝クラスならあっさりもありそう」と強気。3歳馬で古馬との斤量差もあり、連勝濃厚だろう。

同じく3歳の○ロットブラータが対抗。3走前に◎を負かした実績があり、自己条件なら有力。現級で上位争いの実績がある△アットアブラストや△ジェロニモスが続く。

◎１ヴァリディシームス
○９ロットブラータ
△２アットアブラスト
△３ジェロニモス
△８バガン
△７ハッピーアズラリー

【3連単/軸1着】1→9,2,3,8,7（20点）