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土曜日の競馬は、小さな的中こそあったものの総合的には思うようにいかず。特に注目の新潟大賞典は、素直に春の新潟に初参戦した武豊騎手から行っておけば馬連ぐらいは…と後悔しましたね。

とはいえ、3着に入ったハピだけは目にも止まらなかったので、素直に負けを認めて日曜日にやり返したいです。よろしくお願いします！

日曜日の勝負レースは、もちろん牝馬のGI・ヴィクトリアマイルです。

同じ舞台で行われた先週末のNHKマイルカップは見当もつかないような大荒れに終わりましたが、さすがに2週連続の大荒れはないと思うけどどうか……と自問自答を繰り返しつつ、国内オール連対の◎アスコリピチェーノに期待しました。

昨年のNHKマイルカップで2着しており舞台は問題なく、時計勝負になっても昨秋の京成杯オータムハンデで1分30秒8を出しているだけに臨むところ。ここでは欠点らしい欠点は見当たらず、牝馬限定で相手関係もこれまでと比べれば楽と言って良いですから、しっかり期待に応えてくれるとみました。

このところ競馬を見ていると、現4歳世代の時代が訪れている印象だからという訳でもありませんが、相手も4歳世代の○ステレンボッシュ、▲ボンドガールを挙げます。前者は昨年の牝馬クラシック三冠レースで1→2→3着、後者は“最強の1勝馬”になりつつあるものの秋華賞2着を含め近走は2、3着だらけですから、ここでも実力は上位と言って良いでしょう。

先週のNHKマイルカップのような消耗戦になったらチャンスがあるのでは？と思って本命にすることまで考えたのが、昨秋の紫苑ステークス（中山2000メートル）で1分56秒6の強烈レコードタイムを叩き出した☆クリスマスパレード。一貫して中距離戦を使われており、前走で1800メートル戦を試したとはいえ、初のマイル戦がいきなりGIでは一か八かになっちゃうなぁ…ということで☆にしました。

△クイーンズウォークも理由は同じです。マイル経験はありクイーンカップV歴もあるものの、近走は2000メートルを使われ続けてきていますから、少しだけ割引。△アドマイヤマツリは先行有利な展開にならないと厳しい気がしますが、福島牝馬ステークスVの勢いは魅力ですし、先週のアドマイヤズームの分まで！という応援の気持ちも少々あります。軸馬の人気が人気ですから、相手はこのあたりまでで収めます。

◎17アスコリピチェーノ
○2ステレンボッシュ
▲10ボンドガール
☆1クリスマスパレード
△16クイーンズウォーク
△9アドマイヤマツリ

【馬連】17＝2,10,1,16,9（5点）
【3連単/軸1着】17→2,10,1,16,9（20点）

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