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◎３番ディマイザキッド
三歳時の共同通信杯以来のＧレース挑戦になるが、そのレースはジャスティミラノや・ジャンタルマンタル等に負けはしたがハイレベル。まだ途上の段階でそこで四着だったように持っている資質は高い。

前走のアメジストＳは前でやり合って速い流れになったとは言え、まだ余力があり着差以上の強い内容で、走破時計も立派なものであるように、確実に力をつけている。

まだトモの緩さがあり、ペースの緩急に上手に対応しきれないが、ハンデの５６キロと渋った馬場を味方に上位争いできる。
 

〇１２番レガーロデルシエロ
ここ二戦は満足のいく仕上がり状態ではなかったものの、ノベンバーＳはコントラポスト(ダービー卿チャレンジT二着)には及ばなかったが、前走の美浦Ｓではキッチリと結果を出した。

前走後はリフレッシュ放牧を挟んでここ目標にジックリと乗り込まれ、今週の追い切りは戸崎騎手を背に力強く、反応も鋭く状態はグーンと上向いている。ここ二戦とはデキが違う。

鋭い決め手が武器の馬だけに渋った馬場がプラス材料とは言い切れないが、持っている素質とデキの良さから注目に値する。


▲１３番グランドカリナン
前走の小倉大賞典はセルバーグがガンガン逃げる速い流れの競馬で、なし崩しに脚を使う形になったがしぶとさは十分に見せてくれた。

直前はウッドコースにて三頭の併せ馬で追い切られて、格下馬相手とは言えキレのある走りを見せてくれたように仕上がり状態は上々。渋った馬場は真面目に走るタイプなのでプラス材料。瞬発力を武器とする馬がその力を削がれれば浮上のチャンスはある。
 

△７番・１５番・１１番・１４番

◎３ディマイザキッド
○12レガーロデルシエロ
▲13グランドカリナン
△７オールナット
△15ボーンディスウェイ
△11サイルーン
△14サブマリーナ

【3連単/軸1着】3→12,13,7,15,11,14（30点）
【馬連】3＝12,13,7,15,11,14（6点）
 


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