■【ダート・渡辺】東京10R　青竜S

前で競馬したい馬が少なく、人気馬はほぼ控えるタイプという組み合わせ。そこで面白いのが、これまで1400m以下を使って先行してきた◎ポールセン。一気の距離延長につき、気持ちが先走らないかという懸念はあるものの、前走逃げたイサナとヴィーデが今回も主張してくるとして、その後ろで折り合えたら勝機あり。

前走のバイオレットSでは控えて運んだ馬が掲示板を占めた完全な展開不利。その中で1頭だけ好位からの競馬で4着なら負けて強し。今回は先行馬の少ないメンバー構成に、雨予報で脚抜き良く前が止まらない馬場になることも想定され、前走とは反対に展開が味方する。

相手は前走ヒヤシンスSで2着の○プロミストジーン。その前走は18キロ増に出遅れて4角最後方といった状況ながら、上がり最速を繰り出してのもの。スムーズなら更に前進可能。左回りにこだわったローテにも好感。

単穴は未勝利戦でルクソールカフェを下している▲アローオブライト。決め手ではこの馬も侮れない。

◎7ポールセン
○11プロミストジーン
▲5アローオブライト
☆1サノノワンダー
☆10ベルジュロネット

【単勝】7（1点）
【馬連】7＝11,5,1,10（4点）
【3連単/フォーメ】7→11,5→11,5,1,10（6点）

■【芝・小笠原】京都7R　4歳上1勝クラス

中内田厩舎で川田ジョッキーに乗り替わる☆マテンロウゴールドは人気が予想されるが、骨折明け後は2人気3着、1人気5着と人気先行の印象。「稽古は動くけど、詰めの甘さがあるよね。川田さんに乗り替わるので何とかして欲しいところだけど…」とそこまで自信のない様子。ダートを使うことも検討されたようでここは☆までの評価とする。

本命は◎サスケ。骨折明けで7カ月ぶりの前走はブランク明けを考えれば3着は上々の内容。不良馬場で2着が2度あり、道悪も苦にしないのでひと叩きされた今回は勝ち負けに持ち込めるはず。

骨折明けも素質は高い○レディーヴァリュー、体調が整わず4歳でデビューとなった▲キングピンは素質は高く、1勝クラスで4着と好走。未勝利馬でも2戦目なら勝つ可能性を秘めており、首位圏内。

◎８サスケ
○１レディーヴァリュー
▲５キングピン
☆３マテンロウゴールド
△２ファームツエンティ
△７タマモランプ

【3連単/フォーメ】8,1,5→8,1,5,3→8,1,5,3,2,7（36点）