■京都4R・障害OP

先週は中山GJが行われて一区切り感のある障害戦線だが、もちろんレースは今週もちゃんとある。未勝利とOPしか無いので実力の乖離が大きいと言われる障害競走はまさに妙味たっぷり。馬事文化への貢献も兼ねて積極的に狙っていきましょう。

◎ナリノモンターニュは前走が鼻出血での競走中止。経緯はやや心配だが、2ヶ月しっかり休んで影響は無いと信じる。評価したいのは2走前で、グランドジャンプ3着のインプレス相手に0秒5差の2着なら上々。クビ差負かした3着馬はその後オープンを連勝しておりレースレベルも高かった。今回はその2走前と同コースということで良い記憶を持って臨めるし、グレードのつかないオープンのここでなら力上位。1番人気を他馬に譲るオッズになりそうな想定で妙味あると見た。

対抗は○オールザワールド。前走でJ・GIクラスの相手に大外枠から割って入ったのは見事。一気に相手の軽くなるここでも好走必至。休み明けと初コースということで割引評価も、前段で述べたように実力の乖離が大きい障害レースなら力で捩じ伏せる競馬をされる可能性も。

3番手は▲インディゴブラック。3走前に京都で良いレースをしており警戒。

◎3ナリノモンターニュ
○4オールザワールド
▲11インディゴブラック
☆7トランシルヴァニア
注6マケルナマサムネ

【馬単】3→4,11,7,6（4点）
【馬単】4→3（1点）
【3連単/フォーメ】3,4→3,4,11,7→3,4,11,7,6（18点）