皆様こんにちは、こんばんは。オペペです。
早いもので春の中山開催も残すところあと1日を残すのみとなりました。個人的にドル箱条件だと思っている中山ダート1200メートル戦とも9月までお別れ。類似条件の新潟ダート1200メートル戦こそありますが、しばらくはさみしくなりますね…（私だけかもしれませんが）

勝負レースはもちろん牡馬クラシック第一弾の皐月賞になりますが、皐月賞の日といえば、ダート1200メートル戦ファンにとってはGIにも匹敵するほどの注目レース・京葉ステークスもありますから、ダブルGI獲るぞ！ぐらいの気持ちで頑張りたいと思います。

■中山11R・皐月賞

時系列的には大注目の京葉ステークスが終わった後の発走になりますが、まずは、世間の注目度は断然高い皐月賞の方からいきます。
唐突ですが、まずは、今年の皐月賞トライアルと重要ステップレースで結果を出し、本番に駒を進めてきた馬を見ていきましょう。

ファウストラーゼン（弥生賞　1着）
ピコチャンブラック（スプリングS　1着）
ジョバンニ（若葉S　1着）
サトノシャイニング（きさらぎ賞　1着）
マスカレードボール（共同通信杯　1着）

いやあ、強そうですねえ?！強そうに見えますが、上記5頭に共通することが1つあります。さて、なんでしょうか？
わかりましたか？そうなんです。5頭とも、注目を集めているクロワデュノールに完敗した経験があるんですねえ。
王者はホープフルSからのぶっつけ本番とはいえ、負けた時の内容を見ると、前哨戦を使った上積みがあっても逆転できるかと言われると疑問です。

ということで、本命は◎キングスコールにしました。
昨年7月に札幌・芝1800メートルの新馬戦をレコード勝ち。ソダシのレコードを0秒4更新したあと、骨折が判明してスプリングSまで休養を余儀なくされていた訳ですが、そのスプリングSで3着に入って優先出走権を獲得し、ここへ駒を進めてきました。
故障して手術した当初、矢作先生は「1月ぐらいの復帰かな」と言っていたものの、休養が長引き3月の復帰に。お世辞にも好仕上がりとは言えないなかで3着を確保したあたりに能力の高さを感じましたし、新馬戦でけちょんけちょんに負かしたテリオスララは2戦目の未勝利戦から連勝して阪神JFでも3着に善戦しています。
100%のデキならGIでも通用して良いはず。スプリングSの走りを見ている限り、良馬場でやれそう（やれるのか？）なのも大きなプラス要素になりそうです。
そして何より、クロワデュノールと対戦したことがないというのが魅力。アッサリやられる可能性も否定はできませんが、すんなり先行して早めに抜け出せれば、王者の強襲をしのぎ切れないものかと期待しています。
ジーティーアダマンが逃げを主張しないようなことも聞きましたから、単騎逃げに持ち込んでくれたりしたら、それはそれで最高です。

対抗評価は〇クロワデュノール。本来はこの馬から入るのが妥当だと思っていますが、何があるのかわからないのが競馬ですから。
以下は最初に挙げた主要ステップレースを勝ってきた馬に印を回したいところですが、右回りと左回りでは別馬のようになってしまうマスカレードボールは切ります。
その代わりと言ってはナンですが、先頭・2番手の馬で決着した弥生賞で最後方から大外をぶん回して3着まで追い込んだ△アロヒアリイを拾います。もしかして化け物か？と思っていたところで、凱旋門賞に予備登録したという話題も舞い込んできたので、やっぱりそうなのか？と。

馬券はキングスコールの単複、クロワデュノールとの馬連が本線。遊び程度に3連系の馬券も買ってみたいと思います。

■印・買い目

◎3キングスコール
〇10クロワデュノール
△5ジョバンニ
△9ピコチャンブラック
△16サトノシャイニング
△17ファウストラーゼン
△13アロヒアリイ

【単勝】3（1点）
【複勝】3（1点）
【馬連】3＝10（1点）
【3連複/軸2頭】3＝10＝5,9,16,17,13（5点）
【3連単/軸2頭マルチ】3⇔10⇔5,9,16,17,13（30点）
【3連単/軸1着】10→3,5,9,16,17,13（30点）