◆【随時更新中｜4/20(日)的中速報】桜花賞万券的中の山田ら主宰者陣が牡馬一冠目も攻略！大混戦バトロワの勝者は!?【皐月賞/福島牝馬S2025予想】

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング（深層学習）。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ！

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S＝軸」「A＝相手」「B＝押さえ」「C＝消し」の評価

■本命：クロワデュノール　AI評価「S」

外厩から寂しい身体つきで帰ってきたことが、よっぽど気になっていたのか。この中間の同馬の関係者コメントというのは、必要以上にそこに触れてくる。実際、ガレ気味で戻ってきたのだろう。GI馬として恥ずかしくない状態で帰そうと外厩先がガリガリと基礎構築に励めば必要以上に馬体に無駄のない状態での帰厩となってしまうシーンも想像に難くない。

とはいえ、そこから1ヶ月以上も手元で整えている。しかも、関東重賞2連勝の近2走はCW・坂路を併用していたが、今回はCWコースで隙のないメニューを組んで鍛えに鍛えてきた。1週前はCWラスト1F10秒9（馬なり）と自己ベストを更新し、タガノエルピーダ（阪神牝馬S7着）を外からアオって先着。最終追いは終始馬なりのまま、自分から体を使って6F84秒6-11秒3の好時計。少なくとも、この調教欄は馬体の細さを気にした調整ではないだろう。

この現状を素直に解釈すれば、寂しい身体で帰ってきたが、栗東入厩後は何もかもが、すこぶる順調で馬体は戻るどころかパワーアップ、予定以上に上手く事が運びすぎて恐くなってきたのでコメントだけは慎重に発しているといったところか。何はともあれ、この中間の調整過程に不足は皆無。4連勝濃厚とみる。

■消し：マスカレードボール　AI評価「C」

同馬は基本的にテンションは高いものの、そのままの勢いに任せて一息で走るということはない。むしろ、必要以上にモタモタとする進みの悪さがネック。おそらく、単純に走ることに後ろ向きな性格なのだろう。しかし、同馬はモンスターエンジンを搭載している。ただ果たして、この気難しさを乗り越えコンスタントにポテンシャルを使いこなせる日がくるのだろうか。これこそが同馬が大成するかどうかの最大の鍵と言えよう。

そこで現状はどうなのか。ここ2週はテンションの高さは落ち着きを見せ、後ろ向きな点も解消しつつあるが、1週前の3頭併せのでは、やや脚捌きの硬さが目についた。最終追いも自己ベストこそ出したが、前走・共同通信杯時は最終追いの併せ馬相手が古馬オープン＆古馬2勝クラスだったのに対し、今回の最終追い併せ馬相手は古馬1勝クラス＆3歳未勝利と併走相手の格が見劣る。着実に常識がかってはきているが、実戦の緊張感の中でやれるかというと疑念が残るものだった。まだ、多頭数の中でこじ開けるような精神的な強さはなく、不安定な一面を持ち合わせているとなると、ここは消しも一考。

■皐月賞予想【印・買い目】

◎10クロワデュノール
○2エリキング
▲14カラマティアノス
☆16サトノシャイニング
△13アロヒアリイ
△15ヴィンセンシオ
△7フクノブルーレイク

【馬連】10＝2,14,16（3点）
【3連単/フォーメ】10→2,14,16→2,14,16,13,15,7（15点）