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厩スポイラーS

2025/04/18 17:20

【レベルS:中山7R・4歳上1勝クラス】「能力に期待あり」妙味たっぷりの伏兵/レベルA:アンタレスS/レベルA:福島9R

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◆【随時更新中|4/19(土)的中速報】いよいよバトロワ最終週!5週連続重賞Vの岡井ら主宰者陣が選ぶGI前の種銭稼ぎ勝負Rに注目!【アンタレスS2025予想】

厩(うまや)スポイラー」とは、トレセン、牧場、競馬場、外厩など、日々、競馬情報に聞き耳を立てている「ウマ屋」が仕入れたスポイラー=馬券直結情報をお届けする「事情通集団」である。

スポイラー:美浦取材班・K

中山7R 4歳上1勝クラス
6枠10番 ファルコンミノル(木幡巧也騎手/美浦・中舘英二厩舎)
スポイラーレベル:S

ここまでのキャリアでは一貫してダートを使われてきた馬が、5歳にして初めて芝レースへ出走。馬柱を眺めていれば否が応にも気になってしまう存在だが。今回のレース選択にある意図を美浦取材班・Kが語る。

「“この馬の血統で芝を一度も試さず……”という風に思われがちだけど、とにかく終いの脚がすごいから芝使ってみようってことで厩舎とオーナーでの意見が一致しての出走みたいよ」

挑戦に至った経緯をリーク。続けて、

「でも、走り方はやっぱダート馬のソレみたいね。キャリアもあるしダートでのフォームになってるんだろうね。ただ、この番組を選んだ理由っていうのがまさにそこを含めてで、今の中山は見た目以上に芝が荒れてきてるから、それなら初芝でもビックリせずこなしてくれるんじゃないかって目論見もあるみたい。ひと叩きして具合も上がって、調教もいい感じだからね。いきなりの激走あってもおかしくないし、もし好走するなら今回が1番買い時だよね」

と期待を含ませつつ解説してくれた。コメントでも最初に触れたように、芝を試さないのは勿体ない血統。それに加え陣営の挑戦理由が別のところから来ているというのであれば、積極的に狙っても損はない。ヴェラアズールのような前例……とまでは言いすぎかもしれないが、ここで好走すれば次回以降は人気確実。そこを考えると今回は妙味たっぷり。

(厩スポイラー情報部)

スポイラー:栗東取材班・T

阪神11R アンタレスS
3枠3番 ミッキーヌチバナ(M.デムーロ騎手/栗東・高橋亮厩舎)
スポイラーレベル:A

年明け以降は2戦して5着、7着といまひとつの走り。昨年勝利を飾ったアンタレスSに2年連続の参戦で、どこまで変わり身を見せられるか……半信半疑の声もあるなか、栗東取材班・Tは”さもあり”な口調で語る。

「出がいまひとつでどうしても後ろからになってしまう、いわゆるハマり待ちの馬やね。そういう意味では脚抜きの良いダートよりパサパサの砂質のほうがハマる可能性が高い。去年いい走りができたようにやっぱり良馬場がいちばんいいんでしょう。ミルコ(M.デムーロ騎手)は先週4度の2着と調子を上げてきているし、2回使ってグングン良くなっている。ここはチャンス到来なんじゃないかな」

と、反撃に好感触を覗かせる。続けて

「サンデーファンデー、オメガギネス、マーブルロック……ヤマニンウルスも早めに仕掛けるだろうし、今回はこの馬には願ってもない展開になるはず。気温が上がって代謝が良くなる季節で動きにメリハリも出てきたのも好材料。アタマまで考えたい1頭やね」

ディフェンディング・チャンピオンにもかかわらず、人気盲点が予想される一戦。良馬場想定の土曜阪神ダートでひと波乱を起こすにはうってつけの馬と言えそうだ。
(厩スポイラー情報部)

スポイラー:美浦取材班・E

福島9R ひめさゆり賞
7枠8番 サトノラポール(永島まなみ騎手/美浦・鹿戸雄一厩舎)
スポイラーレベル:A

近親にドゥラメンテ、ルーラーシップ、アドマイヤグルーヴらGI馬がズラリと並ぶ良血馬。近2走はクラスの壁に阻まれており、まだまだ鍛錬が必要かと思いきや、美浦取材班・Eは明るいトーンで陣営の好感触を伝えてくれた。

「2走前は正月競馬の中山で雨降り馬場。前走セントポーリア賞は直線で行き場をなくすシーンがあったのが誤算でした。決して力負けとは思っていませんし、レースのなかで課題をクリアしたという収穫もありましたから。半信半疑だと思うなら一度レースを観てください」

レース映像を改めて確認すると、2走前は追われてから首を曲げて鞍上のアクションに反抗するような素振りが。それを踏まえ、陣営はセントポーリア賞をブリンカー着用で臨んだが、悪癖を覗かせることなく最後まで駆け抜けていた。

「ね、真面目に走れていたでしょ? 素質馬がようやく常識の範囲内に収まったのは何よりの収穫。中間のウッドも終い重点でシャープな伸び脚を見せていましたし、ローカルのメンバー相手なら胸を張って臨めます。狙うならここでしょう」

マルターズアポジー、ミッキースワロー、ベレヌスら数多くの重賞ウイナーを輩出した隠れ出世レース。近2走の敗戦で人気ガタ落ちが予想される今回、先々を踏まえたうえで見直しが必要な1頭と言えそうだ。
(厩スポイラー情報部)

なお、厩スポイラーのオフレコレベルは3段階。

「スポイラーレベル:SS」…物議を呼ぶ可能性のある情報でオフレコレベルMAX
「スポイラーレベル:S」…世に公開されていない裏話満載でオフレコレベル上
「スポイラーレベル:A」…馬券的中への重要参考情報でオフレコレベル中

他ではゼッタイ知り得ない現場からの「オフレコ話」を信じるか信じないかはアナタ次第……!

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