■中山12R・4歳上1勝クラス

日曜日も、中山最終レースにダート1200メートル戦が組まれました。中山の最終レースって、こんなにダート1200メートル戦が続きましたっけ？私にとっては嬉しいことなので、文句は何ひとつありません。春の中山開催も残すところあと来週だけですから、もちろん、ここで勝負します。

土曜日と同じく牝馬限定の一戦ですが、日曜日は1勝クラス。同条件の前走で2着しており、有利な外枠に入ったチェルシーが人気になりそうですが、展開ひとつの差し馬ですから佐々木健介もビックリの「ポカした…正直、ポカした…」もありそうなので、逆張りで逃げる◎ソーニャシュニクを軸に馬券を組み立てます。

京都、中京の1200メートル戦を使った近2走は14、5着と目立たないどころか悪い成績ですが、その前の中山ダート1200メートル戦では連続2着しており、今回の舞台替わりは絶好です。近走の不振にも繋がる話なのですが、この馬はスタート地点がダートだとダッシュが鈍くてポジションが取れませんから、京都、中京の1200メートルは合わなかった模様。中山なら別馬のように飛び出してくれるはずですし、ここで勝ち切れなかったとしても、次走に新潟のダート1200メートルあたりに使ってくるようなら、引き続き狙って良いと思います。もし、スタート地点からダートの京都1200メートルや、東京1300メートルあたりに使ってくるようだったら、疑ってかかった方が良いでしょう。そのぐらい、スタート地点が芝とダートでは違います。

対抗格は前出の〇チェルシー。成績的にも、枠順的にも大崩れは考えにくいですから、これ以上評価を下げるわけにはいきません。

正直言って、3番手以下は「ドングリの背比べ」だと思っているので、印はあえて2頭だけで。総流しする3連系の馬券はお遊びということで、勝負は単複と馬連・馬単です。

■印・買い目

◎8ソーニャシュニク
〇15チェルシー

【単勝】8（1点）
【単勝】8（1点）
【馬連】8＝15（1点）
【馬単】8→15（1点）
【3連複/軸2頭】8,15＝全通り（14点）
【3連単/フォーメ】8→15→全通り（14点）
【3連単/フォーメ】8→全通り→15（14点）
【3連単/フォーメ】15→8→全通り（14点）