すっかり仕事が遅くまでかかっちまって、書き出しが遅れたので前置き無しで早速予想に取り掛かる！

競馬の時間だ！

ということで、土曜日はクイーンCなわけだけどこの世代の牝馬戦線は、俺にとっては本当に難儀だよ。
ショウナンザナドゥが居るってのがね、話をややこしくさせるんだよな。
阪神JFでは「アタマ差」助かったけど、ここは賞金積みたいだろうし、陣営も本気だよな。

さーて、どうするか？

まぁ、本命に関しては「雨さえ降らなければこの仔を狙ってみよう」週中の段階でほぼ決定していたので、そこは迷うことは無かった。
結論。

◎8ティラトーレ！

この馬を選んだ理由の1番手が「今の内前有利な東京の馬場に一番合ってるんじゃないか」という点、
クイーンCというとここ数年は、桜花賞、オークスにもつながる重要な一戦なわけで、トラックバイアス的なファクターで上位馬を選ぶことは無かったんだけど、ただ先週の東京新聞杯を見ちまうと「メイショウチタンが残れる馬場」ということだよね。
それ以外にも、マテンロウスカイが3番手から5着できてるし、明らかに前有利だよね。
勝ったウォーターリヒトは完璧な競馬で差し切ったけど、馬場自体は内前有利。

その意味じゃ、ショウナンザナドゥが一番いい枠引いたのかもしれないけど、俺、ショウナンさんの馬買わないからね。。。
ただ、ロートホルンが逃げて、ショウナンザナドゥも前目に付けたとしても、その外の3番手辺りでレースが出来そうな点はむしろティラトーレの自在性のようなものが活きるのかなと。
ここ2戦は共に2着だけど、レースとしては全然タイプの違うレース。
フェアリーSはハイペースの番手からの2着。
クロッカスSは1400ｍどスローからの上り勝負。
更に、負けたひいらぎ賞も勝ったのはデンクマール。
レコード勝ちの外目4番手で終始外々を回されながら、先に仕掛けて手を動かして勝ちに行くような競馬をしてたよね。
流石に牡馬の一線級相手では厳しかったがそれでも、0.6秒差の1.33.0で走破出来ているのであれば、このメンバー相手でもこの自在性が活きるかなと。

中1週なので追い切りは流石に軽めだけど、それでも疲れた感じや走るのが嫌な感じにも見えず、直線に入ってからも手綱をぐっと絞られながらグイグイ前に行こうとしている感じは評価できると思ったね。
木幡騎手ということもあってなのか、ローテが嫌われてなのか、それほど人気にもなってないし、俺はこの馬から入る！

◎8ティラトーレ
〇5ロートホルン
▲11マディソンガール
☆12コートアリシアン
☆7エンブロイダリー
注13エストゥペンダ
△6マピュース
△3ミラーダカリエンテ

これで行く！
俺はショウナンザナドゥは今回も買わないが、読者諸氏は買った方が良いと思うぞ。
もしも普通に印をつけるなら、〇▲の2騎と順番を迷う感じの位置だね。
賞金積まないと、桜花賞出られない可能性が大きいわけで、先週ビッシリ追い切られてて出来も悪くなさそうだからね。

まぁそういうことだから、買い方は俺的には工夫しなくちゃいけないレースだね。

買い方
【単勝】8（1点）
【ワイド】8＝5.11.12.7.13.6.3（7点）
【馬連】8＝5.11.12.7.13.6.3（7点）
【3複】8＝5.11.12.7＝5.11.12.7.13.6.3（18点）

基本はワイドと馬連だね。
ここを比率つけて買うイメージかな！