◆【随時更新中｜2/8(土)的中速報】開始2週で早くも馬券内5本の「厩スポイラー」はじめ、根岸S3単3万馬券含む「土日的中20発」の主宰者陣が今週も躍動！

何の気なしにそういや30年前の競馬ってどんな感じだったっけ？
と思って1995年のGIの勝ち馬調べてたら、ダービーがタヤスツヨシ、有馬記念がマヤノトップガンだった。
ライスシャワーの宝塚記念での非業の死もこの年だった。
あの3コーナーでの転倒シーンは今思い出しても辛いね。

そんなこんなで、たまに昔の競馬やらその時々の時代やら思い出したりするわけだけど、サンデーサイレンス産駒初のダービー制覇の年から、30年もたったのか…と思うと俺も年取ったんだなぁ…と。

なにせ当時はまだアラブの競走もあったわけで、そりゃ歳も取るよな。

その年は、日本にもいろんなことがあった年だったよね。
阪神淡路大震災もそうだし、オウム真理教の事件もそう。
スポーツ界では野茂英雄がドジャースに移籍した年。
政治では社会党の村山富一が総理をしてたり、1ドルが70円台だったり、俺もこの年は色々悩み多き年だったなぁと当時の心境を思い出したりしたよ。

まぁ、そんな当時も競馬がずっと一緒だったことを思うにつけ、俺は競馬に生かされてきたんだなぁ…と今更ながらに感慨深かったよ。

なんか、昔の音楽を聴くとその当時のことが「ぶわっ」と思い出されることがあることは有名だけど、俺的にはやっぱり競馬だな。
それぞれの年代までは細かく思い出せなくても「タヤスツヨシの勝ったダービー」とか、「マヤノトップガンの有馬記念」と言われると、その時の様々な事を思い出すよね。

そんな競馬と共に歩んで来たこの30年。
それでも「競馬の楽しさと奥深さ」に毎年驚かされ、感動を貰えてる事を思うと、ホント競馬って凄いコンテンツだよな。

改めて競馬に感謝だわ。

ということで競馬の時間だ！

さーて、2月に入って2週目になるね。
今週は東京新聞杯ときさらぎ賞が重賞で、それ以外にも楽しみなレースが山盛りだ。
ちーと京都と小倉は雪の心配もあるけど、何とか開催できると良いよね。

そんな土曜日は重賞が無いのでどこのメインレースを選ぶか？なんだけど、俺が選んだのはこのレース。

■小倉11R 豊前ステークス！
ここは逃げ先行馬が揃った感があるのと、脚抜けの良い馬場になりそうな状況でもあるのでこの馬から振り回して行こうと思う。

◎6ライジングラパス！

この馬良馬場ではさっぱりだけど脚抜けが良いと途端に走るというか、脚抜けが良くないとだめだよね。
稍重以上で【3:1:1:3】だし、まさに今回の小倉は「展開」「馬場」「ハンデ」全てが母の馬名の様に「ボーナスチャンス」だと思うわけだ。

恐らく逃げるのは51キロのハンデという事もあるしグラストンベリーだと思うんだよね。
そこにリューデスハイムとか、ゴッドブルービーとか、メイショウホマレやクロースコンバットといった人気所の先行馬が続くと思うんだが、その直後をこの馬が取れそう。
もちろん、そのあたりの人気馬達は51キロの逃げをそのまま放置することは無いと思うわけで、自ずと早め早めの流れになるのかなと。
そんな人気各馬を見ながら気楽に乗れる「53キロのライジングラパス」って、ちと怖くないか？笑
まさに去年の西部日刊スポーツ杯の時の再現が可能なんじゃないかなとね。
人気も割れてるレースだし、難解極まりないように映るんだけど、

「脚抜けが良くなってハイペースからのズボズボの差し決着というイチかバチかの決め打ち」

と思えば、ライジングラパスの53キロはめちゃくちゃ美味しく見えたんだよね。
アルデバランSでもなく、早春Sでもなく、このレースを選んだのはそういう意味。

そしてそのライジングラパス、追い切りもいいよ！
基本坂路中心の調整だけど、1週前には全体時計52.0の自己ベスト。
終いは少し気合を付けられて「12.4-12.8」と少し垂れちまったけど、この一追いで整った感じで、日曜の追い切りでは「13.3-12.3」の切れ味を見せてくれてて、この終い12.3ってのは坂路での自己ベスト。
更に最終追い切りでは馬なりで「53.7-39.1-25.6-12.7」と、終い2F【12.9-12.7】の加速LAPでしっかり動けている。
全体の乗り込み量も豊富だし、一発狙う条件はそろってると思うんだよね。

相手は少々手広くなるかもだけど、それでも狙ってみたくなったのでこのレースを選んだ！

結論

◎6ライジングラパス
〇10メイショウホマレ
▲4リューデスハイム
☆7マリアナトレンチ
☆2クロースコンバット
注12シークレットキー
注5ゴッドブルービー
△3サンライズグルーヴ
△9ポワンキュルミナン

買い方
【単勝】6（1点）
【馬連】6＝10.4.7.2.12.5（6点）
【ワイド】6＝10.4.7.2.12.5（6点）
【3複】6＝10.4.7.2＝10.4.7.2.12.5.3.9（22点）
【3単】6.10→6.10→4.7.2.12.5.3.9（14点）
【3単】6.10→4.7.2.12.5.3.9→6.10（14点）


続いて自信の1鞍！

■京都9R 橿原ステークス
◎11ペプチドヤマト！

この馬今回相当調教良いよね。
3勝クラスでは微妙にワンパンチ足りないレースが続いてるんだけど、これだけ追い切りで動いたのは久しぶりというか初めてのこと。
何が起こったのかは分からないけど、前走後短期放牧に出ていたチャンピオンヒルズで相当いい感じで過ごせたんだと思うわけだ。
帰厩後の最初の追い切りは2月1日。
その時の坂路の時計はまさに圧巻だよ。

50.8-36.2-23.4-11.8(一杯)
LAP:14.6-12.8-11.6-11.8

加速LAPで〆るまでには至らなかったけどそれでも11.6-11.8というLAPは中々のモノでしょ。
戦績を見てみるとさ、12月から2月の時期は過去4戦してるんだけど【2:1:1:0】と全て馬券圏内。
この時期に俄然体調が良くなる体質なのかもしれないよね。
ここ2戦はあまり得意とは言えない内枠でのレースだったし、好走が多い真ん中から外が取れた今回はリズムに乗って競馬がしやすいんじゃないかなと。

この2戦の敗退でさほど人気にならないようだと美味しいし、まだまだ見限ったらイカンと思うのでここで狙ってみる！

ということで結論。

◎11ペプチドヤマト
〇7スマートアイ
▲12カミーロ
☆2ジュストコル
注4リンドラゴ
注3エンヤラヴフェイス
△6アロットドリーム
△5マルカラピッド
△10ベンダバリラビア

買い方
【単勝】11（1点）
【馬連】11＝7.12.2.4.3.6.5.10（8点）
【3複】11＝7.12.2＝7.12.2.4.3.6.5.10（18点）
【3単】11→7.12.2.4.3→7.12.2.4.3.6.5.10（35点）


最後に太鼓判。
■京都10R エルフィンS
◎6グローリーリンク！

新馬を使わず既走馬相手の未勝利戦を使ったのも、除外で調整がおかしくなることを避けて、ここからしっかりローテーションを組みたいという考え方からだと思うわけだよね。それだけ期待されている馬というのが、俺の感想。そんな初戦で、最内1番という難しい枠からふわっと追走が出来て、中盤で揉まれても変に掛かるところも無くしっかり折り合ってた。
更に、直線では内から外めにだして、前が開くと物凄い脚で後続を突き放す大楽勝。
走り方も雄大で、なかなか楽しみな馬が出てきたと思ったわけだ。
で、追い切りをチェックしていたら、まぁ、中1週なのに元気一杯というか、めちゃくちゃ良い動きに見えた。
時計も「53.2-38.1-24.4-12.1」と終い2Fは余力十分に【12.3-12.1】の加速LAP。
デビュー前から動く方の馬ではあったけど、一度使ってさらに良くなった気がするんだよね。
他にも好素質馬が居るけど、この馬の雄大な走りに賭けてみたい。

結論

◎6グローリーリンク
〇10ダノンフェアレディ
▲2カムニャック
☆9ワイルデンウーリー
☆8ヴーレヴー
△7マトラコーニッシュ
△5サウンドサンライズ

買い方
【単勝】6（1点）
【馬連】6＝10.2.9.8（4点）
【3複】6＝10.2＝10.2.9.8.7.5（9点）
【3単】6→10.2.9.8→10.2.9.8.7.5（20点）

土曜日は以上！

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