◎２番ピューロマジック
スプリンターズＳの後は連戦の疲れをとるためにリフレッシュ放牧に出されてここ目標にしてキッチリと仕上げてきた。馬体に太目感ないのはもちろんのこと、目立って良いのは自分自身で気持ちのコントロールが上手にできているところだ。

ハンデは厳しいが、渋った馬場は他の馬が苦にするようだと、この馬は自分のリズムを崩さずに走れるのでそれはプラス材料になる。１番ペアポルックスの出方が気になるところだが、デキが良いだけに自分の競馬に徹して後続に脚を使わせて粘り込めるだろう。
 

〇１６番ソンシ
デビューしてから一貫して芝１４００Ｍ戦を使い続けてきたが、マイル戦までは守備範囲内にしたいという厩舎サイドの思惑からだろうが、前々の気持ちが強すぎて距離延長は叶わず、二走前のタンザナイトＳからは芝１２００Ｍ戦にシフトしてきた。

この二戦の走りからは流れの速い芝１２００Ｍ戦がベストとみた。ある程度に位置にスーッと付けられて追われてからもシッカリと脚を伸ばすが、切れる脚が武器の馬だけに渋った馬場でその切れ味が削がれることが予測できるので、まだ底を見せていないが〇とした。
 

▲１番ペアポルックス
オパールＳ・みちのくＳの二戦は出遅れ･･･それでも終いの脚を伸ばす競馬はできたのは収穫。

ここは隣に何が何でもハナを主張する馬がいるので、出たなりで番手からの競馬をするのではないかとみた。

一週前の坂路にての追い切りでは５１秒を切る時計を出し、まだ余力が残っているようにも見え素晴らしく、直前は終い重点での稽古で集中した走りで具合は上々。何かやってくれそうな雰囲気アリアリ。
 

△３番・５番・９番・７番
 

[３連単軸一頭マルチ]
軸　２番
相手１６番・１番・３番・５番・９番・７番