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◎１１番シンリョクカ
前走の中山金杯は１７番枠からの競馬で終始外々を回らされて、勝負所の三分三厘では鞍上にゴーサインを出されても反応しきれず。１２着と言っても、勝ち馬からは０．８秒差で直線ではジリジリと脚を伸ばせていた内容は評価できる。

以前は前向きさが強すぎたが、ここにきて道中はあまり気負うことなくスムーズに走れるようになり、持ち前の機動力としぶとさを発揮できるようになってきた現状なら、この組み合わせでは上位。

 
〇１番トーセンリョウ
三走前の新潟日報賞は暑さ負けして本来の走りができず、そこからリフレッシュ放牧で立て直しを図り、二走前の甲斐路Ｓは着差以上の強い内容で完勝。初めてのＧレース挑戦となった前走の中日新聞杯では直線でスムーズに進路がとれなかったが４着。デキが良ければＧレースでも通用するところを見せてくれた。

タメていけば終いは切れる馬で鞍上との相性も良さそうなので注目に値する。
 

▲３番ルージュリナージュ
オープンに上がってからはＧレースに挑戦し続けて結果は出ていないが、終いの脚は確かで大崩れはしていない。勝ち馬からは１秒以内のように堅実さはある。

オープン特別のこの組み合わせで実績は上位。タップリとレース間隔を開けての仕上げて体調面◎となれば目が離せない。


△６番・５番・９番・７番


[３連単軸一頭マルチ]
軸　１１番
相手１番・３番・６番・５番・９番・７番

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