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[中京11R　プロキオンS]
(3)◎ドゥラエレーデ、チャンピオンズCは今までにない後方に控える形となったが、内から上がり3ハロン36秒4の末脚を駆使して3着。前走後は坂路で調整され、1週前はCWコースで上がり重点にしっかり負荷をかけられ、最終リハの22日は坂路で単走。ゴール前で一瞬モタれたところを立て直すシーンがあったものの、しっかりした脚取りで坂を駆け上がり、4F54秒1-38秒9-12秒2とタイム以上の動きの良さが目についた。昨年、一昨年とG1で3着に好走した点からも、目指すは22年ホープフルS以来、2年1ケ月ぶりの勝利へ真価を問われるで。

(9)〇サンライズジパング、前走は外々を回される厳しい展開で、4角過ぎから一旦はペプチドナイルのすぐ後ろまで押し上げるも、勝ち馬から0秒5差は着順以上に中身の濃い内容。前走後は坂路で乗り込まれ、最終追い切りはCWコースで実戦を想定した3頭併せ。内のデルマソトガケ(古オープン)には3馬身半をつけ、外のノットゥルノ(古オープン)を半馬身かわしてのトップゴール。タイムも7F95秒1-78秒7-64秒5-50秒8-36秒5-11秒5の好時計で良化が著しい。器用さに欠けるが、前走と同舞台で、うまく対応できれば今年が楽しみな存在。

(10)▲オメガギネス、前走のみやこSは中団後ろから直線勝負にかけたが、手応えの割には追い出してからの伸びが案外で、見せ場なしの結果(10着)に。前走後は短期放牧を挟み、1月4日に帰厩。中間は美坂&美Wコースで調整し、最終リハの22日は美Wコースで、先行するオメガキャプテン(古馬3勝クラス)を追走。道中も鞍上の意のまま5F68秒2-52秒8-37秒8-11秒4で同入。今回は理想的なローテーションで巻き返し必至。

(13)△カズペトシーン、重賞初挑戦の武蔵野Sは、直線だけの競馬で追い込み2着を確保。前走後は短期放牧を挟み、いつも通り坂路で調整され、22日、大きなストライドで4F54秒50-40秒1-12秒7と活気があって気配は上々。コーナー4つの1800メートルで連勝した舞台で勝機は十分。

(16)△サトノエピック、久々に芝を試した前走のアンドロメダSは見せ場なしの14着。適条件に戻った今回は、22日、美Wコースで3頭併せ。僚馬2頭の内に入り、持ったままでショウナンラピタス(古馬1勝クラス)に併入、バードウォッチャー(古馬1勝クラス)に1馬身先着を決めた。実績のあるダート替わりで一変。

(14)△ミッキーヌチバナ、みやこS(5着)以来の実戦になるが、中間、好調教で好仕上がり。脚質的にアテにしづらいが、決め手上位で嵌れば脅威。

(1)☆サンデーファンデー、絶好枠で揉まれず先行できれば粘り込み可能やで。

[買い目]
馬連流し
3連複1頭軸流し


【追い切り特注馬】

中京10R　トリトンS
9番　アクートゥス
[栗東CW]67秒8ｰ51秒5ｰ37秒1ｰ11秒4　
併せ馬で3馬身ほど追走してクビほど先着。道中のテンポは非常に良かったし、追われてからの反応も凄く良かった。休み明けを使いつつ、この馬らしいキレを取り戻した感じやな。

中京12R　4歳上2勝クラス
7番　アスクドリームモア
[栗東芝]52秒7ｰ37秒4ｰ11秒6
気性面に課題はある馬やけど、道中の折り合いはついてフットワークは軽快やったし、体全体を上手く使えて動けていた。久々でも力を十分出せる仕上がりとちゃうか。

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