■【日経新春杯】関西馬追い切り情報

編集部(以下、編)：Rさん、おつかれさまです！今週は京都で日経新春杯が行われますね！よろしくお願いします！

栗東R氏(以下、R)：せやな、まずは3連勝中のヴェローチェエラ。時計は80秒6-65秒2-51秒2-36秒7-11秒4。併せ馬で大きく追走して同入やった。最後はちょっと気合いをつけられたけど、重心の沈むようなフットワークで脚色は断然良かった。中間の気配もいいし、重賞でも十分太刀打ちできそうやで。

編：なるほど！3歳時に京都新聞杯3着がありますし、ここでも楽しみですよね！

R：次はメイショウタバル。時計は97秒1-80秒3-66秒2-51秒9-37秒0-11秒0。単走で長めから追ってハイラップを刻んだけど、軽快なフットワークでラストも速い上がり。菊花賞以来でも太目感はないし、万全の態勢ちゃうか。

編：この条件で神戸新聞杯を勝っていますし、変わり身ありそうですよね！では、最後にその他で追い切った馬で気になる馬はいましたか？

R：それなら芝で追ったホールネスやな。時計は66秒7-51秒7-38秒3-11秒6。折り合いに専念したため、タイム的にはちょっと物足りないけど、大きな馬の割に身のこなしに柔らかみがあったし、前後のバランスが非常にいい。この時季にしては毛ヅヤもいいし、体調の良さが一目瞭然やな。

編：ありがとうございました！Rさんの「日経新春杯・最終結論」は週末の競馬サロンにて公開となります！