◆【随時更新中｜1/19(日)的中速報】好メンバー揃った注目の東西重賞！土曜「3の2」で好調の山田ら主宰者陣の◎指名は？【日経新春杯/京成杯2025予想】

◆【最終リベンジャーズ・金子くん】条件好転で狙い目【中京12R/単勝+馬連+3連複】／上位人気と大穴から【中山12R/ワイド+3連単】

どうも！覆面馬主１号です！

さて、明日は、中京と中山で２つ重賞がある。どちらも、面白そうだよね。

まずは、日経新春杯から！
今年も、再び中京の２２００ｍで行われる。昨年は、京都の２４００ｍで、ブローザホーンが勝ったんだよね。

京都の２４００ｍと中京の２２００ｍ、これはまったく違う種目なので、まずは、中京の２２００ｍ戦について考察しなくては。

中京は、意外と急坂があるのがポイントで、この２２００ｍ戦は、スタートしてすぐ下るがそのあと坂越え。で、１コーナーへ。また向こう正面で、下りが始まり、最後の直線の最後に坂が待っている。

ラップをみてみると、１ハロン目が速く、前半に脚を使いやすい。そして、このレース、向こう正面あたりから、下る事もあって、ロングスパート合戦になり、最後の直線は、バテ比べとなる。
２０２１年ー２３年の３年間は、中京開催だったので、その好走馬をみてみると、人気薄が走ってるよね。
で、目につくのが、軽いハンデの仔。
ヴェルトライゼンデは、５９キロで勝ったが、ショウリュウイクゾは５３キロ、ヨーホーレイクは５５キロ。
これを見ると、タフなレースで最後は、この斤量が微妙に関係してくるのかな、とも思う。

そして、過去の傾向からすると、明らかに差し追い込みが有利で、長く良い脚を使えるタイプの仔が最後にぐいぐい来る感じだね。

前売りのオッズをみると、凄まじい割れっぷりで、どこからでも入れるレースになってるね。

で、オレの本命だが・・・

◎１０キングズパレス

まずね、前走のデムーロ騎手の騎乗が、酷いものだったんだよね。しかも、大外をぶん回して５着。ロードデルレイが２着だったんだけど、ロスしてる分の差なのかな、と思った。

キングカメハメハの産駒で、母がドバウィハイツ。G１を２勝してる名牝なんだよね。芝の中距離G１ね。
オープンに昇級し重賞を使うようになったのが、昨年という遅咲きで、まだ成長している感すらある。
おそらく、決め手なら、この仔が一番かもしれないと思っている。

で、前々走の秋の天皇賞も１２着なんだけど、ドウデュースからは、コンマ7秒差。
１分５８秒０で走れていて、このパフォーマンスを出せるなら、G２でも好勝負できそうではある。
鞍上が、デムーロ騎手の連続騎乗で、今度はもう少し前、中団で折り合えるようにすると思うんだよね。
ポテンシャルは、かなり高いので、あとは、上手くハマるかどうか。
それで、この人気なのであれば、狙う価値は十分あると思う。
２２００ｍへの延長も良い方に出るとみた。

◎１０キングズパレス
〇８ ロードデルレイ
▲１１サンライズアース
☆１３ヴェローチェエラ
☆１４ショウナンラプンタ
注６ メイショウタバル
△２ バトルボーン
△７ ホールネス
△９ サトノグランツ

という順番にした。

対抗が、ロードデルレイ。８戦して、７回連対していて、まだ底を見せていない。前走はデシエルトの２着で、時計も速かった。G３では、余裕で勝ち負けできるレベルにはある。
西村騎手の連続騎乗も良いので、２００ｍの距離延長で追い込みもきく可能性がある。
ロードカナロア産駒で母父ハーツクライ。ロードカナロアという種牡馬は、母系の適性を綺麗に出すので、この仔は、ハーツクライが出てきている可能性が高い。
とすれば、距離は十分こなせると思う。

▲が、サンライズアース。ダービー４着が燦然と輝いているよね。そのダービー以来のレースなんだけど、調教はよく動けていて、態勢は整っていると思う。
２２００ｍは、すみれステークス勝ちがあるので、むしろ歓迎かもね。
レイデオロ×マンハッタンカフェなので、距離はもっとあっても良いと思う。

☆が、ヴェローチェエラ。この仔も全然底を見せていないので、まだまだ強くなると思うね。２２００ｍ戦は、京都新聞杯の３着がある。ここ３戦は、２６００ｍ、２４００ｍを使っていて、好位から強い競馬で勝ち切っているし、中京の中距離の達人、川田騎手が鞍上なので、好走する可能性は高いね。

もう一頭の☆が、ショウナンラプンタ。クラシックは惜しかったが、ここでは実力が上位と思ってもいいのかもね。青葉賞２着、菊花賞４着は立派。
キズナ産駒で、母系がアンブライドルズソングで、まあ走るパターンの配合だし、距離も大丈夫なので、あとは鮫島騎手がどう乗るか。外枠だしね。

注で、メイショウタバル。逃げて神戸新聞杯を勝ったんだよね、この仔。中京２２００ｍという舞台なので、同じ舞台だ。今回の方が、メンバーは揃っているけど、逃げたらしぶといので注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！

続いて、京成杯！

中山競馬場は、雨が降らない影響もあってか、依然として、時計が速い馬場。
おそらく下がカチカチの馬場で、内も依然伸びるという不可思議か状況だ。

芝２０００ｍ戦は、ペースによっては、行った行ったになりやすいが、昨年の２着馬、アーバンシックのような鬼脚があれば、追い込みもきく。

調教が微妙な点と、鞍上が冬休みボケが抜けてない感じなので、ここは１番人気のキングノジョーは嫌ってみたいね。
で、オレの本命だが・・・

◎１１マテンロウムーブ

リアルスティール産駒で、母ハーレクイーンが、英オークスも愛オークスも３着馬。
母系はスタミナとパワーに満ちた感じで、タフな競馬にも十分対応できそう。
前走は、ちょっとあり得ない所から、追い込んで差し切っているので、末脚の性能はかなり上質だと思うね。
今回、人気がないんだけど、乱ペースになり、最後が紛れる競馬になると思うので、こういう仔が混戦を断つんじゃないかと思っている。

◎１１マテンロウムーブ
〇１４パーティハーン
▲８ ゲルチュタール
☆１ タイセイリコルド
☆５ ガルダイア
注９ キングノジョー
△１２ドラゴンブースト
△１３パッションリッチ
△４ インターポーザー

という順番にした。

対抗が、パーティハーン。この仔の前走の勝ちっぷりは相当に強くて、こっちを本命にしようかと迷ったね。
ウートンバセットは、ヨーロッパで人気を集めつつある種牡馬で、この仔は、中距離の芝で力強い走りをしてくれそうな配合だよね。
好位を取って差す競馬が出来れば、この枠も問題なく、戸崎圭太騎手が上手く乗れば、間違いなく上位争いだと思う。

▲が、ゲルチュタール。ブリックスアンドモルタル産駒で、母がキラービューティ。
母の弟にキラーアビリティ（G１勝ち）とか、ジェイパームスとかがいるんだよね。
血統的には、母系が優秀で、その血を活かすブリックスアンドモルタルって感じだね。
葉牡丹賞が強い競馬で、ホープフルステークスでなく、ここを狙ってきている時点で、かなり自信があるのかも。

☆が、タイセイリコルド。ゴールドシップ産駒で、母父がヴィクトワールピサ。
父も母父も皐月賞馬で、中山２０００ｍが、不得手な訳がないよね。
この内枠は良いので、好位で折り合って、直線外に出せれば、圏内十分。

もう一頭の☆が、ガルダイア。エピファネイア産駒で、母父ネオユニヴァース。
姉にアエロリットだ。この血統も優秀だよね。前走のベゴニア賞は、ちぐはぐな競馬で、この距離延長は間違いなく良いと思うね。

注で、キングノジョー。潜在能力は一番かもしれないので、注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆☆注
３着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！


自信の一鞍！

中京８レース！

◎６ テーオードラッカー
○９ ヒルノドゴール
▲１４タイセイブロウ
☆１２アンナバローズ
△５ ワンダーウィルク
△１３ルミッキ
△１１バルミーウェザー
△４ モラトリアム

本命は、テーオードラッカー。チャンピオンズカップなどを制した、テーオーケインズの半弟だ。
左回りが得意だった兄に似て、テーオードラッカーも左回りの方が好成績。
これまでに４回走って、４着以下になったことがない。
右回りの京都では、もうひとつ弾け切れない結果が続いたけれど、中京に替われば、巻き返しがあると見た。

対抗は、ヒルノドゴール。長い休み明けながら、休養前はこのクラスで２着がある。
末脚の活きる流れになれば、このクラスでは力上位。初戦から期待したい。

▲が、タイセイブロウ。これまでに好走したコースは、船橋、中京、新潟なので、この仔も、現状は左回り巧者だろうね。
フジキセキとエンパイアメーカーを介した、インリアリティのクロスがスピードの源。
中京なら一発ありそう。

☆が、アンナバローズ。先行力があって、ラチ沿いの良い位置を通れそうなのは、中京ダートのコース設計を考えると、間違いなくプラスに働く。
牡馬相手とはいえ、スイスイ先行できるようだと、粘り込みがありそうだ。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

１着・・・◎
２着・・・〇▲☆
３着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！