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【中京11R】今年も狙いは格上挑戦の軽ハンデ馬／【中山9R】堅軸◎から妙味あり○▲ 相手にヒモ荒れ狙い

[中京11R　万葉S]
(1)◎ゴールデンスナップ、前走のステイヤーズSはスローペースの展開で、後方から追い上げた2周目の向正面で内から寄られバテそうなところから、渋太く食い下がり勝ち馬から0秒3差の4着と善戦。前走後はここ照準に坂路&CWコースを併用して調整され、最終リハの3日は坂路で、4F54秒8-40秒5-13秒3を計時。全体時計、上がりも目立たないが、馬体、動きは力強い。気性的に立ち回りの難しい面はあるが、スタミナにパワーを兼ね備え、ハンデ54キロならV争いやで。

(17)〇メイショウブレゲ、前走は不向きな展開で上がり3ハロン34秒7はメンバー最速の末脚を駆使し、最後の伸びは目立っていた。心配されたダメージはなく、最終リハの3日はCWコースで併せ馬。パートナーのメイショウオーロラ(古馬3勝クラス)に3馬身ほど先行し、そのまま楽な手応えで2馬身半先着を決めた。タイムも6F82秒7-66秒7-51秒8-37秒1-11秒8を計時。陣営も「予定通りの動きだったし、左回りも問題ない」と体調の良さをアピール。昨年(京都)に続いてこのレース連覇へ好感触。

(3)▲サンライズソレイユ、前走のグッドラックHは出遅れて後方から向正面で外から追い上げて、直線入り口で先頭。そのまま粘り込みを図ったが、最後は決め手に屈したが2着を死守。前走後、中1週で最終追い切りは3日、坂路で4F56秒6-41秒3-13秒5とタイムは地味でも、体を大きく使って活気十分。格上挑戦でも積極果敢なレース運びで大駆け十分。

(12)△フルール、前走のグレイトフルSは直線で一旦は先頭に立ったが、最後は勝ち馬と決め手の差も中身の濃い内容だった。最終リハは3日、美Wコースで併せ馬。パートナーのミライヘノカギ(3歳1勝クラス)に1馬身ほど先行し、柔らかい身のこなしで同入。タイムは5F69秒1-53秒8-39秒4-13秒0を計時。初の左回りでもハンデ差を活かし侮れない存在。

(14)△アスターブジエ、休み明けの前走は不向きな展開で見せ場なしの結果に終わったが、距離延長で見直す。

(4)△ジャンカズマ、長期休養明けを叩き動き一変。展開利を活かし逃げ切り有望。

(8)☆サスツルギ、久々でも得意の左回りで要警戒やで。 

[買い目]
馬連流し、3連複流し


【追い切り特注馬】

中京4R　3歳1勝クラス
9番　シンビリーブ
[栗東CW]85秒3-69秒2-53秒8-38秒4-11秒4
米国遠征帰りやけど、中間の動きはいいし、今週は併せ馬で3馬身ほど追走して1馬身ほど先着した。ダメージは全くなさそうなので、前走シンガリ負けから巻き返し可能やな。

中京10R　寿S
7番　ルシフェル
[栗東CW]84秒7-68秒4-52秒6-37秒0-11秒3
併せ馬で1馬身半ほど先行してクビほど先着。ラストは見た目以上に時計は速かったし、大きなストライドで迫力もあった。これなら力を出せると思うで。

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