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シャト美
◆【随時更新中|11/10(日)的中速報】前日勝負R「3の2」覆面馬主1号ら、名物主宰者が抜擢する新女王は?【エリザベス女王杯2024予想】
◆【最終リベンジャーズ・金子くん】展開向く差し馬信頼【福島12R/馬連+3連単】/名手騎乗の中穴馬から【京都12R/単勝+馬連+3連複】
どうも、シャト美です!
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◆【太鼓判予想・京都2R】断然人気想定のチムニートップス以外を本命視 「単勝、馬連2点メイン+3連複4点、3連単8点」勝負
土曜朝活は惨敗してしまった。思わぬ結果になったときは自分の想像の余地が足りなかったとき……。日曜エリザベス女王杯はどこまで考えても想像を超えてきそうな結果になりそうな気もするし、案外人気で決まったりもあり得そうで、かなり悩ましかったのが正直な感想。そんな中で、冷静に考えようと地に足をつけて予想を出発。いったいどんなレースになるのか答え合わせをたのしみにしようじゃないの!
朝活&太鼓判は好メンバー揃いの京都から。太鼓判も朝活も、偶然にも本命馬はある繋がりがあったので、揃っての好走を期待したいと思います!
ではエリザベス女王杯予想から!
■京都11R エリザベス女王杯 芝2200m
今年はレガレイラの1強ムード、以下は混戦を極めているわね。
エリザベス女王杯で注目したのは「前走の格」と「若さ」。
阪神開催含む過去10年の前走クラス別成績を見ると下記の通り。
国内GI・GII【10.11.8.88】
それ以外【0.0.1.54】
いくら混戦と言われていても、エリザベス女王杯はやっぱり天皇賞秋やジャパンカップよりメンバーレベルが落ちるレースで、GI馬やトップクラスの牝馬の参戦は限られるもの。現代はそれが強まってる。そんな中で上記の成績なのだから、基本の傾向はブレずに考えていいと思うのよね。
牝馬は格より調子とも言われるけど、GI舞台では最低限の格は必要。一方で、年長のお姉さま方は曲がり角の秋シーズンなので、国内GI・GIIの中でもやっぱり前走着順がいい方が好成績であるのも事実。
ただし、前走0秒5差以内の負けは【7.6.6.51】。0秒6-0秒9以差以内の負けでも【1.3.1.34】と馬券絡みがあるように、大敗していないのであれば見限る必要性はない。
あとは「若さ」ね。
2010年以降で見ると、
3歳【4.6.4.40】
4歳【8.4.8.63】
5歳【2.4.1.72】
6歳以上【0.1.0.24】
と若いほどよき。今年は3歳馬が1頭のみと稀に見る状況ではあるものの、繁殖入りが近づく5歳のお姉さま方になると成績が落ちる。
牝馬の世代交代を示す、まさに女王決定戦となるレースなのよね。
これらを踏まえて、本命はモリアーナ。
世代交代と言っても年内引退予定だけど…リバティアイランド率いる4歳世代、4歳牝馬がパンチ不足という向きはあるものの、実際今年の1600m以上の古馬混合芝重賞において4歳牝馬【6.1.7.53】、5歳牝馬【1.6.3.67】と、なんやかんやで4歳が強い。
そもそもこのコに関しては、典さんの「2000m以上がいい」という進言があってマイルから遠ざかったのに、またマイルに戻したりと、陣営の迷いが垣間見える戦歴。レースで置かれるから結局のところマイル前後では展開待ちしかなくなる。前走の府中牝馬Sは外差しが決まる馬場で内から脚を伸ばして8着。とは言え、3着マスクトディーヴァとは0秒5差ならそこまで悲観する内容じゃない。
そしていつも「良馬場がいい」と望んでいたのに、キャリア13戦中7戦が稍重以上という雨女。このコが持つ切れ味と爆発力を活かすなら、個人的にはやっぱり良馬場がベストだと思う。
そんなこんなでようやっと良馬場が想定される2200m戦。秋華賞では内でうまく立ち回っていたし京都コース自体は問題ない。今回も内ラチ確保で、直線を迎えたらレガレイラのルメールが選んだ馬場を通っていっしょに伸びてこれればチャンスがあると見る。
年内引退が決まっているモリアーナ。エリ女成績2着4回3着1回と勝ちこそないけど乗り方を心得ている岩田康誠のエスコート。幾多のコを復活Vへ導いた岩田康誠ならここでドラマチックな演出もしてきそうじゃないの!
怒涛の追い込みに期待!
次点はレガレイラ。
斤量、素質、鞍上含めて1強になるのも頷ける。前走はローズSで5着も、不利な大外枠、休み明けで次走を見据えたもので言い訳はきく。枠があんまりよくない印象で、マークされる立場で揉まれる真ん中。スタート次第では頭まであるのか、1倍台や断然人気では買いづらく評価はここまでに。
3番手にシンティレーション。
前走府中牝馬Sはブレイディヴェーグとマスクトディーヴァに割って入る2着。外差しがやけに決まる馬場だったけど、豪脚は2頭に並ぶものだったわけで。このコの成長ぶりは、まだキャリア14戦という消耗度の少なさにあると思うのよね。
鞍上マーカンドは確かに不安なんだけど、どれを取っても不安があるメンバー。昨年はサリエラで大外ぶん回しのレースをしているので、その失敗を活かして、ルメールについていくのか、ムーアについていくのか、マークする相手を間違えなければ馬自身は通用すると思う。
あとは☆スタニングローズ。大逃げを打ちそうなコンクシェルから離れた番手を取れそうなのが最大の魅力。☆キミノナハマリアや△コスタボニータもそういった魅力があるわね。ちなみにコンクシェル、いい枠を手に入れたけど、歴代の逃げ残った先輩と違って2000m以上での逃げ切り勝ちの実績がない。とりあえず引っ張って残り目を狙うだろうけど、厳しいかなという見立て。
断捨離はホールネス。
勢いのある4歳牝馬。今年のメンツなら通用可能と見られて支持を集めているけど、それにしても実績と経験が足りなすぎると思うのよね。
過去10年、キャリア6戦以下は【1.0.2.9】と走らないわけではないけど、好走馬はすべて3歳馬。唯一の勝ちは昨年のブレイディヴェーグ。同馬と比較してパフォーマンスはどうかしら。ハンデ戦マーメイドS3着、速い上がり実績……やっぱり足りない気がしちゃう。
また馬体重530キロ前後のグラマラスボディの持ち主。上がりのかかる馬場やパワーも求められる中京コースでパフォーマンスを上げていた実績から、京都外回りはベストじゃない感。阪神のエリ女なら出番があったかも。
人気先行な感が否めず、ここは断捨離とさせていただきます……!
印は以下のとおり。
◎5モリアーナ
○7レガレイラ
▲12シンティレーション
☆11スタニングローズ
☆9キミノナハマリア
△17コスタボニータ
△3ルージュリナージュ
【馬連】5=7,12,11,9(4点)
【ワイド】5=7,12,11,9(4点)
【3連複/フォーメ】5,7=5,7,11,9=5,7,12,11,9,17,3(19点)
3連複は◎○と☆先行勢を2列目に置くフォーメーション。
続いて日曜朝活!
■京都3R 2歳未勝利 芝1600m
前走好走馬が4頭、掲示板が7頭と混戦の未勝利戦。
ここは◎ベルジュロネット。
ベルカントの仔でカナロア×バクシンオーとスプリント感漂うものの、このコの前走新馬戦は出脚が鈍く、隣のコに迷惑をかけるようなスタート。あれはサメカツやっちゃってるけどね。ゲート練習は積んだし、二の脚はあるから向こう正面が長くなる京都マイルへの舞台替わりはプラスになりそう。
ごちゃつきにくい6枠も手頃で、鞍上も気を付けてスタートを決めてくれるんじゃないかしら。それに1400m戦にしてはペースは緩かったから、マイルへの延長も折り合いは心配ないと思う。
後ろ過ぎると終わると思うので、ある程度のポジションを取るのは必須。スローなら前残りだけど、シドニーホバートとオンザムーブのハナ争いに、オールザレイジ、スピリットサージやアドマイヤズームの有力先行勢もいてイーブンペースくらいで流れそう。それを見る形で外々を回らなければ差し脚を伸ばせると見た。
追い切りでも坂路馬なりでラスト11秒6と自己ベスト。大型馬で上積みも大きい。前走では直線で外に張ったりと幼さが垣間見えたけど、それでもいい脚を使えた。このあたりも2戦目で改善されれば好勝負!
次点はアドマイヤズーム。
前走の新馬戦は内枠で立ち回るも、直線では道中の雰囲気のわりに弾けず4着。初戦らしさはあったかも。ただ、川田さまはレース後「返し馬で想定したより走れた」というコメント。当事者としては案外がんばったほうだったみたい。
そこから継続騎乗の今回。最終追いはドウデュースとの併せ馬。お互い馬なりで0秒5先行して同入、坂路自己ベスト、終いもしっかり加速ラップで互角の動きができたのだから上積みも期待できる!
3番手にオンザムーブ。
1600mの近2走はいずれもハナに立って粘り込み。前走で速い上がりでまとめられなかった点を考慮すると、逃げ戦法がベスト。ここも迷いなくハナを切るでしょう。最内のシドニーホバートも前走で逃げたことで良さが出たコだから、いかに制して先頭に立つか、レースしょっぱなから注目して見たい点。
でも松山よりも瑠星くんの前々の意識の方が強そうだから、ハナを取れるのはこのコだと思う。下級条件では逃げ馬はやっぱり有利だからね。
あとは☆ミンストレルソング。
半姉が紫苑S2着などのヒップホップソウル。速い上がりはあまり使えない現状なので、減量52キロで先行粘り込みがあっても。
注スピリットサージの前走の勝ち時計1分34秒7は優秀。そこから0秒4離されてはいるものの、勝ち馬は1枠からハナ、このコは大外枠から盛大に膨れて3番手につけてレースを進めたわけで、ポテンシャルは高い。ただゲートやら折り合いやらにまだ課題がありそうで、先行勢が揃ったメンバーでの5枠スタートは少し不安。いかにスムーズに気持ちよく運べるかがポイントになりそう。
◎9ベルジュロネット
○8アドマイヤズーム
▲6オンザムーブ
☆12ミンストレルソング
注7スピリットサージ
△5シャインバオバブ
【馬連/BOX】9,8,6,12 (6点)
【ワイド】9=8,12(2点)
【3連複/フォーメ】9=8,6=8,6,12,7,5(7点)
メイン重賞に向けていっしょに朝からやったりましょう。
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今年はレガレイラの1強ムード、以下は混戦を極めているわね。
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阪神開催含む過去10年の前走クラス別成績を見ると下記の通り。
国内GI・GII【10.11.8.88】
それ以外【0.0.1.54】
いくら混戦と言われていても、エリザベス女王杯はやっぱり天皇賞秋やジャパンカップよりメンバーレベルが落ちるレースで、GI馬やトップクラスの牝馬の参戦は限られるもの。現代はそれが強まってる。そんな中で上記の成績なのだから、基本の傾向はブレずに考えていいと思うのよね。
牝馬は格より調子とも言われるけど、GI舞台では最低限の格は必要。一方で、年長のお姉さま方は曲がり角の秋シーズンなので、国内GI・GIIの中でもやっぱり前走着順がいい方が好成績であるのも事実。
ただし、前走0秒5差以内の負けは【7.6.6.51】。0秒6-0秒9以差以内の負けでも【1.3.1.34】と馬券絡みがあるように、大敗していないのであれば見限る必要性はない。
あとは「若さ」ね。
2010年以降で見ると、
3歳【4.6.4.40】
4歳【8.4.8.63】
5歳【2.4.1.72】
6歳以上【0.1.0.24】
と若いほどよき。今年は3歳馬が1頭のみと稀に見る状況ではあるものの、繁殖入りが近づく5歳のお姉さま方になると成績が落ちる。
牝馬の世代交代を示す、まさに女王決定戦となるレースなのよね。
これらを踏まえて、本命はモリアーナ。
世代交代と言っても年内引退予定だけど…リバティアイランド率いる4歳世代、4歳牝馬がパンチ不足という向きはあるものの、実際今年の1600m以上の古馬混合芝重賞において4歳牝馬【6.1.7.53】、5歳牝馬【1.6.3.67】と、なんやかんやで4歳が強い。
そもそもこのコに関しては、典さんの「2000m以上がいい」という進言があってマイルから遠ざかったのに、またマイルに戻したりと、陣営の迷いが垣間見える戦歴。レースで置かれるから結局のところマイル前後では展開待ちしかなくなる。前走の府中牝馬Sは外差しが決まる馬場で内から脚を伸ばして8着。とは言え、3着マスクトディーヴァとは0秒5差ならそこまで悲観する内容じゃない。
そしていつも「良馬場がいい」と望んでいたのに、キャリア13戦中7戦が稍重以上という雨女。このコが持つ切れ味と爆発力を活かすなら、個人的にはやっぱり良馬場がベストだと思う。
そんなこんなでようやっと良馬場が想定される2200m戦。秋華賞では内でうまく立ち回っていたし京都コース自体は問題ない。今回も内ラチ確保で、直線を迎えたらレガレイラのルメールが選んだ馬場を通っていっしょに伸びてこれればチャンスがあると見る。
年内引退が決まっているモリアーナ。エリ女成績2着4回3着1回と勝ちこそないけど乗り方を心得ている岩田康誠のエスコート。幾多のコを復活Vへ導いた岩田康誠ならここでドラマチックな演出もしてきそうじゃないの!
怒涛の追い込みに期待!
次点はレガレイラ。
斤量、素質、鞍上含めて1強になるのも頷ける。前走はローズSで5着も、不利な大外枠、休み明けで次走を見据えたもので言い訳はきく。枠があんまりよくない印象で、マークされる立場で揉まれる真ん中。スタート次第では頭まであるのか、1倍台や断然人気では買いづらく評価はここまでに。
3番手にシンティレーション。
前走府中牝馬Sはブレイディヴェーグとマスクトディーヴァに割って入る2着。外差しがやけに決まる馬場だったけど、豪脚は2頭に並ぶものだったわけで。このコの成長ぶりは、まだキャリア14戦という消耗度の少なさにあると思うのよね。
鞍上マーカンドは確かに不安なんだけど、どれを取っても不安があるメンバー。昨年はサリエラで大外ぶん回しのレースをしているので、その失敗を活かして、ルメールについていくのか、ムーアについていくのか、マークする相手を間違えなければ馬自身は通用すると思う。
あとは☆スタニングローズ。大逃げを打ちそうなコンクシェルから離れた番手を取れそうなのが最大の魅力。☆キミノナハマリアや△コスタボニータもそういった魅力があるわね。ちなみにコンクシェル、いい枠を手に入れたけど、歴代の逃げ残った先輩と違って2000m以上での逃げ切り勝ちの実績がない。とりあえず引っ張って残り目を狙うだろうけど、厳しいかなという見立て。
断捨離はホールネス。
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○7レガレイラ
▲12シンティレーション
☆11スタニングローズ
☆9キミノナハマリア
△17コスタボニータ
△3ルージュリナージュ
【馬連】5=7,12,11,9(4点)
【ワイド】5=7,12,11,9(4点)
【3連複/フォーメ】5,7=5,7,11,9=5,7,12,11,9,17,3(19点)
3連複は◎○と☆先行勢を2列目に置くフォーメーション。
続いて日曜朝活!
■京都3R 2歳未勝利 芝1600m
前走好走馬が4頭、掲示板が7頭と混戦の未勝利戦。
ここは◎ベルジュロネット。
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ごちゃつきにくい6枠も手頃で、鞍上も気を付けてスタートを決めてくれるんじゃないかしら。それに1400m戦にしてはペースは緩かったから、マイルへの延長も折り合いは心配ないと思う。
後ろ過ぎると終わると思うので、ある程度のポジションを取るのは必須。スローなら前残りだけど、シドニーホバートとオンザムーブのハナ争いに、オールザレイジ、スピリットサージやアドマイヤズームの有力先行勢もいてイーブンペースくらいで流れそう。それを見る形で外々を回らなければ差し脚を伸ばせると見た。
追い切りでも坂路馬なりでラスト11秒6と自己ベスト。大型馬で上積みも大きい。前走では直線で外に張ったりと幼さが垣間見えたけど、それでもいい脚を使えた。このあたりも2戦目で改善されれば好勝負!
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3番手にオンザムーブ。
1600mの近2走はいずれもハナに立って粘り込み。前走で速い上がりでまとめられなかった点を考慮すると、逃げ戦法がベスト。ここも迷いなくハナを切るでしょう。最内のシドニーホバートも前走で逃げたことで良さが出たコだから、いかに制して先頭に立つか、レースしょっぱなから注目して見たい点。
でも松山よりも瑠星くんの前々の意識の方が強そうだから、ハナを取れるのはこのコだと思う。下級条件では逃げ馬はやっぱり有利だからね。
あとは☆ミンストレルソング。
半姉が紫苑S2着などのヒップホップソウル。速い上がりはあまり使えない現状なので、減量52キロで先行粘り込みがあっても。
注スピリットサージの前走の勝ち時計1分34秒7は優秀。そこから0秒4離されてはいるものの、勝ち馬は1枠からハナ、このコは大外枠から盛大に膨れて3番手につけてレースを進めたわけで、ポテンシャルは高い。ただゲートやら折り合いやらにまだ課題がありそうで、先行勢が揃ったメンバーでの5枠スタートは少し不安。いかにスムーズに気持ちよく運べるかがポイントになりそう。
◎9ベルジュロネット
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▲6オンザムーブ
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注7スピリットサージ
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【ワイド】9=8,12(2点)
【3連複/フォーメ】9=8,6=8,6,12,7,5(7点)
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