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WINDEX マイスター
◆【随時更新中|11/10(日)的中速報】前日勝負R「3の2」覆面馬主1号ら、名物主宰者が抜擢する新女王は?【エリザベス女王杯2024予想】
◆【最終リベンジャーズ・金子くん】展開向く差し馬信頼【福島12R/馬連+3連単】/名手騎乗の中穴馬から【京都12R/単勝+馬連+3連複】
皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。
先週のアルゼンチン共和国杯、8歳馬のハヤヤッコが2年ぶりに重賞制覇を達成しましたね。本当にお見事な走りだったわけですが、斤量58.5キロを背負った8歳の大ベテラン馬ともなると人気はなかなか上がらず。しかしWINDEXではハヤヤッコを総合4位に評価しており、もし総合点上位5頭の馬連をBOXで買っていれば…という状況でした。
改めてWINDEX指数の信頼性を確認しつつ、「人気薄だが総合点が高い馬」は回収率アップに繋がる可能性も高いので、このような一頭を見逃さないようにしていきたいところです。
先週の振り返りはここまでにし、今週はエリザベス女王杯ですね!
牝馬限定戦、非根幹距離ということもあるためか、過去20年間で3連単100万超えは2度も記録されている「荒れるGI戦」。
しかしながらWINDEXとの相性は良く、高額配当も夢ではないレースであると言えます。
というのも2016年以降の京都開催時の結果を振り返ると、総合点上位5頭が好走する可能性は高く、馬連BOXは的中率80.0%、回収率569.4%、3連複的中率40.0%、回収率586.8%、3連単的中率40.0%、回収率717.7%という驚異的な数字を記録しています。
また総合点上位5頭で決着しなかった2017年を見ると、少し手を広げて総合点6位のモズカッチャンまで馬券に組み込めていれば的中していたことを考えると、WINDEXとエリザベス女王杯の相性はトップクラスの好相性であると言えます。
しかしながらなぜここまで回収率が大きく伸びているのか?過去のWINDEXを探ると、総合評価は絶対的ですが、基礎能力値と枠順・展開の影響が非常に強いことがわかります。
昨年は総合点上位5頭のうち、3位のブレイディヴェーグが1着、4位のルージュエヴァイユが2着という結果でしたが、2016年から19年は基礎能力値と枠順・展開の合計値が高い馬が馬券内に好走する傾向です。
2016年から2019年の基礎能力値+枠順・展開トップ5の結果は以下の通り。
◆2016年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
◆2017年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
◆2018年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
◆2019年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
2023年の総合点上位5頭という結果に加え、京都開催時の基礎能力値+枠順・展開上位5頭の好走率を考えると、総合点上位5頭はしっかりと押さえ、基礎能力値+枠順・展開で上位に顔を出した+αを加え勝負したいと思います。
今回のメンバーを見ると、総合点上位5頭はホールネス(108pt)、コンクシェル(82pt)、シンリョクカ(73pt)、コスタボニータ(68pt)、レガレイラ(66pt)、ラヴェル(66pt)。今回レガレイラとラヴェルが総合点で並んでおりますが、基礎能力値の高さはレガレイラが1枚上手ですので、今回の上位5頭はレガレイラまでといたします。また基礎能力値+枠順・展開の上位5頭は先ほどの5頭を除くと、キミノナハマリア、スタニングローズが上位に顔を出しますので、今回はこの7頭に絞り印、買い目を決めていきます。
まず本命◎は総合点・基礎能力値1位のホールネス。というのも、京都開催となった直近3年では基礎能力値1位が常に1着。信頼度は高いと考え、ホールネスに本命を託します。
続いて対抗◯にはコンクシェルとします。
基礎能力値は32ptと控えめではありますが、枠順・展開の表は最大の15pt。これは人気薄で3年連続2着に激走したクロコスミアの指数傾向に近い内容です。さらに今回逃げるであろう馬はコンクシェルくらい。もし一人旅で大逃げができれば2009年のクィーンスプマンテとテイエムプリキュアのような展開も無きにしもあらず。
もちろん途中で撃沈する可能性も大いにありえますが、勝ちに行くならこの戦法かなと。
▲には総合点3位、基礎能力値+枠順・展開で2位のシンリョクカを。残りの4頭のうち総合点トップ5に入ったコスタボニータ、レガレイラは☆、基礎能力値+枠順・展開で上位に入ったキミノナハマリア、スタニングローズを押さえ△とします。
買い方は、ホールネスとコンクシェルの単勝、ホールネスを軸とした馬連、3連複、3連単、コンクシェルを軸としたワイドで手広くいきたいと思います。
<<結論>>
▼京都11R エリザベス女王杯
◆【WINDEX/エリザベス女王杯2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ
◎1ホールネス
○4コンクシェル
▲8シンリョクカ
☆17コスタボニータ
☆7レガレイラ
△9キミノナハマリア
△11スタニングローズ
【単勝】1,4(2点)
【馬連/フォーメ】1,4=1,4,8,17,7(7点)
【ワイド】4=1,8,17,7,9,11(6点)
【3連複/フォーメ】1=4,8,17,7=4,8,17,7,9,11(14点)
【3連単/フォーメ】1→4,8,17,7→4,8,17,7,9,11(20点)
エリザベス女王杯は以上!
そしてここからは、先週指数上位5頭で決着したレースの一部をご紹介いたします。
冒頭でも紹介したとおり、アルゼンチン共和国杯の上位5頭BOX馬連的中が際立っておりますが、土曜日の特別戦を見ると、福島10R三陸特別で上位5頭BOXの馬連・3連複・3連単が的中しておりました!
1番人気だったヤマニンステラータが10着大敗という結果でしたが、WINDEXの評価は控えめ。冒頭とは逆の発想で、「1番人気×総合点控えめ」という馬は何かしら引っかかる点がある可能性も多く、うまく見抜ければ回収率アップに繋がる可能性も高いです。ぜひ予想の参考材料としてご活用ください!
▽その他主宰者の予想コラム
◆【エリザベス女王杯2024予想】2桁着順から一変期待◎3連単マルチで高配当照準/【京都7R】必勝態勢◎から馬単&3連複フォーメ
◆【齋藤翔人|福島記念2024予想】複勝率“71.4%”など高好走率データで伝統の重賞を斬る 本命◎は8+1で断トツの合致数
2024/11/09 18:00
【エリザベス女王杯2024予想】「基礎能力1位は3連続V」トップクラスの好相性GI 対抗◯は“基礎+枠/展開”の上位抜擢で高配当狙い
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◆【随時更新中|11/10(日)的中速報】前日勝負R「3の2」覆面馬主1号ら、名物主宰者が抜擢する新女王は?【エリザベス女王杯2024予想】
◆【最終リベンジャーズ・金子くん】展開向く差し馬信頼【福島12R/馬連+3連単】/名手騎乗の中穴馬から【京都12R/単勝+馬連+3連複】
皆様こんばんは。
WINDEXマイスターです。
先週のアルゼンチン共和国杯、8歳馬のハヤヤッコが2年ぶりに重賞制覇を達成しましたね。本当にお見事な走りだったわけですが、斤量58.5キロを背負った8歳の大ベテラン馬ともなると人気はなかなか上がらず。しかしWINDEXではハヤヤッコを総合4位に評価しており、もし総合点上位5頭の馬連をBOXで買っていれば…という状況でした。
改めてWINDEX指数の信頼性を確認しつつ、「人気薄だが総合点が高い馬」は回収率アップに繋がる可能性も高いので、このような一頭を見逃さないようにしていきたいところです。
先週の振り返りはここまでにし、今週はエリザベス女王杯ですね!
牝馬限定戦、非根幹距離ということもあるためか、過去20年間で3連単100万超えは2度も記録されている「荒れるGI戦」。
しかしながらWINDEXとの相性は良く、高額配当も夢ではないレースであると言えます。
というのも2016年以降の京都開催時の結果を振り返ると、総合点上位5頭が好走する可能性は高く、馬連BOXは的中率80.0%、回収率569.4%、3連複的中率40.0%、回収率586.8%、3連単的中率40.0%、回収率717.7%という驚異的な数字を記録しています。
また総合点上位5頭で決着しなかった2017年を見ると、少し手を広げて総合点6位のモズカッチャンまで馬券に組み込めていれば的中していたことを考えると、WINDEXとエリザベス女王杯の相性はトップクラスの好相性であると言えます。
しかしながらなぜここまで回収率が大きく伸びているのか?過去のWINDEXを探ると、総合評価は絶対的ですが、基礎能力値と枠順・展開の影響が非常に強いことがわかります。
昨年は総合点上位5頭のうち、3位のブレイディヴェーグが1着、4位のルージュエヴァイユが2着という結果でしたが、2016年から19年は基礎能力値と枠順・展開の合計値が高い馬が馬券内に好走する傾向です。
2016年から2019年の基礎能力値+枠順・展開トップ5の結果は以下の通り。
◆2016年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
◆2017年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
◆2018年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
◆2019年エリザベス女王杯の基礎+枠順・展開トップ5の結果
2023年の総合点上位5頭という結果に加え、京都開催時の基礎能力値+枠順・展開上位5頭の好走率を考えると、総合点上位5頭はしっかりと押さえ、基礎能力値+枠順・展開で上位に顔を出した+αを加え勝負したいと思います。
今回のメンバーを見ると、総合点上位5頭はホールネス(108pt)、コンクシェル(82pt)、シンリョクカ(73pt)、コスタボニータ(68pt)、レガレイラ(66pt)、ラヴェル(66pt)。今回レガレイラとラヴェルが総合点で並んでおりますが、基礎能力値の高さはレガレイラが1枚上手ですので、今回の上位5頭はレガレイラまでといたします。また基礎能力値+枠順・展開の上位5頭は先ほどの5頭を除くと、キミノナハマリア、スタニングローズが上位に顔を出しますので、今回はこの7頭に絞り印、買い目を決めていきます。
まず本命◎は総合点・基礎能力値1位のホールネス。というのも、京都開催となった直近3年では基礎能力値1位が常に1着。信頼度は高いと考え、ホールネスに本命を託します。
続いて対抗◯にはコンクシェルとします。
基礎能力値は32ptと控えめではありますが、枠順・展開の表は最大の15pt。これは人気薄で3年連続2着に激走したクロコスミアの指数傾向に近い内容です。さらに今回逃げるであろう馬はコンクシェルくらい。もし一人旅で大逃げができれば2009年のクィーンスプマンテとテイエムプリキュアのような展開も無きにしもあらず。
もちろん途中で撃沈する可能性も大いにありえますが、勝ちに行くならこの戦法かなと。
▲には総合点3位、基礎能力値+枠順・展開で2位のシンリョクカを。残りの4頭のうち総合点トップ5に入ったコスタボニータ、レガレイラは☆、基礎能力値+枠順・展開で上位に入ったキミノナハマリア、スタニングローズを押さえ△とします。
買い方は、ホールネスとコンクシェルの単勝、ホールネスを軸とした馬連、3連複、3連単、コンクシェルを軸としたワイドで手広くいきたいと思います。
<<結論>>
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◆【WINDEX/エリザベス女王杯2024出馬表・過去3走成績・指数】はコチラ
◎1ホールネス
○4コンクシェル
▲8シンリョクカ
☆17コスタボニータ
☆7レガレイラ
△9キミノナハマリア
△11スタニングローズ
【単勝】1,4(2点)
【馬連/フォーメ】1,4=1,4,8,17,7(7点)
【ワイド】4=1,8,17,7,9,11(6点)
【3連複/フォーメ】1=4,8,17,7=4,8,17,7,9,11(14点)
【3連単/フォーメ】1→4,8,17,7→4,8,17,7,9,11(20点)
エリザベス女王杯は以上!
そしてここからは、先週指数上位5頭で決着したレースの一部をご紹介いたします。
冒頭でも紹介したとおり、アルゼンチン共和国杯の上位5頭BOX馬連的中が際立っておりますが、土曜日の特別戦を見ると、福島10R三陸特別で上位5頭BOXの馬連・3連複・3連単が的中しておりました!
1番人気だったヤマニンステラータが10着大敗という結果でしたが、WINDEXの評価は控えめ。冒頭とは逆の発想で、「1番人気×総合点控えめ」という馬は何かしら引っかかる点がある可能性も多く、うまく見抜ければ回収率アップに繋がる可能性も高いです。ぜひ予想の参考材料としてご活用ください!
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