【東京11R 天皇賞・秋】
岡井塾でもお伝えした通り、ポイントは主力組が秋GIシリーズでどこが照準か？で言えば、後のジャパンCでは無く前走勝ったオールカマーをひと叩きしてここ天皇賞照準が明白な◎レーベンスティールを本命に推す。2走前のエプソムC勝ちは好時計も去る事ながら上がり最速の脚であっという間に抜け出した時のインパクトが大で当初から天皇賞に出てきたら中心にすると決めていた。中間の追い切りも桁違いの動きを見せ、問題の大外枠だが好位にサッと取り付く脚があるし、腕達者なルメール騎手なら問題無し。まだ実績不十分な段階だけに人気的にも今回こそが狙って妙味ありじゃ。

相手筆頭は実績ナンバーワンの◯リバティアイランド。牝馬とは思えない馬格と筋肉の持ち主だが、それでいてフットワークは素軽く、昨年ジャパンCは好スタートから好位に取り付くレースセンスを見せて世界のイクイノックス相手に2着。今回は休み明けになるが、中間はじっくり乗り込まれ、他の休み明け馬と比較しても仕上がりは上々だし、目標が先だとしても能力的に対抗以下には落とせんわい。続くのは伏兵▲タスティエーラ。世代的な能力に疑問符が付く4歳世代だが、ダービー勝ちからも4歳中心のメンバー構成なら力量上位明白でこの中間は珍しく状態も良さそうだし、いつも走りが違う東京コースもプラス材料。以下、押さえは展開の助けが必要も切れ味は一級品である△ソールオリエンス、△ドウデュースの2頭に絞って勝負する。

◎14レーベンスティール
◯12リバティアイランド
▲４タスティエーラ
△６ソールオリエンス
△７ドウデュース

[買い目]
馬単◎⇔◯、◎→▲（計3点）
3連複◎◯2頭軸流し（3点）