競馬サロン
覆面馬主1号
2024/10/05 23:11
1号の凱旋門賞予想!
635
また、凱旋門賞の日が来たね。今年は、昨年のようなパンパンの良馬場ではないっぽいね。
おそらく時計のかかる重馬場。しかも、スタミナを奪われ最後はバテ比べみたいになるはず。
昨年のエースインパクトのように、ズバッと差す競馬にはならないと思う。
そして、メンバーもレイティングをみても、大混戦だ。
これを見る限り、シンエンペラーにも十分チャンスがあると思うね。
同様に、武豊騎手が手綱を取るアルリファーにも、同様にチャンスはある。
日本人騎手が凱旋門賞ジョッキーになる確率も、だいぶ高い気がする。
凱旋門賞だけど、6歳以上で勝った馬はここ10年いない。そして、牡馬と牝馬でみると、5勝対5勝で五分だ。
普段見慣れていない仔たちなので、レースのレベルを検討していくのが常道なんだけど、それも、結構難しいんだよね。
まず、過去10年でみると、英国調教馬が、4勝、フランス調教馬が4勝だ。
ポイントとなるのが、フランスのダービー。
今年は、1着、ルックドゥヴェガ。2着、ファーストルック。3着、ソジー。
ルックドゥヴェガとソジーが、凱旋門賞に駒を進めている。
今年のフランスダービーは不良馬場で2分9秒81とだいぶ時計がかかっている。
ヴァデニが勝った2022年も馬場が悪く、この時は重馬場だったが、2分6秒65で、この2年前よりも3秒も遅い決着時計だった。
同じ日に行われたG2シャンティイ大賞典は今年2分32秒94で、2022年は2分29秒16。
今年の方が3.78秒遅い。
馬場がかなり悪かった中でのフランスダービーだったと思われるね。
でも、同じ日に行われたロワイモヨン賞は、2分31秒27という決着時計で、2022年のロワイヨモン賞が2分31秒09で0.18秒しか違わない。
そして古馬のシャンティイ大賞典よりも1秒85も、速い。
つまり、この日に行われたレースでは、ロワイヨモン賞が一番レースレベルが高いという事になる。
続いて、ニエル賞と、ヴェルメイユ賞。もちろん、G2とG1なので、時計の差はあるんだけど、同日にロンシャン競馬場で行われた2400mのレースだが、今年は重馬場でニエル賞が、2分34秒33でヴェルメイユ賞が2分31秒53。なんと2秒8遅いことになる。
ヴェルメイユ賞に比べて、ニエル賞は、評価を下げざるを得ない。そして、その遅いペースで垂れてしまったルックドゥヴェガには、クエスチョンマークがつく。
こう考察した時点で、フランスの3歳牡馬って、強いんだろうか??と思ってしまう。
その一方で、レベルの高いレースを経験してきた牝馬たちの方が、タフなコンディションでもぐいぐい来るんじゃないかと思っている。
で、オレの本命が・・・
◎16アヴァンチュール
まず、馬場が悪いという前提で考えると、レースレベルの高いロワイヨモン賞で2着を1秒1もちぎって勝った点。
おそらくその反動で、フランスオークスは4着に負けた。距離が足りなかったのかもね。2100mだからね。
で、その後、2500mのボモヌ賞に勝ち、前走がレベルの高いヴェルメイユ賞で、惜しい2着。
ここまでのパフォーマンスを見る限り、ルックドゥヴェガやソジーより上な気がするんだけどね。
シーザスターズ産駒で、母父がシングスピールだ。母母父がレインボウクエスト。まあ、タフなレースを走り切る事ができるような配合で、まさに凱旋門賞に勝てる血と言える。
一族にG1勝ち馬も沢山いて、血の裏付けもあるので、ここは自信の本命としたい。
と思ってたら、ありゃりゃ、この仔、人気全然ないんだね。これは楽しみだ。
◎16アヴァンチュール
〇7 ブルーストッキング
▲10シンエンペラー
☆13ソジー
☆4 アルリファー
注14ロスアンゼルス
△9 ルックドゥヴェガ
△15シュルヴィー
△12デリウス
という順番にした。
対抗は、本命と最後まで迷ったブルーストッキング。追加登録料を払っての出走で、間違いなく絶好調。
ヴェルメイユ賞は、牝馬ながら59キロを背負っての快勝で、怖ろしく強い可能性がある。
そして、彼女は、アスコットでのキングジョージでは、60キロを背負って56キロのサンウェイあたりを相手にしなかった。
この点からしても怖ろしく強いしスタミナは、化け物級だと思う。
キャメロットの産駒で、ディンヒルの4×3を持っている。モンジュー⇒サドラーズウエルズへと続くこの血は、まさに凱旋門賞を走るのに必須な血だね。
▲が、シンエンペラー。愛チャンピオンステークスは、エコノミクス、オーギュストロダンの3着。
しかも、前が開かず、脚を余しての3着だけに惜しい競馬だった。そして、この仔も、体型的にみても明らかに欧州系で、兄のソットサスが、凱旋門賞を制した事を考えると、激走は十分ある。
重馬場で時計とスタミナ勝負でも、間違いなく台頭できると思う。
☆が、ソジー。フランスの3歳牡馬では、この仔が一番強い気がしている。パリ大賞典のパフォーマンスを見ると、重馬場での時計がかかる決着には長けているし、最後まで脚がなくならないタイプ。
シーザスターズ産駒で、母父シャマーダルだから、重い馬場得意そうだよね。
もう一頭の☆が、アルリファー。個人的には武豊騎手を応援したいよね。今年は混戦だし、チャンスあるかも。
前走でベルリン大賞を勝っているが、良馬場でのものだが、重でも走れそう。前走は、60キロを背負って快勝なので、勢いはある。
注で、ロスアンゼルス。この仔が一番怖い気がする。愛チャンピオンステークスでも大外から突っ込んできたね。4着だった。
愛ダービー馬で、キャメロット産駒で、母父がダンシリ。追い込む競馬が前走で出来たことも大きい。斤量が軽くなるし、ムーアだし、要注意。
馬券は、単複、馬連、馬単。
三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。
1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△
これで、三連複、三連単を買いたい!
▽その他主宰者の【凱旋門賞2024予想】コラム
◆【覆面馬主7号】「重寄りの方が良い」好位差しでぐいぐい脚伸ばせるイメージの◎
◆【馬柱探偵・田原基成】燦然と輝く「3.0.0.0」に不動の本命◎ 相手本線に人気薄抜擢の3複フォーメ18点
◆【SPREAD編集長・山田】前走惜敗の3歳2頭と、道悪の惑星▲の存在 3連単◎○の二刀流フォーメ30点勝負
◆【無料|血統サイエンティスト・ドクトル井上】今年こそ歴史が動く 名伯楽の危惧に悲願成就の可能性を見たり!
おそらく時計のかかる重馬場。しかも、スタミナを奪われ最後はバテ比べみたいになるはず。
昨年のエースインパクトのように、ズバッと差す競馬にはならないと思う。
そして、メンバーもレイティングをみても、大混戦だ。
これを見る限り、シンエンペラーにも十分チャンスがあると思うね。
同様に、武豊騎手が手綱を取るアルリファーにも、同様にチャンスはある。
日本人騎手が凱旋門賞ジョッキーになる確率も、だいぶ高い気がする。
凱旋門賞だけど、6歳以上で勝った馬はここ10年いない。そして、牡馬と牝馬でみると、5勝対5勝で五分だ。
普段見慣れていない仔たちなので、レースのレベルを検討していくのが常道なんだけど、それも、結構難しいんだよね。
まず、過去10年でみると、英国調教馬が、4勝、フランス調教馬が4勝だ。
ポイントとなるのが、フランスのダービー。
今年は、1着、ルックドゥヴェガ。2着、ファーストルック。3着、ソジー。
ルックドゥヴェガとソジーが、凱旋門賞に駒を進めている。
今年のフランスダービーは不良馬場で2分9秒81とだいぶ時計がかかっている。
ヴァデニが勝った2022年も馬場が悪く、この時は重馬場だったが、2分6秒65で、この2年前よりも3秒も遅い決着時計だった。
同じ日に行われたG2シャンティイ大賞典は今年2分32秒94で、2022年は2分29秒16。
今年の方が3.78秒遅い。
馬場がかなり悪かった中でのフランスダービーだったと思われるね。
でも、同じ日に行われたロワイモヨン賞は、2分31秒27という決着時計で、2022年のロワイヨモン賞が2分31秒09で0.18秒しか違わない。
そして古馬のシャンティイ大賞典よりも1秒85も、速い。
つまり、この日に行われたレースでは、ロワイヨモン賞が一番レースレベルが高いという事になる。
続いて、ニエル賞と、ヴェルメイユ賞。もちろん、G2とG1なので、時計の差はあるんだけど、同日にロンシャン競馬場で行われた2400mのレースだが、今年は重馬場でニエル賞が、2分34秒33でヴェルメイユ賞が2分31秒53。なんと2秒8遅いことになる。
ヴェルメイユ賞に比べて、ニエル賞は、評価を下げざるを得ない。そして、その遅いペースで垂れてしまったルックドゥヴェガには、クエスチョンマークがつく。
こう考察した時点で、フランスの3歳牡馬って、強いんだろうか??と思ってしまう。
その一方で、レベルの高いレースを経験してきた牝馬たちの方が、タフなコンディションでもぐいぐい来るんじゃないかと思っている。
で、オレの本命が・・・
◎16アヴァンチュール
まず、馬場が悪いという前提で考えると、レースレベルの高いロワイヨモン賞で2着を1秒1もちぎって勝った点。
おそらくその反動で、フランスオークスは4着に負けた。距離が足りなかったのかもね。2100mだからね。
で、その後、2500mのボモヌ賞に勝ち、前走がレベルの高いヴェルメイユ賞で、惜しい2着。
ここまでのパフォーマンスを見る限り、ルックドゥヴェガやソジーより上な気がするんだけどね。
シーザスターズ産駒で、母父がシングスピールだ。母母父がレインボウクエスト。まあ、タフなレースを走り切る事ができるような配合で、まさに凱旋門賞に勝てる血と言える。
一族にG1勝ち馬も沢山いて、血の裏付けもあるので、ここは自信の本命としたい。
と思ってたら、ありゃりゃ、この仔、人気全然ないんだね。これは楽しみだ。
◎16アヴァンチュール
〇7 ブルーストッキング
▲10シンエンペラー
☆13ソジー
☆4 アルリファー
注14ロスアンゼルス
△9 ルックドゥヴェガ
△15シュルヴィー
△12デリウス
という順番にした。
対抗は、本命と最後まで迷ったブルーストッキング。追加登録料を払っての出走で、間違いなく絶好調。
ヴェルメイユ賞は、牝馬ながら59キロを背負っての快勝で、怖ろしく強い可能性がある。
そして、彼女は、アスコットでのキングジョージでは、60キロを背負って56キロのサンウェイあたりを相手にしなかった。
この点からしても怖ろしく強いしスタミナは、化け物級だと思う。
キャメロットの産駒で、ディンヒルの4×3を持っている。モンジュー⇒サドラーズウエルズへと続くこの血は、まさに凱旋門賞を走るのに必須な血だね。
▲が、シンエンペラー。愛チャンピオンステークスは、エコノミクス、オーギュストロダンの3着。
しかも、前が開かず、脚を余しての3着だけに惜しい競馬だった。そして、この仔も、体型的にみても明らかに欧州系で、兄のソットサスが、凱旋門賞を制した事を考えると、激走は十分ある。
重馬場で時計とスタミナ勝負でも、間違いなく台頭できると思う。
☆が、ソジー。フランスの3歳牡馬では、この仔が一番強い気がしている。パリ大賞典のパフォーマンスを見ると、重馬場での時計がかかる決着には長けているし、最後まで脚がなくならないタイプ。
シーザスターズ産駒で、母父シャマーダルだから、重い馬場得意そうだよね。
もう一頭の☆が、アルリファー。個人的には武豊騎手を応援したいよね。今年は混戦だし、チャンスあるかも。
前走でベルリン大賞を勝っているが、良馬場でのものだが、重でも走れそう。前走は、60キロを背負って快勝なので、勢いはある。
注で、ロスアンゼルス。この仔が一番怖い気がする。愛チャンピオンステークスでも大外から突っ込んできたね。4着だった。
愛ダービー馬で、キャメロット産駒で、母父がダンシリ。追い込む競馬が前走で出来たことも大きい。斤量が軽くなるし、ムーアだし、要注意。
馬券は、単複、馬連、馬単。
三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。
1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△
これで、三連複、三連単を買いたい!
▽その他主宰者の【凱旋門賞2024予想】コラム
◆【覆面馬主7号】「重寄りの方が良い」好位差しでぐいぐい脚伸ばせるイメージの◎
◆【馬柱探偵・田原基成】燦然と輝く「3.0.0.0」に不動の本命◎ 相手本線に人気薄抜擢の3複フォーメ18点
◆【SPREAD編集長・山田】前走惜敗の3歳2頭と、道悪の惑星▲の存在 3連単◎○の二刀流フォーメ30点勝負
◆【無料|血統サイエンティスト・ドクトル井上】今年こそ歴史が動く 名伯楽の危惧に悲願成就の可能性を見たり!
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