さぁ今週から秋のGIシリーズだね！
今週は日曜日にスプリンターズSで、来週水曜日にジャパンDクラシック。そして、来週末には凱旋門賞があるという感じだね。
まずは、この3つのGIをビシビシビシっと当てたいよな！

それはそうと先週の日曜日はマニアックなキチガイ仲間の読者と初めてのオフ会を開催させてもらった。
日曜日の馬券は「4着病」に泣かされたけど、現場ではパドック読みから「中山10Rでの8万馬券的中」＆「中京最終の1点勝負」で貢献できた。
ただ、中京最終ではアホみたいな馬券の買い間違えが発生して、皆に相当いじられた。

その後は、酒を酌み交わしながら直接色々な話が出来て楽しかったね。
もう、俺ですらタジタジするくらいの「競馬熱の塊」みたいな人ばかりだったからね。

ただ、歳の差も上下20歳くらいあったけど、それでもやっぱり「即友達」的に話が盛り上がれるのが、競馬好きどうしの集まりの良い所だよね。

今度は関西方面か、九州か、はたまた北に行くかは分からないけど、またオフ会はやろうと思ったよ。

という事で競馬の時間だ！

っていうか、総裁選、石破さんが選ばれたね。
最初の投票を見て、あ、高市さんの方が獲得票数多かったから、遂に女性総理の誕生か、と思ったら決選投票で逆転。

ひえー！このパターンあるんだ！
と思ったね。

世代交代や初の女性総理などの売りは無いが、議員からの人気は低いと言われ続けてきた石破さんがどんな政権運営をしてくれるのか。
見ものだね！

見ものと言えばさ、JRAの2025年の大変革。

結構ローテが変わったりして、頭が混乱するわ。
有馬記念が最終日に設定されたのと宝塚記念の日程が繰り上がったのは良いと思うけど、マーメイドSが無くなって、府中牝馬SとアイルランドTが別々になって、プロキオンSと東海Sが入れ替わって、小倉2歳と中京2歳が入れ替わって、で、それがいつやるんだ？って感じでもうわけわからんね。苦笑

新しいレースが出来ても本質は変わらないというケースもあるからそこはしっかり見極めていきたいね。

さて、まずは土曜重賞だね。

■中京11R シリウスS
このレースは完全に古馬だけのレースになったね。
ジャパンDクラシックが創設された以上そうなるのは必然だし、4歳以上の馬のハンデ戦って意味じゃ、色々な所から入れそうで馬券的には面白いレースになりそうだよね！

今年は3歳馬がいないだけじゃなく、4歳馬も2頭。
で昨年の勝ち馬ハギノアレグリアスが7歳って事だよね。

勢いもそうだけど、ここは「完全本格化」という感じの馬を見つけるためのレースなのかな。
となるとこの馬しかいないんだよね。

◎4ロコポルティ！

ぶっちゃけ、穴候補として叩いて上昇中のカフジオクタゴン、充実急なカンピオーネ、そして、超ソフト調整で気性のスイッチを入れようとしているヴィクティファルスとか、狙いたい馬は居るんだけど、さてその馬を本命にしていいのかと言うと、ロコポルティのここ2戦の強さを「まぐれ認定」しなければならない。

まずさ、2走前なんだけどかなりの強さだったよね。
その時の2着がルクスフロンティアなんだけど、その後に勝ちあがってBSN賞で4着。
その時の3着がヴァンヤールで、ルクスフロンティアと0.3差。勝ったブレイクフォースが0.5差で、続くラジオ日本賞ではアウトレンジに0.1差の2着。アウトレンジはハピの弟で結構勢いがある馬だし、ミスティックロアやブライアンセンスがいるレースで2着だった馬に、0.5差のルクスフロンティアをモノサシにすると、ロコポルティももちろんGIIIくらいだったら勝っていい結果と思えるのが、2走前。

ただ、重馬場で展開もハマったという感がしなくも無かったわけでさてどうだと思った前走。
まんまと1人気のアウトレンジをねじ伏せ、またまた0.6差の圧勝。
しかも終いをしっかり伸ばしての圧巻の勝利を見せられちまうと、「馬は突然変わるんだぞ」ということを信じるしかないのかなとね。

ただ、なんの根拠もなく連勝したから馬が変わったというのもおかしいので、俺の仮説でいうと、2ターンの1700ｍ以上の距離にだけ使って来ている事が功を奏したんじゃないかということ。

それまではワンターンの東京の1400-1600を使ってみたり、使い方がバラバラで馬も戸惑ってたんじゃないかなと。
元々1200ｍでも走ってた馬だし、そこに来て加齢とともにズブさが出て距離適性が読めてなかった中で、「2ターンの差し馬」としての流れがドンピシャハマったのかなと。

間隔があいて、微妙に併せ馬で遅れていたりするのは嫌なんだけど、最終の坂路は躍動感にあふれていたし、いきなりでも勝負になるだろうし、こういう勢いに乗って休養に入った後のもう一段階の成長に、むしろ期待したいね。

適性が分かった上での調整も出来ているだろうし、出たとこ勝負で期待したい。

結論
◎4ロコポルティ
〇10カンピオーネ
▲14カフジオクタゴン
☆15ハピ
☆2オメガギネス
注11ヴィクティファルス
△1ハギノアレグリアス
△5ヴァンヤール
△9ビヨンドザファザー


〇▲は敢えての穴2頭を置いた。
カンピオーネはいきなりの重賞挑戦に耐えられるかは確かに半信半疑だけど、この馬自身の充実ぶりは良い。
GI級がそれほどいない面子なら、いきなり激走しても驚けないなと。

カフジオクタゴンは重賞を勝ってたことすら忘れられてるかもしれないけど、大分復調気配が見えてきている。
前走の行き脚は中々だったし、今回は外枠だけど、あの感じで追走できれば紛れてきても。

☆の2頭は実力馬。
ワンペースだけど堅実なハピ、距離不安＆重斤量はあるけどポテンシャルが上のオメガギネス。
力がある馬だけに切るのはきついが、ポカがあってもと思わせる枠だったりするのでこの印。

注にヴィクティファルス。
今週は時計を出さずに敢えての軽め調整。
この馬は、追えば追うだけ追い切りでは動くし、いつもそれに騙されてきたけど、もしかすると、追い切りだけで満足してたのかもしれないので、むしろレースまで「ガスを溜めておく」というのはハマる可能性もあるか？と思って抑える。

買い方
【単勝】4（1点）
【馬連】4＝10.14.15.2.11（5点）
【3複】4＝10.14.15.2＝10.14.15.2.11.1.5.9（22点）
【3単】4→10.14.15.2.11→10.14.15.2.11.1.5.9（35点）