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覆面トラックマン

2024/08/10 18:04

「中京11R 小倉記念」予想

17
◎11番ディープモンスター
前走の鳴尾記念は昨暮れの小倉大賞典の出走取り消し後の一戦。脚元と相談しながらの仕上げで、馬体は緩く中身もできておらず、レースでは力みが見られたが、それでも勝ち馬ヨーホーレイクから0.3秒差の五着は高い能力の証。

その後リフレッシュ放牧でガス抜きをして立て直し、ここ目標にしてジックリと乗り込まれて、トレセン帰厩後はウッドコースと坂路併用でジックリと乗り込まれ、一週前追い切りでは先行する馬を追いかけて力強い動きで戻った感アリアリ。

開幕週の馬場で高速決着が予測でき、持ち時計はメンバー中1番。好位にスーッと取りつきレースの流れに対応して動ける機動力があり、競馬の上手さは一枚上。

Gレースの勝ち星がないのに58.5キロのハンデは厳しいような気もするが・・・他馬との比較から押し出されるような形での◎。


〇9番ファユエン
前走のマーメイドSは逃げて勝ったアリスヴェリテ(ハンデの恩恵アリ)を番手や好位から追走した馬が総崩れになる展開に恵まれたこともあるが、勝負所で外から追い上げ直線の脚は際立っていた。

今回もハンデは据え置き。高速馬場の時計勝負は得意とするところで舞台設定は整っていて、全四勝の内三勝が芝2000M戦。中京競馬は三戦して二勝、牝馬らしく夏場にも強く、直前の稽古は単走で追われたが、集中して力強い走りを見せているように仕上がり状態も上々となれば注目したくなる。


▲2番グランスラムアスク
スーッと前に行く脚があり、レースの流れに上手に対応できる馬だけに、コーナー四つの今回の方が距離は延びるが、我慢できる守備範囲のもの。

夏場の中一週はキツいようにも思われるが、この馬は夏場での実績はもちろんのこと、レース間隔をタップリ取るより、レース間隔を詰めて使った方が良さが活きる馬。それ故厩舎サイドは挑戦してきたのだろう。

芝2000M戦の持ち時計は大きく見劣るものではなく、ある程度の決め手勝負にも対応できそう。好枠を引き当てたのでロスなく番手の内々を追走して、軽ハンデを活かし上位食い込み可能の一頭だ。


△1番・12番・10番・7番


[3連単軸一頭マルチ]
軸 11番
相手9番・2番・1番・12番・10番・7番

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