近親に国内外の重賞ウイナーがずらりと並ぶ母タッチングスピーチの△ヴィジョンメーカーだが、まだ反応が鈍く使って次か。

ここは調教が目を引く◎ピコチャンブラックと○レッドベルダンスの2頭が、仕上がりから抜けた存在。

とりわけ◎は1週前に中京記念へ出走するボーデンらと3頭併せを行い、大きく追走から直線で仕掛けられるとあっさり先着。祖母バレークイーンらしい気性の激しさと天才肌を併せ持つ印象だが、調教通りなら主役を張れる。

○も稽古では古馬相手に食い下がるしぶとさを見せ、持久力をアピール。最終週の福島なら、この粘り強さは武器になる。

馬券は◎と○の馬単マルチに加え、○のジリ脚が新馬中距離のスローで劣った時に備え、◎1着固定のヒモ荒れもケア。▲ダテミカヅキら水準の動きを見せる馬にながす。

◎７ピコチャンブラック
○４レッドベルダンス
▲６ダテミカヅキ
△１ヴィジョンメーカー
△９マーレリアン
△３オンザバサラ

【単勝】7（1点）
【馬単】7→6,1,9,3（4点）
【馬単/マルチ】7⇔4（2点）

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