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覆面馬主1号

2024/01/06 00:31

中山金杯/京都金杯/中山7R 3歳1勝クラスの予想

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どうも!覆面馬主1号です!

まずは、令和6年能登半島地震によって、お亡くなりになった方々とご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
そして、被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

さらに、羽田空港の衝突事故で、海上保安庁の航空機に乗っていて命を落とされた5名の方に、お悔やみ申し上げます。

元日の夕方、テレビ画面から速報が流れると、今度は、スマホで地震警報がガンガン鳴り続けた。
その瞬間、やばい!と本能的に思った。嫌な予感は見事に当たり、お正月どころではなくなった。

辰年である2024年は、干支でいくと、「甲辰(きのえたつ)」。十干と十二支の組み合わせで60通りあって、
これが丁度ひと回りするのが、還暦ってやつだが、今年は、「甲辰」。

それぞれ、その漢字ひと文字に込められた意味ってのがある。

「甲」は、トップであること。優勢であることなんかを表す。
「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍。よく登り龍と言われるように、躍動を象徴するもの。
また、龍が現れるとめでたいことが起こると伝えられ、吉兆のシンボルでもある。

甲辰は、上昇が始まったり、新しい時代が幕を開けたりする年と言える。

「甲辰」の年は、60年前だと、1964年。日本が敗戦から立ち直ったきっかけとなった東京五輪。
大成功し、経済復興のスタートラインに立ち、世界へアピールした!

120年前だと、1904年。世界に日本あり!と轟いた日露戦争の年。あの強大な国ロシアに勝ち、世界進出が本格化!

180年前だと、1844年、オランダ国王が、開国を勧めた年だ。維新のきっかけになった激動の年だ。

まあ、こういう事を信じない人もいるが、この60年の周期ってオレはあると思っている。
「甲辰」の年は、明らかに、新しい時代、新しい世界が始まる年だ。
みんなで扉を開ける年でもある。

幕開けは、悲惨な災害と事故だったが、起きてしまった事は仕方ない。
これから、中島みゆきが歌ったように、銀の龍の背に乗って、新しい時代へと飛翔したいと思っている。

さて、明日は、東西で金杯!

まずは、中山金杯から!

中山競馬場の芝コースは、新年からCコース。昨年も、有馬記念のドウデュースの勝ち時計が、一昨年のイクイノックスの勝ち時計よりも、1秒5も速かったように、芝の状態はとても良い。

柵が6m外に出る訳で、内の先行馬が有利なのは、言うまでもないと思うね。

で、オレの本命だが・・・

◎8 ボーンディスウェイ

まずね、中山2000mが、ベストの条件ってことだよね。それと、今の高速中山馬場は、ハーツクライ産駒が良いってのもある。
ドウデュースも、好時計できっちり勝ったように、速い時計の決着になる馬場だと、ステゴ系より、ハーツクライだね。

もともと、葉牡丹賞1着、弥生賞3着。弥生賞は、1着が、アスクビクターモア(後の菊花賞馬)で、2着が、ドウデュース(後のダービー馬)だからね。
その3着。
ちなみにだけど、この弥生賞でビリだったラーグルフが、昨年の金杯を勝っている訳だからね。

中山の2000mなら、まずおかしな競馬はしないだろうし、後ろから行く馬が多いので、楽に番手が取れそうな気がする。
多分、行くのは、ゴールデンハインドかな。

史上最強と言われる5歳世代で、ようやくこの仔が重賞を勝つ日が来たと思うね。

◎8 ボーンディスウェイ
〇9 サクラトゥジュール
▲2 アラタ
☆11ゴールデンハインド
☆10マテンロウレオ
注3 リカンカブール
△13カテドラル
△4 エピファニー
△5 マイネルファンロン

という順番にした。

対抗が、サクラトゥジュール。7歳馬だけど、調教の動きが素晴らしいんだよね。それに、前々走のメイステークスが圧巻。エピファニーや、マテンロウスカイを楽に突き放してて、相当強いよね。
ネオユニヴァース産駒で、母父がシンボリクリスエス。渋い配合なんだけど、走るよね、この仔。
種牡馬になって欲しいね。
この仔、いつもの中山でなく、高速馬場の中山というのも、合っている気がする。
昨年1月のニューイヤーステークスでも、上がり3ハロン最速の33秒6でウイングレイテストの2着。
Cコース替わりの良い馬場も向くはず。

▲が、アラタ。こちらも7歳馬。キングカメハメハ産駒で、母父ハーツクライ。ハーツクライの血は、成長力をもたらすよね。
この仔も速い馬場が向く。
昨年の中山金杯は、4着。昨年以上に今年の馬場は向きそうで、しかも、好位を取る仔が内枠に少ないのもいい。
ここは、4ー5番手くらいで、内々で、じっとしてて抜け出す競馬をするはず。

☆が、ゴールデンハインド。今回、楽に逃げられるメンバー構成だ。これは、ラッキーだよね。
そして、フローラステークスの時のように、するっと逃げられれば、斤量54キロ、明らかに粘れそう。
どこまで粘れるかだよね。いつもの中山なら本命打ったかも。
今年は、高速馬場なので、後続が速い脚を使えちゃうからな。

もう一頭の☆が、マテンロウレオ。実力だけでいけば、この仔が一番なのかもね。
京都記念がドウデュースの2着。大阪杯が、ジャックドールの4着。ただ、中山コースが、あまり走れてないんだよ
な。
ハーツクライ産駒で、母父ブライアンズタイムだから、この馬場は向くと思うけど。

注で、リカンカブール。シルバーステート産駒は、東京で消して、中山で買う。これ鉄則だね。
東京だと切れ負けやすい。
この枠が良いよね。2000m戦、4勝だし、好位取れれば、流れ込める。なので、注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

続いて、京都金杯!

中山以上に、京都は馬場が良いと思うね。外回りのマイル戦で、しかも、最後に坂はない。
3コーナーから下り坂で、スピード比べだよね。
こちらも、時計は速い。でも、前も止まらないから、大外一気みたいな馬は、まず無理。
過去のデータをみると、外枠は明らかに不利みたいだけどね。
人気馬が結構外にいる感じだが。

で、オレの本命だが・・・

◎2 コレペティトール

人気ないと思うんだけど、この2番枠が良いよね。そして、イン突き名人の岩田パパ。
今回、斤量は最軽量の54キロだしね。

ジャスタウェイ産駒で、母のベガスナイトは、ダート短距離で3勝した砂のスプリンター。
この仔、おそらく速いマイルの流れがドンピシャな気がする。

前走の元町ステークスは、阪神1800mで、1分44秒2。マイル通過が1分31秒9で、かなりの好時計。
岩田騎手の連続騎乗で、この仔の使える脚も分かっているだろうし、チャンスはあると思うね。
前走12キロ増で快勝したのも、成長の証。
連勝は十分あると思う。

◎2 コレペティトール
〇11セッション
▲14アルナシーム
☆10アンドヴァラナウト
☆5 ダノンタッチダウン
注17フリームファクシ
△1 メイショウシンタケ
△13マテンロウオリオン
△4 トゥードジボン

という順番にした。
今回、セルバーグという強力な逃げ馬がいて、おそらく前半3ハロンを34秒台で飛ばすと思う。となると、ここ2走、緩いペースの逃げで快勝しているトゥードジボンとドーブネは、かなりきつい競馬を強いられる筈で、騎手の手綱さばきがモノを言うのかな。
オレは、厳しいと思ってるが。

で、対抗が、セッション。この仔に本命を打っても良かったかもしれないな。前々走の仲秋ステークスが圧巻で、阪神のマイルを1分31秒9。今回、その時より1キロ軽い55キロになる。
そして、鞍上は、その時の坂井騎手になるのもいいね。
前走、ドーブネに負けているが、これは、ドスローの為。今回、前半があんなに遅くならないので、たぶんドーブネに負ける事はないと思うね。
シルバーステート産駒は、そもそも東京苦手だし。

▲が、アルナシーム。成長力あるモーリスの仔。5歳になって、いよいよ本格化してきた感がある。
前走の勝ちっぷりが素晴らしいし、京都競馬場の下りでラップを上げる感じも、上手く出来ていた。

☆が、アンドヴァラナウト。人気ないけど、京都のマイルなら一発ありそうな仔。
阪神牝馬ステークスで2着があるし、前走の府中牝馬ステークスでも、良い競馬だった。一度叩いて軽い芝の京都なら可能性あり。

もう一頭の☆が、ダノンタッチダウン。前走は、暴走気味に逃げてしまったが、本来は控えて脚を使う競馬も出来る。NHKマイルカップ4着くらいの走りが出来れば、ここも圏内はあり得るよね。
母のエピックラヴは、超が付く名牝で、成長力もあるはず。

注で、フリームファクシ。今回のメンバーで、能力だけなら、断然の可能性がある仔。きさらぎ賞も引っ掛かって勝ったしね。
川田騎手が、この8枠でも何とかするかもしれないので、注。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆☆注
3着・・・〇▲☆☆注△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!


自信の一鞍!

中山7レース!

◎6 レザンノワール
○3 アララララ
▲5 スピリットガイド
☆4 カイコウ
△12イスラアズール
△10モンレーヴ
△9 クールベイビー
△11タイセイフェスタ

本命は、レザンノワール。新馬戦の勝ちっぷりが豪快で、素質を感じる走りだった。
その新馬戦は、開幕週にも関わらず、勝負どころで馬群の外を回して、前をまとめて差し切ったんだよね。
シルバーステート×スペシャルウィークだから、一見中距離馬のような配合なんだけれど、この仔はピッチ走法だから、その分だけ短い距離に適性があるように見える。
前走に引き続いて1200mなのは、レースがしやすい筈だし、デビュー戦で速い流れを
経験しているから、昇級でもペースに戸惑うことはないだろう。
ここは連勝に期待したいね。

対抗は、アララララ。黒松賞で最先着したのがこの仔だね。
ミスプロのクロスに加えて、祖母が持つアホヌーラのクロスが、いいスピードを伝えている。
先手を取れるスピードがあるし、ここも先行策で手堅いレースをしてくれそう。

▲は、スピリットガイド。グリーンデザートの2×5があって、いかにもパワータイプのスプリンターって感じがする。
前がやりあって上がりのかかるレースになるようなら、前走以上に頑張ってくれる筈だ。

☆は、カイコウ。門別から転入してきた仔だけれど、クローバー賞での2着があるように、芝の適性は証明済み。
母系もトウカイテイオーが出た牝系だからね。ダートよりは芝だろう。
うまく流れに乗れれば、一発あっても驚けないね。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい!

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