京都９レース！

◎７ ケーブパール
○３ サイレント
▲６ プシプシーナ
☆５ グランドハーバー
△９ アナベルエクラ
△２ ブロードグリン
△８ ヒヒーン
△１ スウィープフィート

本命は、ケーブパール。デビュー戦の時も注目していたんだけれど、実際のレースを見てビックリした。
直線が短くて差しにくい、京都内回りの１４００ｍで、４コーナー１１番手から、直線だけで差し切ったんだよね。
２着、３着、４着を４角で前のポジションにいた仔が独占したのに、この仔だけ後ろから、目の覚めるような末脚で追い込んできた。
あの脚が使えるなら、昇級でも十分にやれる筈だ。

曾祖母のノースフライトは、９０年代の名マイラー。
そこに、キングカメハメハ、ディープインパクトと重ねて、最後はブリックスアンドモルタルで締めた配合だから、血統的には１４００から１６００ｍへの延長は、全く心配要らない。藤岡康騎手には、先週のナミュールのような、キレキレの末脚を引き出す騎乗を期待したいね。

対抗は、サイレント。杉山晴厩舎のエピファネイア産駒に、松山騎手が鞍上というのは、デアリングタクトと同じ組み合わせだね。
新馬戦のようにマイペースで先行できれば、最後まで頑張ってくれそうだ。

▲は、プシプシーナ。この仔も、エピファネイア産駒だね。
お母さんのパープルセイルは、京都コースが合いそうな配合だし、ロスなくレースができれば、チャンスがある。

☆は、グランドハーバー。いまや貴重になったダノンシャンティの仔だ。
前走は中団でしっかりと脚を溜めて、きっちり差し切る好内容のレース。
あれなら、マイルに延びても問題なさそうだね。
大型馬だし、使った上積みもありそうだ。
関西への輸送さえクリアしてくれるようなら、一発あるかも。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！



京都１０レース！

◎２ ショウナンアレクサ
○５ スズハローム
▲１ トゥードジボン
☆７ セオ
△６ リッケンバッカー
△８ ルージュラテール
△９ スーサンアッシャー
△１３トオヤリトセイト

本命は、ショウナンアレクサ。今年の６月以降、安定して好走している仔だ。
前走の三年坂ステークスは、京都のマイルで、１０００ｍ通過が６０秒３。
スローペースで、レースの上がり３ハロンが、３３秒４。勝ったソーダズリングは、３２秒８の脚を使っていたし、典型的な瞬発力勝負のレースだった。
ショウナンアレクサは、キズナ産駒で、母父はヨーロッパで活躍したオラトリオ。
キレ味勝負、瞬発力勝負より、長くいい脚を使うところに良さがある仔だから、ちょっと流れが向かなかった。
それでも３着に頑張ったのは、実力の証だろうし、今の充実ぶりを物語っている。
この枠なら、前走よりいい位置を取れるだろうし、そうなれば今度こそ勝ち切るチャンスがある筈だ。

対抗は、スズハローム。すごく良いエンジンを積んでいて、前走の勝ちっぷりも鮮やかだったよね。
昇級戦で久々のマイルがどうかだけど、素質はここでもやれるだけのものがある。

▲は、トゥードジボン。常に稽古でいい動きをする仔だけれど、今回は１週前の動きがとても良かった。
ここにきて、一段と成長してきた感じがするね。
後は、イスラボニータ産駒で綺麗な馬場の方が良さそうだから、最終週の荒れた芝をこなせるかどうか。
こなせるようなら、好走の可能性は十分にあると見ている。

☆は、セオ。前走はプラス２２キロながら接戦を制した。
とはいえ、ある程度余裕はありそうだったし、叩いた上積みが見込めそうだね。
マイペースで逃げられるようなら、最後まで頑張ってくれると思う。

馬券は、単複、馬連、馬単。

三連系の馬券は、以下のフォーメーションで。

1着・・・◎
2着・・・〇▲☆
3着・・・〇▲☆△△△△

これで、三連複、三連単を買いたい！