競馬サロン

2023/11/24 21:00
京都2歳S/自信の一鞍&太鼓判
977このフレーズは極楽とんぼの加藤が山本がめちゃイケ復帰出演の際に、山本に向かって叫んだフレーズだ。
実はこのフレーズ、アインシュタインの名言の中でも俺の好きな「常識とは18歳までに身に着けた偏見のコレクションである」という言葉に匹敵するいいフレーズだと思っている。
皆にとって良い言葉かどうかは分からんが「俺にとっては必要な言葉」であり、ここ最近はこのフレーズを「出来る限り自分で自分に突っ込む努力」をしている。
そんな折に、衝撃的な一言を受けた。
「震えながら送信ボタンを押しましたよ…」
これはここ2ヶ月くらいの中で俺がハッとした言葉だ。
「震えながら送信ボタンを押す???」
「なぜだ?」
「なぜ震える?意味が分からん」
最初はそう思ったが、これが俺の悪い所。
経営者にはサイコパスが多いと聞くが、やはり俺もそうなのか?人としての当たり前の感覚が無いのか?と少々考えたが、反省はするが未だこの気持ちを理解できるかと言われると、「半々だな…」としか言えない。
ちなみにこの言葉を吐いたのは例の「鬼秘書」だ。
鬼の目にも涙、を少々楽しんでいたフシがあるが、流石にこれは愉しんじゃいけない事だと反省した話。
まぁ、夏過ぎくらいから「ちと仕事が忙しい」と、コラムやYouTubeとかでも言ってたと思うが、実は8月以降に会社を2つばかし作ってて、鬼秘書には秘書業務だけでなく「経理担当」としての役目を投げていたわけだ。
まぁ会社を作るとなると、登記はもちろん、税務署関係への届け出、労基関係の届け出、就業規則やら、給与規程やら、やらにゃならんことは山ほどあるわけだが、その全てを「鬼秘書に押し付けた結果」が、「震えながら送信ボタンを押しましたよ…」という言葉だった。
何のボタンか?
従業員への給与振り込みの送信ボタンね。
最初は「は?」と思ったが、そりゃそうだろう。
給与は人の人生に関わる重要なモノであり、間違えてはならぬ、間違えてはならぬ、と思い、何度も給与計算をし直し、給与計算ソフトの設定を見直し、夜も寝られず俺に連絡してくれば、俺からはけんもほろろに扱われ、なんとか税理士先生に助けてもらいつつ、経理経験、総務経験、人事経験が一切ないのに、経理担当者として初めての給与振り込みを先日終えたのだ。
なんか会社に入れば「給与って当たり前に振り込まれるもの」として、バックオフィスの評価ってイマイチ従業員側からは高まらないばかりか、やれ「〇〇の書類出してくれ」、やれ「この書類にサインしてくれ」など、「こっちの仕事を邪魔する面倒な存在」とおもっている人が多いと思うが、それは大きな間違いだ。
インボイス精度が始まりクソみたいな領収書を持ってくる人も多い中(俺が一番多いが…)、経費計算、立替計算、まともにタイムカード押さない従業員のフォローや諸々の提出物の遅れ、経理・労務担当としてはやらねばならない事が多い。
しかしながら、俺もそうだったが営業側や企画側など「直接金を生んでいる部署の人間」は、こう思う。
「俺の仕事邪魔すんなよ」
とね。
しかし、あの書類の山や面倒な事の数々は、経営者目線で言えば「会社から従業員を守るためにある書類の数々である」ということは忘れない方がいい。つまり、俺からしてみると「社員がしなくて良いというなら、やりたくないこと」が多い。笑
というのは俺についてきてくれている従業員に失礼だから冗談だが、労務管理や勤怠管理はマジで従業員保護の観点めちゃくちゃ強いからね。
まぁ、「普通」の法人として、「常識ある法人」として、偏見のコレクションではなく「ルール」は守らにゃいかんわけだが、そのルールが誰のためにあるかというと、あの面倒な作業のほとんどが、
「俺みたいなサイコパスな経営者から従業員を守るためにある」
ということ。
なにせ、従業員に訴えられたら「勝てる経営者居ないんじゃね?」というくらい今の労基は従業員保護凄いからね。
まぁ、そんな慣れない仕事を俺に押し付けられた鬼秘書の言葉を受け、
「ああ、確かに、30年近く前、最初に会社を立ち上げた時、震えた経験、俺もしてたなぁ…」
と思い出したわけだ。
当時は「給与は手渡し」だったから、誤送信のような事は起こらないし、間違えていればその場で「わりーわりーと現金渡してた」という時代だし、「残業?計算めんどくさいから、はい、10万」みたいな感じだった。
周りも若かったし、そんないい加減な感じの経営がまかり通っていたが、今は違う。
結婚していたり、子供がいる従業員も多いし、何かしらの引き落としが毎月必ずあるわけで、振込額間違えるなんてことは致命的なわけで、鬼秘書がそこまで想像力を働かせて「震えました」と、鬼の目にも涙を浮かべていた時は、
「あ、この人とてもちゃんとした人だったのね」
となんだか感謝をしたよ。
そう思って社会の色々な面を見ると「これも当たり前じゃねーよな」「これも裏で震えながら送信ボタンや実行ボタンを押してる人が居るんだな」と思えてきて、なるほど「あざーっす!」って思えるようになってきてね。
その分鬼秘書からの俺への当たりも前にもましてキツくなってるし、
「マジで社長の事ムカつき過ぎて、枕をサンドバック代わりに殴ってたら3つも潰れましたよ。だから枕買ってください」
といわれ、
「これがほんとの枕営業か!」
と思ったという話し。
鬼秘書に枕営業されてもなぁ・・・
ということで競馬の時間だ!
とまぁ、「当たり前じゃねーからな!」という意味じゃ「コロナ渦でも競馬開催があったこと」で本当に救われたし、当たり前のように開催されている競馬だったが、その裏では関係各位が本当に予防対策をしっかりしてくれて、開催が行われていた事を忘れちゃいけねーなと。
「当たり前じゃねーからな!」
うん、良い言葉だ。
ということで、外国人ジョッキーも数多く来てくれてるし、豪華メンバーで行われるジャパンC。
楽しみだよね!
そのジャパンCは、ガチガチ決着が予想されているが、その人気2頭は「共に1枠を引く」という陰謀論者が騒ぎ出しそうな枠順になった。
個人的に中間の追い切りを見ている限り「イクイノックスに反動は見られない」し、リバティアイランドも「反動や出来落ちはなく、上積みの方が大きい」という判断。
詳しくは「追い切り診断動画」で話しているが、あとはこの枠だけに「共に発馬がカギ」になるだろうなと。
そして、その2頭に割って入る存在としては、「ドウデュース」が前走よりも明らかに良くなったなと感じているということと、「スターズオンアース間に合ったっぽいがここを使った次の方がよりいいだろうな」という感想。「タイトルホルダーは前走よりは良いが、良い頃の出来からすれば85程度」で「ダノンベルーガも中間は強度を上げられていない点を見ても上昇度は薄い」。「ディープボンドは終い中心の追い切りで動きは良いが、本気の時はCW80秒を楽々切ってくる追い切りをしてくるだけに、この追い切りは東京仕様?」と思うと、さてどうするか?といった感じ。
まぁ、このあたりは明日最終結論を出さにゃならんわけで、パンサラッサが完全に急仕上げ的な追い切りで万全ではない中で逃げるであろうレース展開をしっかりイメージし、どの馬に最終的に◎を託すのかをしっかり考えるので、最終結論を楽しみにね!
ということで土曜の重賞は「ラジオNIKKEI杯京都2歳S」。
■京都11R 京都2歳S
このレース登録を見た時には「札幌2歳Sで◎を打ったパワーホールからで行けるべ」と思ってたんだよ。
ただね、追い切りを見た時に愕然としたのよ…
「え?全然成長してなくね?1週前も当週も反応悪…」という風に見えちまった。
1週前は2歳未勝利に遅れ、当週は2勝クラスに「同入」と書かれているが、手応えは完全に劣っていて「押して押してなんとかオマケで同入」って感じで、映像だけ見れば「遅れてるべ」と映る内容。
このパワーホールに対して札幌2歳Sの時俺はこう書いた。
▼札幌2歳Sのコラムから引用▼
なぜこの馬に引かれるんだ?
なぜこの馬のイメージが下りてきたんだ?
考えたよ。
馬体の立ち姿を見ればめちゃくちゃかっこいいし、それでいてめちゃくちゃ大人びてるというか、落ち着きっぷりがハンパない。
新馬のパドックでも窮屈な所は無くて、良い歩き。
しかも、子供っぽい仕草とかもほぼ無くて、めちゃくちゃ落ち着いて歩いてた。
これだよ。
このイメージが俺の中に残ってたんだと思う。
そして、決して派手ではないんだけど、新馬のLAPを調べて驚いたよね。
新馬では2F目から3F目で「12.1→13.0」という一気のペースダウンにも折り合いを欠いてないし、それでいて、残り5Fでは「13.0-12.7-12.2-11.2-11.1」と「こんなうまくLAPコントロールできる2歳馬居る?」と言わんばかりのキレイな加速LAPを踏んでいる。
いいたいことは破壊力抜群っていうような時計の凄さということでは無い。
2F目から3F目の減速も難なくこなしつつ、上記の5ハロンの区間で「0.3→0.5→1.0→0.1」という加速幅で自在にアップダウンのコントロールが出来つつレースが出来てる時点で、
「めちゃくちゃ操作性良いんじゃね?」
ということ。
つまり、新馬でこれだけ操作性の高い馬はなかなかお目にかかれないし、それだけでも「十分に買い要素になるだろ」ということ。
確かに、ガイアメンテのような「爆発期待値」みたいなものはないかもしれないけど、「昆厩舎×横山一家」という意味じゃ、トップナイフ的な活躍を期待できるレベルにあるのかな?と。しかも、これだけ操作性が良い馬に今回は「横山典」が乗るわけで、「いやぁ、若駒の一戦なのにおじさん同士の叩き合いでしたね」的なコメントがレース後聞けるんじゃないかなと思ってたりするわけだよね。
そして、俺の好きなスワーヴリチャードの仔だし、応援したくなるわけだよ。
そして追い切りでもそれを証明するかのような操作性と反応の良さをしっかり見せてくれた。
時計自体は特筆すべきものではないんだけど、他の馬がまだまだ子供っぽい仕草を見せる中で、追い切りでも折り合い抜群で馬の後ろにつけて、GOサインが出るとスッと反応して前に出る。
2歳馬でこれが出来るってのはなかなかどうして凄いことだと思ってね。
もちろん、ガイアメンテほどじゃないにしても十分なポテンシャルも兼ね備えていると見る。
今回は逃げずに競馬してくるんじゃないかと思うし、この馬から入るよ!
-------------------
こう書いていた馬だけに、どれだけ成長して来てくれているか楽しみにしてたんだけど、中間の追い切りから感じた感想は冒頭に書いた通り。
追い切り時計だけを見れば、1週前の「81.6 66.6 51.6 37.2 11.9」っていう数字は単走ならいい数字だし、当週の「82.4 67.1 51.6 36.5 11.4」っていう時計も、キッチリ追えてるし、終い11.4ってのも悪くない。
ただ、俺の「期待」が大きすぎたのかもしれないが、動き自体が少々物足りなく映っちまうんだよね。
かといって他に素晴らしい動きをしてた馬が居るか?と言われると「それも微妙なメンバー」で、なかなかどうして難しいレースだよなと。
「あまり成長していない」と取るか、「この一追いでキッチリ上昇してくるだろう」と取るか。
相変わらず折り合いに関しては問題無さそうだし、操作性は良さそうではある。
つまりは「反応」の部分なんだよね。
小回りの京都2000mでそこは気にしない方が良いのか、それともこの直感に素直に従った方が良いのか悩んでいたということ。
しかも、今週は恒例の社台SSの種付け料発表週だが、なんとスワ?ヴリチャードは一気の高騰で「一発1500万円」だ。
そういう意味でも注目を集めるであろうパワーホール。
うーん悩む…
が、決めた!
今回の結論は「別馬に◎」で行く。
将来性を感じている馬から入るか、それとも、現時点での完成度から入るか。
将来性で言えば、
オールナット
ルカランフィースト
シンエンペラー
この3頭で、どれもまだ緩いんだけど、楽しみな馬達。
完成度というか、使ってきた経験を買うなら、ホウオウプロサンゲやギャンブルルームって事になるのかな。
決めた。
ここで本命に抜擢するのはこの馬。
◎1オールナット!
完成するのはまだまだ先だとは思う。
ただ、道悪の新馬でも前進気勢タップリに走って後続を突き放した新馬の走りはちと惚れた。
馬体を見れば、まだまだ緩いもののボリュームある身体なのに、ボテッとした感じやどんくささを感じない手先は軽い感じの作りで、どう考えても良馬場の方があってそうな馬。走り方もダイナミックで、それでいて硬さもない。
追い切りでも坂路を柔らかく(緩いも入るが)登坂できていたし、新馬で使った京都2000mでもう一度レースが出来るなら面白いんじゃないかと。
サトノダイヤモンド産駒ってのも惹かれるというか、今まで出てきたサトノダイヤモンド産駒の中でも「シンリョクカくらいには走ってくれるんじゃないかな?」もしくは「もっと上に行く可能性もあるのかな?」と感じさせてくれる馬だと思っている。
まぁ、ダート馬ばかり狙って買ってる俺の見立てがハマるかどうかは何とも言えんが、好きなタイプの馬であることは間違いない。
ポン!っと出て、行きたい馬を行かせて「内の3番手」あたりで直線までじっとしてれば、あとは、多少内は荒れているから、周りが外々に振るなかで、馬場の真ん中あたりに出してくれれば「シュパ!」っと抜け出てくれそうな感じがしている。
結論
◎1オールナット
〇2ルカランフィースト
▲5シンエンペラー
☆9ホウオウプロサンゲ
☆7ギャンブルルーム
注13サトノシュトラーセ
△3キープカルム
△12ディスペランツァ
押さえ6パワーホール
対抗は新馬で国枝厩舎のボーモンド(次戦未勝利1着)を長い脚で差し切ったルカランフィースト。
3着以下を離してるし、上りもしっかり使える。
この馬もまだまだこれからの馬だと思うけど、直前の美浦坂路で53.2-12.2あたりでしっかり負荷かけられてるし、新馬の時よりシャキッとしてきたかなと。
▲にシンエンペラー。
能力は相当なものを秘めてそうなんだけど、京都2000mという条件が合うのか?と感じる馬。
その点をこなしちまえば圧倒してもおかしくない素質馬だよね。
ただ、まだフワフワ走ってる感じが大きいのでここではこの印まで。
☆には2頭。
1頭目が▲と同じ矢作厩舎のホウオウプロサンゲを。
ここまで3戦のキャリアで、前々で立ち回れるあたりが2.3着には食い込んでこれそうな感じの馬。
ダノンエアズロックが居るのを分かっていても東上させた前走からしても、ここを使ってきたことからしても「早熟系」で2歳の内から稼がせようとしている感じが見て取れるのでこの印に。
2頭目がギャンブルルーム。
離された3着だった札幌2歳はあまり評価してないんだけど、元々は「ムーア」に乗ってもらう予定だった馬。
中間の追い切りを見ても、1週前に「79.7 64.9 50.5 35.9 11.4」なんていう時計をCWでビシッと出して来ただけじゃなく、古馬OPのゴールドハイアー相手にしっかり先着させてきている。
金曜日には団野に坂路で15-15程度で乗らせている点を見ても、勝負はかけに来てそうか気がしているのでこの印。
注にサトノシュトラーセ。
この時期に友道厩舎でCW中心の追い切りに代わって来たなら、前2走よりも強化されてそう。
追い切りでの動きも悪くないし、レースセンスもあって、新馬同様京都の2000mなのもいい。
△勢は個人的に追い切りがよく見えた馬を押さえた。
パワーホールは「どうか?」と思ってはいるが、札幌2歳で◎を打った馬だけに押さえておくという意味。
買い方
【単勝】1(1点)
【馬連】1=2.5.9.7.13.3.12(7点)
【3複】1=2.5.9.7=2.5.9.7.13.3.12.6(22点)
【3単】1→2.5.9.7.13→2.5.9.7.13.3.12.6(35点)
京都2歳は以上!
続いて、自信の1鞍。
今週は2場開催でフルゲートのレースも多いしどのレースを選ぶか迷うよな。
そんな中で「こんなレース選ぶか?」とは思っているんだが、どうしてもこの馬から狙いたいという馬がいる。
■東京9R カトレアステークス
◎14ラタフォレスト!
2歳限定のダート戦でフルゲート。
「こんなレース選んじゃいかんだろ!もっと簡単なレースあるだろうよ!」と言われるかもしれないが、確かにそう思う。
マジで「ヒモ抜けしたくねーよー」と思いながらこのレースを選んだというのは事実で、確かに「ホントにこのレースで良いのか?」思うんだが、キッチリ取れるレースはきっと他のサロン主催者が「しっかり選んでくれている」と思うわけだ。
俺は俺の「買いたいレース」を買うのだ!
ということでここで本命に指名した「ラタフォレスト」なんだけど、新馬強かったよな。
ちーと出負けしたけど直ぐにスピードに乗って、先行5番手あたりを追走。
砂を被ってイヤイヤしてるし、勝負所での反応は悪いわハミは取らないわ、直線では内に刺さりっぱなしだわで、あの大楽勝。
パドックでもなんかフワフワ歩いてて、おこちゃま感全開だったわけだけど、どんだけ強いんだよという内容で、使ってさらに上昇しそうだなと思ってた馬。
そんな馬だから「内枠引いたら嫌だな」と思ってたら、絶好の7枠14番!
パイロ産駒なんだけどどちらかというと母父のゴールドアリュールが出てるのかな?
綺麗な栗毛でダート馬にしては脚長のすらっとしたタイプ。
一度使われてしっかりして来たからか、今回は1週前に坂路で「53.3 38.4 25.5 12.9」という時計。
併せた2勝クラスのフィフティシェビー(2勝クラス)にしっかり先着。
今の美浦の坂路で2歳でこの時計出せるんなら「上積み万全」ってことだろう。
あとは気性的な問題だが、そこは「信じる!」しかない。
「望来が期待している馬」
でもあるし、それもあっての東京遠征だろうから、気合は入ってると思うわけだ。
ということで結論
◎14ラタフォレスト
〇11ソニックスター
▲7サンライズジパング
☆6アマンテビアンコ
注15マルチャレアル
△10オーケーバーディー
△2デビッドテソーロ
△13ポッドロゴ
△5アースイオス
相手選びはマジで超難解だった。
しかし、これで行けるだろ!とは思っている。
対抗は新馬で出負けしながらも圧勝したソニックスター。
滅茶苦茶デカい馬だけどセンスを感じるし、今後の成長が楽しみな馬。
▲にはJBC2歳で2着したサンライズジパング。
JBC2歳の時は「追い切りがよく見えた4頭の中の1頭」として紹介していたが、◎を打てなかった。
JBCの1週前には「ノットゥルノ」に先着していたし、なかなかえぐい時計で動いてたんだよね。
で今回は直前の坂路でラインオブソウル(古馬3勝)と併せて、0.5秒先着していてますます好調でしょ。
☆と注は正直迷ったのは事実だが、血統背景が良い2頭を選んだ。
アマンテビアンコはまだまだ子供な所もあるけど、ルメールの連続騎乗は大きい。
マルチャレアルは新馬こそ「舐めた仕上げ」で負けたけど、しっかり作った前走は楽勝。マルシュロレーヌ、バーデンヴァイラー、そしてグレナディアーズの下だし能力の下地はある。
△は東京マイルダート勝利経験馬のデビッドテソーロとアースイオス。それに福島で相手に恵まれたとはいえぶっちぎりの勝利だったオーケーバーディーとダートで一変したポッドロゴを押さえる。
買い方
【単勝】14(1点)
【馬連BOX】14.11.7(3点)
【馬連流し】14=6.15.10.2.13.5(6点)
【3複】14=11.7=11.7.6.15.10.2.13.5(13点)
【3単】14→11.7→11.7.6.15.10.2.13.5(14点)
【3単】14→6.15.10.2.13.5→11.7(12点)
【3単】11.7→14→11.7.6.15.10.2.13.5(14点)
これで買う!
続いて太鼓判。
■東京11R キャピタルS
◎3プレサージュリフト
〇9セッション
▲8ドーブネ
△4カワキタレブリー
△2タイムトゥヘヴン
△10アスクコンナモンダ
ここは府中牝馬Sでも◎を打ったプレサージュリフトから。
もう前走は嫌という程ストレスたまる競馬だった。
発馬直後に挟まれてポジションを悪くした後は何とか平静を保って内目からレースを進めたけど、最後の直線では前が全く開かず。
ようやく外に出せそうかと思ったら、前にいたライラックがそのコースをふさぐ感じで結局前が開かず。
道中一度もムチを入れられてないし、ほぼ追えないままゴール。
そのライラックがエリ女4着、3着のルージュエヴァイユがエリ女で2着なら、負けて強しの内容だったと思っている。
なぜ東京にいてこのレースに乗り馬が居ないルメールじゃなくビュイックに乗り替わったのかは分からんが、まぁ木村厩舎の初GIだったステルヴィオのマイルCSでビュイックが乗ってて、身元引受人にもなってるから、今回は「ビュイックに花を持たせたい」ということなのかもね。
もちろん世界のTOPジョッキーの一人。
前走が良い出来だっただけにそこまでの出来ではないが、それでも出来落ちはないとみてるし、ここは牡馬相手にもしっかり爆発させてほしい。
セッションとドーブネを目標にキッチリ差し切って欲しい。
買い方
【単勝】3(1点)
【馬連】3=9.8(2点)
【3複】3=9.8=9.8(1点)厚め
【3複】3=9.8=4.2.10(6点)
【3単】3→9.8→9.8(2点)厚め
【3単】3→9.8→4.2.10(6点)
土曜日は以上!
何とかビシッと当ててジャパンCにいい流れで挑みたいね!
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