■京都2R　2歳未勝利　ダート1800m
好走歴のあるコが5頭、ダートで実績のあるコが4頭と中心はここ。

ということで◎ハイウェイスター。
アメペイ産駒のダ1800mね！湿った馬場ならなおプラス。
前走の新馬戦は同コースで3着。ゲートが遅かったし砂を被って道中も押っ付け通し。流れに乗るのにかなり苦労している様子だったというか、流れにはギリ乗れていなかった(笑)けど、4角では無理っぽい手応えだったのに直線外に持ち出されると猛然と脚を伸ばして、前が残る中で食い込んだのは立派ね！

ちなみにダ1800mでアメペイ産駒を狙う推には「先行できるか」または「速い上がりが使えるか」をチェックすべしよ！

逃げ先行馬が【12.11.9.31】（複勝率50.8%！）に対して、中団以下は【3.1.5.52】（複勝率14.8%）と微妙。
上がり順5位以内【15.12.13.16】（複勝率71.4%！）に対して、上がり6位以下は【0.0.1.67】（複勝率1.5%…）と壊滅的。

臨機応変さはあまりなくて、気持ちよく自分の競馬ができないとヤダ！って感じ。

ともあれ、ハイウェイスターは前走上がり3位で好データに該当する走りができたコ。レース慣れも見込めるし、スタートゆっくりだった場合にはマクリでもかましてもらえればOK。
最終追いは馬なりで4F54秒4-1F12秒6で格上を追走同入、ラスト2Fはしっかり加速ラップ。先行同入だった前走の最終追いより全体時計も詰めたし、内容としても使った上積みに期待できそう。

先行勢は多めでペースが速まれば、最後の消耗戦の中での決め手勝負なら、このコが飛んでくる可能性は十分あるんじゃないかしら！

あとは康太になんとかしてもらう！

次点はアリエスキング。
前走の新馬戦は8馬身差の2着だったけど、勝ち馬は次走プラタナス賞で2着したライジンマル。相手が強すぎた。

このコ自身はスタートでごちゃつきながらも、先行馬群に取り付いてジッと脚を溜める競馬。4角では外に持ってかれてしまった中でもしっかり伸びて、内を上手に回った3着馬よりも脚力のある所を示した内容だった。

そこからひと息入っているけど、騎手騎乗とはいえ坂路で楽々自己ベスト更新と態勢は万全。

先月から減量2キロ△になった貫太。以来、△【1.1.6.47】とちょっと苦戦しているけど、そもそも人気馬には乗っていない。アリエスキングであれば馬券圏内に持ってこれるんじゃないかしらね！

3番手にロードフォアエース。
前走は初ダートで2着。スムーズに2番手を確保して、川田さんになだめられながらじっくり追走。4角の手応えはもげそうだったけど、最後は勝ち馬の決め手に屈してのクビ差負け。スローペースで展開が向いた面はありながらも、今回もスムーズなら突き抜けるシーンも十分想定できるわね。

☆印にはクリノフィガロ。
勝ち味に遅いコね。きょうだいは4、5戦目で勝ち上がっているしそろそろかも。

◎6　ハイウェイスター
○7　アリエスキング
▲9　ロードフォアエース
☆10 クリノフィガロ

馬連　6-7.9.10（3点）
ワイドBOX　6.7.10（3点）

よし。いっしょに朝からやったりましょう。

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