おしらせ
【地方競馬トピックス】浦和で南関東牝馬1冠目・浦和桜花賞 レース発走は16時35分
3月25日、浦和競馬場で・浦和桜花賞(SI、ダ1600m)が開催される。発走は16時35分。
枠順は以下の通り。
1枠1番 スティローザ (牝3、船橋・矢野義) 保園翔
2枠2番 ルイドフィーネ (牝3、川崎・内田勝) 笹川翼
3枠3番 ボンボンショコラ (牝3、浦和・小久保) 左海誠
4枠4番 テーオーブルベリー (牝3、大井・中道啓) 森泰斗
5枠5番 アクアリーブル (牝3、船橋・佐藤賢) 山本聡
6枠6番 レイチェルウーズ (牝3、船橋・林正人) 本田重
6枠7番 アンジュエトワール (牝3、浦和・小久保) 本橋孝
7枠8番 ブロンディーヴァ (牝3、川崎・内田勝) 御神本
7枠9番 トキノノゾミ (牝3、川崎・八木喜) 酒井忍
8枠10番 マッドシティ (牝3、船橋・山中尊) 笠野雄
8枠11番 ミナミン (牝3、川崎・内田勝) 今野忠
ルイドフィーネ(牝3、川崎・内田勝)は、東京2歳優秀牝馬で内からジワジワと脚を伸ばし4着。2戦続けて敗れていたブロンディーヴァ(ローレル賞勝ち)をゴール前で交わせた点は評価できるだろう。今回は約3カ月ぶりのレースとなるが、6日、12日に本場でびっしり追われ態勢は整ったようだ。前々で競馬ができる馬で浦和コース替わり&2枠2番の好枠を活かせれば圏内突入があっても驚けない。
ボンボンショコラ(牝3、浦和・小久保)は、転入初戦のユングフラウ賞で4着。プラス13キロの馬体重で少し余裕残しのつくりに加え、レースも内々をロスなく進んだ勝馬レイチェルウーズに早めに被される厳しい展開だった。1度叩かれたことで粘りも違ってくるはずで、3枠3番の好枠を引き当てたことは大きな歓迎材料となる。
テーオーブルベリー(牝3、大井・中道啓)は、ハナを切った東京2歳優秀牝馬で0秒7差の2着。突き抜けたレイチェルウーズには完敗も、3着以下には2馬身半差をつけていて力はある。前走・ユングフラウ賞は好位を追走も少し外を回る形。4角で内をすくった馬に先着されてしまったが、1400mは気持ち短い印象もあり、1600mの方が競馬しやすいかもしれない。あとはいかにマイペースで進めるかだろう。
アクアリーブル(牝3、船橋・佐藤賢)は、南関東へ転入後は惜敗が続いているが、前走・ユングフラウ賞は4角でインをすくった鞍上の好判断もあり、直線では力強い伸びを見せ2着に好走。詰めが甘いタイプで勝ち切るまではどうかも前走のような競馬ができればチャンスは十分ありそうだ。
レイチェルウーズ(牝3、船橋・林正人)は、デビュー以来5戦全てで危なげなく勝利を収め5連勝。前走・ユングフラウ賞も逃げたボンボンショコラを4角過ぎに一瞬で交わすと、あとは楽々と突き抜ける強い内容だった。浦和桜花賞は枠順の有利不利が目立つが、枠順も6枠6番なら許容範囲だろう。無傷6連勝で1冠目を獲得となるか注目したい。
ブロンディーヴァ(牝3、川崎・内田勝)は、2走前・ローレル賞で好位追走から直線で抜け出し重賞初V。前走・東京2歳優駿牝馬はハイペースを2番手で追う形。ペースも応えた印象だが、右回りの大井よりは、左回りの小回り競馬場が合うかもしれない。7枠8番の枠順は少し気になる要素だが、実力上位の存在だけに舞台替わりで反発があってもいいだろう。
(Text:Ito)
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