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交流重賞3勝アンデスクイーンが引退 繁殖入り

ラストランで有終の美を飾り現役を退くアンデスクイーン。自身はダートで成績残しましたが、アロマティコやインティライミらがいる牝系の出だけに産駒には幅広い活躍が期待できそう。

今年2020年のエンプレス杯(JpnII、ダ2100m)などを制したアンデスクイーン(牝6、栗東・西園)が3月18日付けでJRAの競走馬登録抹消、現役引退となったことが発表された。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。

同馬は2016年10月にデビュー。ダート中距離路線で着実に勝ち鞍を重ね、4歳シーズンの2018年12月に立志Sを勝って条件クラスを卒業、以降ダート2000m前後のオープンクラスで活躍した。2019年8月のブリーダーズGC(JpnIII、ダ2000m)で重賞を初制覇、次走のレディスプレリュード(JpnII、ダ1800m)で重賞2勝目。今年3月のエンプレス杯には引退レースとして臨み、見事勝利を収めてラストランを終えていた。

▽【アンデスクイーン】
父タートルボウル
母レイナカスターニャ
母父キングカメハメハ
通算31戦8勝(うち地方7戦3勝)

《重賞勝鞍》
2020年 エンプレス杯(JpnII)
2019年 レディスプレリュード(JpnII)
2019年 ブリーダーズGC(JpnIII)

(Text:Nisihimura)

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