2018年日経賞優勝馬のガンコが引退　今後は乗馬に

2018年の日経賞を優勝したガンコ（牡7、栗東・武英）が、本日8日付で競走馬登録を抹消。今後は乗馬となる予定も繋養先は未定となっている。

同馬は2015年7月の函館競馬でデビュー（2着）。2016年1月にデビューから7戦目で勝ち上がった。その後はダート中長距離の条件戦で実績を重ね、2017年12月には久々の芝戦だった江坂特別を勝利。以降は芝長距離路線を歩むようになり、2018年1月の日経新春杯では格上挑戦ながら3着に好走。同年2月の松籟Sを制しOP入りすると、同年3月の日経賞では積極策からそのまま押し切り重賞ウイナーの仲間入りを果たした。ラストランは本年3月の日経賞で14着。

▽【ガンコ】
父ナカヤマフェスタ
母シングアップロック
母父Singspiel
通算36戦6勝

《重賞勝鞍》
2018年　日経賞（GII）
（Text:Ito）

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