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【地方競馬トピックス】本日8日、大井でダートグレード競走・東京スプリント レース発走は20時5分

今回は57キロの斤量で出走となるコパノキッキング。大井ダ1200mは過去2戦2連対だ。

4月8日、大井競馬場で・東京スプリント(JpnIII、ダ1200m)が開催される。発走は20時5分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 ジャスティン    (牡4、栗東・矢作)  坂井

2枠2番 ウインオスカー   (牡7、川崎・河津裕) 山崎誠

3枠3番 キャンドルグラス  (牡6、船橋・川島一) 笹川翼

4枠4番 ヤマニンアンプリメ (牝6、栗東・長谷川) 武豊
4枠5番 マッチレスヒーロー (牡9、大井・橋本馬) 森泰斗

5枠6番 エポック      (牡7、大井・藤田輝) 本橋孝
5枠7番 ブルドッグボス   (牡8、浦和・小久保) 御神本

6枠8番 サブノジュニア   (牡6、大井・堀千亜) 矢野貴
6枠9番 コパノキッキング  (セ5、栗東・村山)  藤田菜

7枠10番 ヌーディーカラー (牡5、大井・米田英) 藤田凌
7枠11番 ノボバカラ    (牡8、栗東・森)   北村友

8枠12番 ダノングッド   (牡8、大井・宗形竹) 真島大
8枠13番 ナイトフォックス (牡8、浦和・野口寛) 見越彬

ジャスティン(牡4、栗東・矢作)は、昨年末からめきめきと力をつけ、1月の門松Sを制しOP入りすると、3月の千葉Sも優勝。千葉Sは残り200m地点で抜け出すと2着ノーフィアー以下に3馬身半差をつける快勝だった。ここは更なる相手強化、オールダートコース替わりとなるが、今の勢いは侮れないところ。

キャンドルグラス(牡6、船橋・川島一)は、今年1月の船橋記念を優勝し、南関東の重賞を初制覇。前走は8着に敗れたが、1400mの距離は1F長かった印象か。大井ダ1200mでは2018年の東京盃で0秒5差5着に健闘し力は十分。今回も相手は強力だが、展開が向けば善戦以上があってもいい。

ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川)は、地方競馬で行われたダートグレード競走で過去【3.2.2.0】の実績。昨年のJBCレディスクラシックは2着ゴールドクイーンに2馬身差をつける快勝だった。当初は2月の根岸Sを予定していたが、立て直され3月上旬に再入厩。その後はじっくり乗り込まれ態勢は整った様子。牝馬で56キロの斤量を背負うが、実績最上位の存在だけに簡単には崩れまい。

ブルドッグボス(牡8、浦和・小久保)は、昨年のJBCスプリントでコパノキッキングに競り勝ちJpnIタイトルを獲得。2019年度のNAR年度代表馬に選出された。過去、大井ダ1200mで行われたダートグレード競走では勝ち切れていないものの、2017年の東京盃2着、2017年のJBCスプリント3着、2019年の東京盃2着など毎回堅実に駆けている。フェブラリーSは残念ながら13着に敗れたが、適距離に戻る今回は即反発が見込める。

サブノジュニア(牡6、大井・堀千亜)は、重賞未勝利ながら2018年の東京スプリント4着、2019年のアフター5スター賞3着など強敵相手に善戦してきた。勝ち切れない競馬がしばらく続いたが、昨年11月の黄葉賞では1分11秒9の好時計、かつ前述のキャンドルグラスに2馬身差をつける強い内容で久々の勝利を飾った。ジワジワと力をつけている今なら大駆けがあるかもしれない。

コパノキッキング(セ5、栗東・村山)は、藤田菜騎手とともに昨年のダート短距離戦線を間違いなく盛り上げた1頭。昨年の東京スプリントではキタサンミカヅキの底力に屈したが、ハナを切った東京盃では楽々と逃げ切っている。今回は久しぶりを思えば追い切り本数は少ないものの、5日の動きを見る限り態勢は整ったか。前2戦に比べ1キロ軽い57キロの斤量で出走できる点も歓迎材料だ。
(Text:Ito)

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