おしらせ
日本騎手クラブが基金設立 新型コロナ感染拡大対策へ支援
日本騎手クラブは4月13日、新型コロナウイルスの感染拡大への支援として、各騎手がJRAのレース騎乗1回につき1000円を積み立てることを発表した。
同クラブ会長の武豊騎手(51、栗東・フリー)は「現在、無観客ではあるものの、競馬開催を続けられていることに騎手一同大変感謝しているところです。つきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている方々を支援するため、4月11日から当面の間、各騎手がJRAのレースに1回騎乗するごとに1000円を基金として積み立てることにしました。支援先については今後騎手クラブで決定することとします」「1日も早く、皆様の日常が取り戻せるよう心から願っております。我々も競馬開催を継続できるよう関係者全体で取り組んでまいります。今後とも応援をよろしくお願い申し上げます」と、声明を発表している。
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