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【今日の出来事】福永騎手がJRA通算2300勝達成/田中勝騎手がJRA通算2万回騎乗達成/石栗調教師がJRA通算100勝達成

【5月3日の出来事】
■東京競馬第2R・3歳未勝利でサイモンルグラン(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した福永祐一騎手(43、栗東・フリー)は1996年3月2日の初騎乗から1万7646戦目でJRA通算2300勝を達成した。史上5人目、現役では4人目の記録。2300勝のうち重賞は2010年皐月賞(コントレイル)、2018年日本ダービー(ワグネリアン)などGI26勝を含む139勝。

同騎手は「まず、お客様の前でセレモニーをできなかったのは残念です。競馬を続けさせていただいていることに騎手一同、感謝しながら日々取り組んでいます。この騒動が一日も早く収束することを願いながら、お客様が喜んでいただけるレースを提供できるよう頑張っていきます」と、JRAを通じてコメントしている。

■東京競馬第5R・3歳未勝利でボンヌシャンス(牡3)に騎乗した田中勝春騎手(49、美浦・フリー)は1989年3月4日の初騎乗から21年2カ月をかけてJRA通算2万回騎乗を達成した。史上5人目、現役でも5人目の記録。

同騎手は「2万回騎乗依頼をいただいて乗せてもらえた事を関係者の皆様に感謝したいです。また、今まで騎乗した馬たちが一生懸命走ってくれた事にも改めて感謝したいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■福島競馬第1R・3歳未勝利でツインシップ(牡3)が1着となり、同馬を管理する石栗龍彦調教師(62、美浦)は2000年3月5日の管理馬初出走から3575戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では149人目の記録。

同調教師は「厩舎にゆかりのある血統、オーナーの馬で100勝を達成できたことを大変嬉しく思います。記録達成までに随分と長い期間がかかり、馬主の方々には迷惑をかけてしまいましたが、それでも支え続けてくれたことに感謝の気持ちで一杯です。これからも1つ1つ着実に勝利を積み重ねていけたらと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)

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