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【地方競馬トピックス】本日20日、大井で重賞・大井記念 レース発走は20時10分

重賞では惜敗が続くタービランス。久々の重賞勝利を狙う。

5月20日、大井競馬場で重賞・大井記念(SI、ダ2000m)が開催される。発走は20時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 オールブラッシュ  (牡8、大井・藤田輝) 本田正

2枠2番 バンズーム     (牡9、船橋・佐藤裕) 岡村健

3枠3番 マルカンセンサー  (牝5、大井・高野毅) 的場文

4枠4番 フレアリングダイヤ (牡5、大井・市村誠) 楢崎功
4枠5番 クインズサターン  (牡7、川崎・佐藤博) 今野忠

5枠6番 ブラックバゴ    (牡8、大井・佐野謙) 笹川翼
5枠7番 ジョーストリクトリ (牡6、浦和・小久保) 本橋孝

6枠8番 グリードパルフェ  (牡4、船橋・山田信) 真島大
6枠9番 サブノクロヒョウ  (牡7、大井・阪本一) 西啓太

7枠10番 キャッスルクラウン (牡6、船橋・渋谷博) 繁田健
7枠11番 タービランス    (牡7、浦和・水野貴) 山崎誠

8枠12番 ストライクイーグル (牡7、大井・藤田輝) 御神本
8枠13番 サウンドトゥルー  (セ10、船橋・佐藤裕) 森泰斗

オールブラッシュ(牡8、大井・藤田輝)は、今年1月の報知オールスターCで途中からハナに立ち、そのまま押し切って1年1か月ぶりの勝利を挙げた。得意舞台である川崎、船橋コースでの粘り強さは見逃せないが、前走・ブリリアントCは特に見せ場なく13着に敗退。引き続きの大井が舞台となる今回は一変まではどうか。

マルカンセンサー(牝5、大井・高野毅)は、前々で決まった前走こそ大きく敗れたが、いつもは堅実に駆ける馬。昨年1月のTCK女王盃2着、昨年9月の東京記念で4着と強い相手に善戦しており、展開ひとつで掲示板以上が狙えそうだ。

フレアリングダイヤ(牡5、大井・市村誠)は、リンゾウチャネルが人気一本被りとなった幸OPを3角からマクって行きそのまま押し切りV。長距離を使われるようになりさらに安定してきた印象を受ける。2000mの距離は問題なく、勝って臨む勢いは侮れないところ。

クインズサターン(牡7、川崎・佐藤博)は、JRA所属時代の実績を思えば歯がゆい競馬が続く。久々のマイル戦だった川崎マイラーズは終始手応えが悪く詰め切れなかった。ただし、転入後は少し余裕残しで出走し続けており、連闘で挑む今回馬体は絞れてきそう。距離2Fの延長もプラス要素だろう。

タービランス(牡7、浦和・水野貴)は、強敵揃いのブリリアントCで2年3カ月ぶりに馬券圏外に敗れたが、ここまでの戦績通り崩れない安定感が最大の長所。そのブリリアントCは位置取りの差が着順に直結した印象で、この一戦だけで評価を下げるのは早計と言える。大井記念は昨年3着だったが、当時の優勝馬モジアナフレイバー、2着馬センチュリオンの2頭が不在なら昨年以上の着順が狙えていい。

ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝)は、今年報知オールスターC、金盃とひと息の競馬が続いたものの、好メンバーが揃ったブリリアントCを2番手から抜け出し南関東重賞2勝目を挙げた。展開に恵まれた面はあったにせよ、強敵相手に58キロを背負い勝利した点は評価すべき。ここは頭数こそ揃ったが、前に行きたいクチが少なく前回同様の展開利が見込める。重賞連勝があっても不思議ではない。

サウンドトゥルー(セ10、船橋・佐藤裕)は、今年1月の金盃で8馬身差の快勝を収めた。10歳になったが得意舞台での強さは変わらないものがある。ただし、基本的に差してくるタイプだけにどうしても展開に左右される面も。ここはスロー濃厚で前回のように詰め切れない可能性を考えるべきかもしれない。
(Text:Ito)

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