おしらせ
フォーティナイナーが老衰のため死亡
日本軽種馬協会は5月18日、功労馬として繋養されていたフォーティナイナーが老衰のため死亡したことを発表した。35歳だった。
アメリカ産の同馬は現役時代に2歳GIを2勝、3歳時にも“真夏のダービー”として知られるトラヴァーズSなどGIを2勝し、通算19戦11勝(GIは4勝)の成績を残し引退。同国で種牡馬入りした後、1996年には北米リーディングサイアーに輝いた。同年に日本へ輸入され供用を開始。ユートピアなどの活躍馬を送り出した。また母の父としては2018年の皐月賞馬エポカドーロを輩出。2007年に種牡馬を引退したあとは、北海道静内種馬場で功労馬として余生を過ごしていた。
(Text:Nishimura)
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