おしらせ
【今日の出来事】宗像調教師がJRA通算600勝/丹内騎手がJRA通算300勝/大野騎手は左足関節捻挫の診断/難波騎手は頭部・顔面打撲、脳震盪、後頚部痛の診断
【5月17日の出来事】
■東京競馬第4R・3歳未勝利の発走地点で大野拓弥騎手(33、美浦・フリー)が落馬負傷。東京4R、6Rは検査のため、10Rから12Rは落馬負傷のため騎手変更となった。なお、大野騎手は左足関節捻挫と診断された。
■東京競馬第4R・3歳未勝利でサトノファビュラス(牝3)が1着となり、同馬を管理する宗像義忠調教師(65、美浦)は1993年3月6日の管理馬初出走から6716戦目でJRA通算600勝を達成した。史上95人目、現役では16人目の記録。600勝のうち重賞は2017年目黒記念(フェイムゲーム)など20勝。
同調教師は「馬、騎手、馬主さん、厩舎関係者、牧場関係者のおかげです。また、ファンの方の応援もありここまでこられました。これからも一つ一つ努力して頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
■新潟競馬第4R・障害未勝利でブライトエンパイアが7号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止した。騎乗していた難波剛健騎手(37、栗東・フリー)は頭部・顔面打撲、脳震盪、後頚部痛と診断され、新潟市内の病院に搬送された。
■新潟競馬第9R・4歳上1勝クラスでベルジュネス(セ4)が1着となり、同馬に騎乗した丹内祐次騎手(34、美浦・フリー)は2004年3月6日の初騎乗から7846戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では50人目の記録。300勝のうち重賞は2016年函館記念(マイネルミラノ)など2勝。
同騎手は「これからも1鞍1鞍の騎乗依頼に感謝して乗ります。これからも応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)
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