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【地方競馬トピックス】本日13日、川崎で重賞・川崎マイラーズ レース発走は20時10分

5月13日、川崎競馬場で重賞・川崎マイラーズ(SIII、ダ1600m)が開催される。発走は20時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 ワークアンドラブ  (牡5、大井・荒山勝) 笹川翼

2枠2番 リッカルド     (セ9、船橋・佐藤裕) 矢野貴

3枠3番 ウェイトアンドシー (セ9、船橋・山田信) 水野翔

4枠4番 グレンツェント   (牡7、大井・藤田輝) 森泰斗
4枠5番 サルサディオーネ  (牝6、大井・堀千亜) 西啓太

5枠6番 バンドオンザラン  (牡6、川崎・内田勝) 町田直
5枠7番 キャプテンキング  (牡6、大井・的場直) 和田譲

6枠8番 アンサンブルライフ (牡7、浦和・小久保) 的場文
6枠9番 クリスタルシルバー (牡5、大井・村上頼) 御神本

7枠10番 クインズサターン  (牡7、川崎・佐藤博) 今野忠
7枠11番 トーセンガーネット (牝4、浦和・小久保) 左海誠

8枠12番 ジャーニーマン   (牡7、川崎・内田勝) 真島大
8枠13番 カジノフォンテン  (牡4、船橋・山下貴) 張田昂

ワークアンドラブ(牡5、大井・荒山勝)は、昨年10月のマイルグランプリを逃げ切り、転入4戦目で重賞を初制覇。以降も積極的なレース運びを続け、強敵揃いだった前走・ブリリアントCでは3着に逃げ粘っている。前走だけ駆ければ勝ち負けに持ち込めそうだが、ここはサルサディオーネ、カジノフォンテンなど同型とのハナ争いが最大のカギとなる。

リッカルド(セ9、船橋・佐藤裕)は、2018年2月から5月にかけて南関東重賞を4連勝。その後はやや粘りを欠くレースが続いたが、昨年9月以降はオープン戦で安定した競馬を続けており復調気配にある。この馬にとってベストはやはりマイル。初の川崎参戦でも過去の実績から軽視は禁物。

グレンツェント(牡7、大井・藤田輝)は、JRA重賞2勝の実力馬。ただし、転入初戦のマイルグランプリこそ2着に好走できたが、以降3戦は中団から詰め切れない競馬が続く。とはいえ、前が過熱しそうなここなら十分出番があっていい。

サルサディオーネ(牝6、大井・堀千亜)は、重馬場で行われたマリーンCを見事逃げ切りダートグレード競走を初V。3走前の報知グランプリCではタービランス、ベンテンコゾウらを相手に逃げ切りを収めている。左回り1600mで単騎ハナなら渋太いタイプだが、今回は別定戦で57キロの斤量を背負い、同型多数の形。楽ではなさそうだ。

キャプテンキング(牡6、大井・的場直)は、一昨年12月から昨年5月にかけて南関東の重賞を4連勝。川崎マイラーズを昨年制しており、今年は連覇がかかる。ただし、時期的な暑さを考慮したり、体調が整わないこと等が重なりここは1年ぶりのレース。追い切りでは絶好の動きだったが、多少の割引は必要かもしれない。

クリスタルシルバー(牡5、大井・村上頼)は、一昨年の東京ダービーで2着、マイルグランプリを優勝。昨年は惜敗続きだったが、サンタアニタトロフィーではノンコノユメとクビ差の競馬を展開したように力はある。前走・神田川OPは3着に敗れたものの、剥離骨折明けで9カ月ぶりだったこと、マイルよりも2F短い1200m戦だったことを思えば上々の内容。使われた上積みは少なくないはず。

クインズサターン(牡7、川崎・佐藤博)は、JRA在籍時にマーチS2着、武蔵野S2着など再三重賞で好走。今年1月にJRAの競走馬登録を抹消し、南関東に移籍した。JRA在籍時の成績を思えば、近2戦は取りこぼしてしまった印象はあるものの、少し余裕のある体だったことは事実。絞れてくるようであればこのメンバーでも十分好勝負が見込める。

カジノフォンテン(牡4、船橋・山下貴)は、後続を千切る圧倒的な競馬で現在4連勝中。元々、羽田盃で4着に入ったように素質馬ではあるが、ひと夏を超えて完全に本格化した印象だ。ここは大幅な相手強化となるものの、別定戦で他馬に比べて2キロ軽い55キロの斤量で出走できる点は魅力。スムーズな競馬を展開できるようなら一気の重賞制覇まであるかもしれない。
(Text:Ito)

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