[結果]【京都新聞杯】キズナ産駒ディープボンドが優勝　父仔制覇を達成

5月9日、京都競馬場で開催された第11R・京都新聞杯（GII、芝2200m）は、道中6、7番手を進んだ4番人気ディープボンド（牡3、栗東・大久保）が、直線で馬場の真ん中から力強く脚を伸ばすと、外マンオブスピリット、内アドマイヤビルゴとの競り合いを制し優勝した。勝ちタイムは2分11秒7（良）で、鞍上は和田騎手。クビ差の2着は勝馬の外から伸びた3番人気マンオブスピリット、2着に1馬身半差の3着は馬場の内から脚を伸ばした2番人気ファルコニア。なお、1番人気アドマイヤビルゴは最後の直線で後続に差され4着に終わった。

▽配当
単勝6　1070円
馬連6-11　4290円
馬単6-11　9580円
3連複6-10-11　4540円
3連単6-11-10　3万9450円
（6.ディープボンド、11.マンオブスピリット、10.ファルコニア）

▽【ディープボンド】
父キズナ
母ゼフィランサス
母父キングヘイロー
※いとこにスプリンターズSなどGI2勝のローレルゲレイロ。
通算6戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

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