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【地方競馬トピックス】本日6日、園田でダートグレード競走・兵庫チャンピオンシップ レース発走は15時55分

5月6日、園田競馬場でダートグレード競走・兵庫チャンピオンシップ(JpnII、ダ1870m)が開催される。発走は15時55分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 ヴィクトリアグラス (牝3、兵庫・坂本和) 中田貴

2枠2番 ハルプモント    (牡3、大井・高野毅) 田中学

3枠3番 ニコラスタッカート (牡3、兵庫・坂本和) 高畑皓

4枠4番 マカオンブラン   (牡3、栗東・今野)  吉村智

5枠5番 ジェッティー    (牡3、兵庫・溝橋利) 小谷周
5枠6番 ピスハンド     (牡3、兵庫・松平幸) 大山真

6枠7番 サンデーミラージュ (牡3、栗東・宮本)  松若
6枠8番 ガミラスジャクソン (牡3、兵庫・長南和) 鴨宮祥

7枠9番 バーナードループ  (牡3、美浦・高木)  C.ルメール
7枠10番 ダノンファラオ   (牡3、栗東・矢作)  坂井

8枠11番 アカリン      (牝3、兵庫・坂本和) 竹村達
8枠12番 ヒルノマリブ    (牝3、栗東・北出)  和田

マカオンブラン(牡3、栗東・今野)は、直線でフワフワするなど幼い面が目立つが、使われつつ集中力が増してきた印象で沈丁花賞を逃げ切り2勝目を挙げた。今回は後述するダノンファラオとのハナ争いがカギとなりそうだが、小回り向きの機動力がある馬で園田コースは合いそうな印象。兵庫のトップジョッキー・吉村智騎手ならスムーズに導けそうだ。

サンデーミラージュ(牡3、栗東・宮本)は、ダート戦なら2連勝中。前走は時計的に強調はできないものの、2着馬が次走で勝利したことを思えば恵まれた勝利ではない。スタートに課題は残すが、底を見せていないダート戦なら重賞でも注目が必要。

バーナードループ(牡3、美浦・高木)は、未勝利、1勝クラスを連勝中。デビュー戦こそ大きく離された2着だったが、勝ったカフェファラオ(次走ヒヤシンスSもV)の強さを褒めるべきだろう。4角で少しズブさを見せた前走だが、直線ではジワジワと脚を伸ばし、内、外の馬との追い比べからきっちり抜け出す強い競馬だった。完歩の大きい馬だけに中山以上に小回りな園田コースへの対応がカギとなりそうだが、連勝中の勢いは怖いところ。

ダノンファラオ(牡3、栗東・矢作)は、1番人気に支持された伏竜Sで6着。速い逃げ馬を追いかけたことが影響したのか、3角から4角にかけての反応が鈍く、直線では残り200m過ぎに後続に一気に交わされてしまった。しかしながら、中山が合わなかった可能性もあり、平坦なコースに替われば巻き返せるかもしれない。2走前に京都で行われた1勝クラスでは後続を大きく突き放す強い内容だっただけに前走だけで見限るのは早計だろう。

ヒルノマリブ(牝3、栗東・北出)は、ここまで全6戦芝に出走し紅梅Sの勝利を含む2勝を挙げている。今回が初のダートとなるが、父がゴールドアリュール、母が南関東で活躍したパレガルニエならダート適性は高いはず。初距離が課題となりそうだが、例え少し長かったとしても小回りなら誤魔化しが利きそうだ。

7頭参戦の地方勢だが、現在5連勝中のステラモナークが参戦しなかったこともあり菊水賞で2着だったピスハンド(牡3、兵庫・松平幸)が一応の中心。とはいえ、昨年11月の兵庫ジュニアグランプリは園田勢が中央勢に大きく水を開けられる内容だったことからここも厳しい戦いが予想される。
(Text:Ito)

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