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【今日の出来事】池添騎手がJRA通算1200勝/吉田隼騎手がJRA通算900勝/中谷騎手の最終騎乗コメント/柴田大騎手、鮫島駿騎手に騎乗停止処分

【5月24日の出来事】
■東京競馬第4R・3歳未勝利でマイネルエルガー(牡3)が、決勝戦手前で外側に斜行したためクロスキーの進路が狭くなる事象が発生した。この件につきマイネルエルガーに騎乗していた柴田大知騎手(42、美浦・フリー)には開催4日間(6月6日、7日、13日、14日)の騎乗停止処分が課せられている。

■京都競馬第11R・烏丸Sでミスマンマミーア(牝5)が1着となり、同馬に騎乗した池添謙一騎手(40、栗東・フリー)は1998年3月1日の初騎乗から1万2926戦目でJRA通算1200勝を達成した。史上27人目、現役では14人目の記録。1200勝のうち重賞は2011年の牡馬3冠(オルフェーヴル)など25のGI級を含む83勝。

同騎手は「ひとつひとつ積み重ねてきて、1,200勝を達成できたことをうれしく思っています。自分に携わってくれたすべての方に感謝しています。これからもひとつひとつ頑張っていきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。

■新潟競馬第6R・3歳未勝利でパーディシャー(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した吉田隼人騎手(36、美浦・フリー)は2004年3月6日の初騎乗から1万1131戦目でJRA通算900勝を達成した。史上47人目、現役では24人目の記録。900勝のうち重賞は2015年の有馬記念(ゴールドアクター)など14勝。

同騎手は「デビューした頃は900という数字は意識していなかったけど、一つ一つ勝ってここまでこられました。土曜からチャンスはもらっていたけどなかなか勝てずにいましたが、二つ連続で勝つことができて良かったです。これからも技術を磨いて信頼されるジョッキーになりたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

■新潟競馬第7R・4歳上1勝クラスでトゥルボー(牡4)が、最後の直線コースで内側に斜行したためキングスバレイの進路が狭くなる事象が発生した。この件につきトゥルボーに騎乗していた鮫島克駿騎手(23、栗東・浅見)には開催2日間(6月6日、7日)の騎乗停止処分が課せられている。

■中谷雄太騎手(40、栗東・フリー)は本日24日をもって騎手を引退。新潟競馬第8R・4歳上1勝クラスが最後の騎乗となった。

同騎手は「今週1着が欲しかったというのはありますが、競馬学校に入ってから25年、全うできて悔いは残りませんでした。これまで関わってくれた皆様に感謝しております。矢作調教師には、最後まで面倒を見ていただき、一緒に仕事ができたことを誇りに思います。また、家族は苦しいときや辛いときに応援してくれていたので感謝しております。競馬界で教えてもらったことを忘れずに次の世界でも頑張っていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。

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