おしらせ
【今日の出来事】藤沢和雄調教師 史上2人目のJRA1500勝達成
【6月13日の出来事】
■函館競馬第10R・駒ケ岳特別でシークレットアイズ(牡4)が1着となり、同馬を管理する藤沢和雄調教師(68、美浦)が1988年3月12日の管理馬初出走から8615戦目でJRA通算1500勝を達成した。尾形藤吉元調教師(1670勝)以来史上2人目で、現役では初の記録。1500勝のうち重賞は2017年日本ダービー(レイデオロ)、2020年安田記念(グランアレグリア)などGI30勝を含む121勝。
同調教師は「多くの馬主、牧場関係者の方々から応援していただき達成できました。厩舎のスタッフ共々全力で、もう少し頑張りたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第11R・ジューンSでサンレイポケット(牡5)が1着となり、同馬を管理する高橋義忠調教師(51、栗東)が2011年3月6日の管理馬初出走から2237戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では107人目の記録。200勝のうち重賞は2018年スプリンターズS(ファインニードル)など17勝。
同調教師は「199勝目から足踏みが長く、1勝を挙げることの難しさを改めて感じました。私を支えてくださる馬主の皆様、厩舎スタッフ、牧場関係者の皆様をはじめ、私の周りの皆様にただただ感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。まだまだ世界的に大変な状況の最中ではありますが、毎週このように競馬を開催できていることの喜びをかみしめております。私どもにできることは、競馬を通して、多くの皆様に元気や感動を与えることだと思っておりますので、競馬に携わる一員として、今後とも競馬の発展に寄与できればと考えております」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第7R・3歳未勝利でココニアルが4コーナー手前で外側に斜行し、シセイニシキが同馬に触れてつまずき、騎手が落馬、競走を中止した。この件について、シセイニシキが内側にわずかに動いたことも一因として認められ、ココニアルに騎乗していた武藤雅騎手(22、美浦・水野)は開催2日間(6月27日、28日)の騎乗停止処分が科せられている。
(Text:Nishimura)
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