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【地方競馬トピックス】明日4日、門別競馬場でDG競走・北海道スプリントC レース発走は20時

18年7月のプロキオンS以来となる重賞勝利を狙うマテラスカイ。

6月4日、門別競馬場でダートグレード競走・北海道スプリントC(JpnIII、ダ1200m)が開催される。発走は20時。

枠順は以下の通り。

1枠1番 オールドベイリー  (セ6、北海道・安田武) 松井伸

2枠2番 ジョウラン     (牡4、北海道・田中淳) 服部茂
2枠3番 ニットウスバル   (牡8、北海道・佐久間) 五十嵐

3枠4番 ショーム      (牡5、美浦・鈴木伸)  横山武
3枠5番 ハヤブサマカオー  (牡5、大井・松浦裕)  阪野学

4枠6番 ソルサリエンテ   (牡6、北海道・松本隆) 宮崎光
4枠7番 ノボバカラ     (牡8、栗東・森)    桑村真

5枠8番 キタアルプス    (牡6、北海道・山中静) 井上俊
5枠9番 マテラスカイ    (牡6、栗東・森)    武豊

6枠10番 ガンジー      (牡9、北海道・川島雅) 岩橋勇
6枠11番 フジノパンサー   (牡7、北海道・米川昇) 石川倭

7枠12番 スズカコーズライン (牡6、栗東・木原)   酒井
7枠13番 メイショウアイアン (牡10、北海道・田中淳) 落合玄

8枠14番 スティンライクビー (セ8、岩手・飯田弘)  阿部龍
8枠15番 ツルマルパラダイス (牡5、北海道・桧森邦) 加藤誓

ニットウスバル(牡8、北海道・佐久間)は、JRA6勝馬でJRA時代は2017年のオータムリーフSを優勝。以降は後方から詰め切れない競馬が続いたが、転入初戦のジャスタウェイ・プレミアムは内から鋭く伸び、2年半ぶりに勝利を挙げた。鞍上の内を突く手腕も光ったが、ソルサリエンテ、フジノパンサーら北海道競馬の短距離中心勢を突き放したのだから地力が違ったのだろう。メンバーが手薄なここなら北海道代表として圏内を目指せるかもしれない。

ショーム(牡5、美浦・鈴木伸)は、2走前のバレンタインSで後方から鋭い伸びを見せOPを初勝利。続く千葉Sは前が残る展開もあり詰め切れなかったが、ここ2戦は安定した競馬を展開できている。差し、追い込みの脚質故展開に左右される面はあるが、差し向きの流れになれば出番も。

ノボバカラ(牡8、栗東・森)は、先週行われたさきたま杯を制し、2016年12月のカペラS以来3年半ぶりに重賞V。今回はさらに長距離輸送を挟み連闘での出走となるが、大きな休みなく走り続けているように肉体、精神面ともにタフな馬で乗り切れそうだ。今回は58キロの斤量を背負うが、実績、実力から大崩れは考えにくい。

マテラスカイ(牡6、栗東・森)は、ドバイゴールデンシャヒーン2着、サウジアC2着と持ち前のスピードを武器に海外競馬でも活躍。日本国内では人気にこたえ切れないレースが数戦続くが、スピード、実力ともに一頭抜けている存在だ。楽にハナを切れそうなここなら押し切り濃厚だろう。

スズカコーズライン(牡6、栗東・木原)は、OP昇級後は経験を積みつつ、2019年11月のオータムリーフSと2020年2月の大和Sを勝利。1400m戦では終いが少し鈍るだけにやはり1200m戦がベストな印象だ。番手からも競馬ができる馬だが、やはり行ってこそのタイプ。それだけに現役屈指のスピードを誇るマテラスカイとのハナ争いがカギとなりそう。

メイショウアイアン(牡10、北海道・田中淳)は、経験豊富な10歳馬。昨年の北海道スプリントCでは外から鋭く脚を伸ばし2着に好走。ノボバカラ、シュウジらに先着した点は評価すべきだろう。前走は半年ぶりでプラス13キロでの出走だったが、大きく崩れることなく3着に好走。10歳になっても大きな力の劣えは見られず、展開次第では再びチャンスがありそうだ。
(Text:ito)

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