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【地方競馬トピックス】本日17日、船橋競馬場で重賞・京成盃グランドマイラーズ レース発走は20時10分

重賞連勝がかかるグレンツェント。

6月17日、船橋競馬場で重賞・京成盃グランドマイラーズ(SIII、ダ1600m)が開催される。発走時刻は20時10分。

枠順は以下の通り。

1枠1番 アンサンブルライフ (牡7、浦和・小久保) 的場文

2枠2番 コパノチャーリー  (牡8、船橋・新井清) 今野忠

3枠3番 リンゾウチャネル  (牡4、船橋・矢野義) 石崎駿

4枠4番 カジノフォンテン  (牡4、船橋・山下貴) 張田昂

5枠5番 ウェイトアンドシー (セ9、船橋・山田信) 水野翔
5枠6番 サダムリスペクト  (牡8、船橋・稲益貴) 本田正

6枠7番 リッカルド     (セ9、船橋・佐藤裕) 矢野貴
6枠8番 センチュリオン   (牡8、浦和・小久保) 本橋孝

7枠9番 ベンテンコゾウ   (牡6、船橋・川島一) 御神本
7枠10番 キャプテンキング  (牡6、大井・的場直) 真島大

8枠11番 グレンツェント   (牡7、大井・藤田輝) 森泰斗
8枠12番 サルサディオーネ  (牝6、大井・堀千亜) 山崎誠

カジノフォンテン(牡4、船橋・山下貴)は、1番人気に支持された川崎マイラーズで5着。ハイペースのなか、4角で逃げたサルサディオーネを捕まえ切れず、外からリッカルドに被せられる形は楽ではなかった。ただ、その後も大きく垂れたわけではなく、評価を一気に下げる必要はないだろう。展開次第な面はあるが、54キロの軽量を活かしマイペースで進めれば反発があって不思議ではない。

リッカルド(セ9、船橋・佐藤裕)は、川崎マイラーズで勝ちに行く競馬を展開。最後はその直後につけていたグレンツェントに差し切られてしまったが、強い内容だったと言える。南関東転入後、船橋コースでは重賞勝ちを含む4戦4連対と安定感抜群。前走以上が見込めそうだ。

ベンテンコゾウ(牡6、船橋・川島一)は、昨年の京成盃グランドマイラーズの覇者。船橋マイルでは6戦6連対と地元での強さが光る馬だ。昨年より相手は揃ったが、この舞台なら簡単には崩れそうにない。

キャプテンキング(牡6、大井・的場直)は、さきたま杯で7着。3年前のジャパンダートダービー以来となる中央勢との競馬だったが、強敵相手に揉まれたことはいい経験になったはず。1年休養した馬がタイトな間隔で使ってくる以上、調子もいいのだろう。羽田盃を含む重賞5勝の実績馬だけに叩き3戦目で本領発揮があっていい。

グレンツェント(牡7、大井・藤田輝)は、4走前から2走前にかけて詰め切れない競馬が続いたが、前走の川崎マイラーズで3年4カ月ぶりの勝利を挙げた。展開が向いたにせよ、やはり中央時代に重賞を勝っている実力馬だけに地力がある。引き続き前が速くなりそうなここなら連勝までありそうだ。

サルサディオーネ(牝6、大井・堀千亜)は、川崎マイラーズでカジノフォンテンからキツいマークを受ける形。牝馬で57キロの斤量を背負っていたこともあり、情状酌量の余地がある。今回は船橋コースに替わるが、クイーン賞2着、報知グランプリC1着、マリーンC1着と1度も崩れていない舞台で相性抜群。さらに斤量54キロで出走が叶い、かつ単騎逃げが見込める状況にある。カジノフォンテン同様に展開次第な面はあるが、反発が十分にありそうだ。
(Text:Ito)

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