おしらせ
【セレクトセール2020】1歳馬セール終了 2億円超えは5頭 売上104億2800万円
日本最大級の競走馬セリ市セレクトセール(主催:日本競走馬協会)が開幕し、初日となる本日7月13日は1歳馬のセリが行われ249頭が上場、229頭が落札された。1億円以上の落札額となった馬は18頭で、うち2億超えは5頭だった。売り上げは104億2800万円で過去最高だった昨年には及ばなかったが、史上2位の売り上げ。なお明日7月14日は当歳セッションが開催される。
ディープインパクト産駒牡馬「シーヴの2019」は、本日最高の5億1000万円で落札。購入者は「ショウナン」の冠号でおなじみ国本哲秀氏。2016年のケンタッキーオークス馬キャスリンソフィアの半弟にあたる。
ディープインパクト産駒牡馬「フォエヴァーダーリングの2019」は、この日2番目の金額となる4億円で株式会社ダノックスが落札した。ひとつ上の半姉に函館芝1200mの2歳レコードを更新し、今週末の函館2歳Sで中心視されそうなモンファボリ。
ディープインパクト産駒牝馬「テディーズプロミスの2019」は株式会社キーファーズが2億4000万円で落札。ひとつ上の半兄マイラプソディは昨年の京都2歳Sを制し、今年の皐月賞、日本ダービーにも進出した。
ディープインパクト産駒牡馬「アブソリュートレディの2019」は金子真人ホールディングス株式会社が2億2000万円で落札した。半姉のラクソニエールは仏の牝馬クラシック2冠馬。
ディープインパクト産駒牡馬「カンビーナの2019」は島川隆哉氏が2億円で落札した。全兄は現在現役のトーセンカンビーナ(中央4勝、阪神大賞典2着など)。
(金額はすべて税抜き)
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